<車輪>夫婦が再共演「ソンサン-弔いの丘-」Netflixで1月19日配信開始、日本版予告も公開

01月10日20時55分ドラマ
Netflixシリーズ「ソンサン-弔いの丘-」
2024年1月19日より独占配信開始

「地獄が呼んでいる」の監督ヨン・サンホが企画・脚本を描いたNetflixの新しいシリーズ「ソンサン-弔いの丘-」が19日に公開される。Netflix公式サイトで日本版予告動画も公開された。
【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】

「ソンサン-弔いの丘-」は、存在すら知らなかった叔父の死により、先祖の墓がある土地“ソンサン”を相続することになってから不吉な出来事が立て続けに起こり、これと関連する恐ろしい秘密が紐解かれていくミステリー・スリラー。



物語の舞台となる“ソンサン”があるのは外部との交流もほとんどなく、経済活動もほとんどない小さな山村チンソン里。ここはすべてが色あせた冬の田畑ばかり。ある日、雪が舞い散り、黒く集まって飛んでカラスの集まりが鳴いていた中、白髪の老人が何かに怒っているようにつぶやきながら、畦道をよろめいて歩いているうちに泡を吹いていて倒れる。結局翌日に冷たい死体となって発見される。葬儀の場に異母弟を名のる不気味な男が現れる。

叔父の死因は致死量のタリウム中毒。警察はこの事件を殺人事件と判断し、すぐに調査に乗り出すが、不気味な異常が目立つ。

そんなドラマがNetflixの新オリジナルシリーズ「ソンサン-弔いの丘-」、19日に公開される。映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』、Netflixシリーズ「地獄が呼んでいる」などでジャンルの範囲を拡大してきたヨン・サンホ監督が企画と脚本を担当したミステリー・スリラー。独特の奇怪で陰鬱な雰囲気が濃い印象を残す。

亡き叔父からソンサンを引き継ぐ主人公ユン・ソハ役を演じるのは「地獄が呼んでいる」、映画『JUNG_E/ジョンイ』に続くNetflix作品およびヨン・サンホ監督との3度目のダッグとなるキム・ヒョンジュ。町で発生した謎の事件を追う刑事チェ・ソンジュン役にはキム・ヒョジュとは「車輪」で夫婦役を演じたパク・ヒスン。「マイネーム」「模範家族」に続くNetflix作品3作目となる。

他にもNetflix作品でおなじみの名優が脇を固める。自分にも先山を相続する資格があるとヒスを脅迫する腹違いの弟キム・ヨンホ役には「地獄が呼んでいる」のリュ・ギョンス。刑事チェ・ソンジュンと共に捜査網を狭めていく班長のパク・サンミン役を「キング・ダム2」「キング・ダム アサシン」パク・ビョンウン。過去の事件でチェ・ソンジュンに悪感情を抱いた彼は劣等感と嫉妬心にとらわれた人物だ。



本作は、アニメーションを描いてきたヨン・サンホ監督が『新感染 ファイナル・エクスプレス』を公開する前に検討していた初の実写映画である。長い時間をかけて磨き上げたかのような仕上がりがしっかりしている。ソンサンに絡む秘密を一つずつ解き明かすストーリーテリングはスムーズで、予想外の展開に刺激されるはず。

お祓いの儀式“グッパン”とお守り“符番”、“葬儀”と”ソンサン”など、韓国的なイメージと感情が伝わる情緒が込められており、最終的には「家族とは何か」に対する問いかけが作品全体を貫いてる。

ソンサンは家族と人間関係、そして人間の複雑な感情を焦点を当てながら、韓国固有のイメージと感情を注意深く織り交ぜている。ヨン・サンホ監督の独自の視点が、物語「家族と「は何か」という根本的な問いに迫っている。

韓国人のルーツにもつながっている“ソンサン”に絡み合う予測不可能なミステリースリラーで、世界の視聴者たちの期待を高めている。19日Netflixでの独占配信が楽しみだ。

YouTube「ソンサン」公式予告編(日本語字幕なし)
※日本語字幕付きはNetflixサイトで公開中だ。

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