どこよりも詳しい!「世子が消えた」スホ(EXO)らキャストとキャラクター・人物紹介(画像・相関図付き)

05月31日07時00分 ドラマ

これを読めば迷子にならない…韓国MBN土日ドラマ「世子が消えた(세자가 사라졌다)」(全20話予定)で主演を務めるEXOのスホをはじめ、ホン・イェジらキャストとキャラクター人物を紹介する。6月1日からKNTVにて日本初放送する。

「世子が消えた」(原題)は、王位継承者である世子イ・ゴンが、世子嬪(セジャビン)となるチェ・ミョンユンになぜかさらわれてしまうサスペンス・ロマンス時代劇。自らの人生を歩むため奮闘するイ・ゴンとミョンユンとの愛と成長を描く。



【「世子が消えた」を2倍楽しむ】では時代背景や各話のネタバレ(あり、なし)あらすじと見どころ、視聴率などまとめている。

【主要人物】⇒【相関図】
■イ・ゴン
画像:MBNより画像:MBNより世子。ヘジョン王の亡き正室チャン氏の長男。視線を惹きつける美貌の持ち主だが優しく弱々しいため臣下たちから心配されている。亡き母が南人出身だったため、政権を掌握した西人たちにとっては好ましくない世子であった。宮廷の中で見てはいけない秘密を目撃し、宮廷から出てたところポッサム(拉致)されてしまい、世子失踪事件となる。
※南人、西人:党派。政治派閥。詳しくは【党派の歴史】年表
★スホ/EXO(1991年5月22日生、173㎝、AB型)
SMエンターテイメントのボーイズグループEXOとサブグループEXO-Kのメンバー。グループでリーダーとリードボーカルを務めている。
出演作:2014年KBS2「総理と私」カメオ出演で演技初挑戦。2015年映画『グローリーデイ』主演、2018年5月「リッチマン~嘘つきは恋の始まり~」(日本ドラマリメイク)に主演、2023年「ヒップタッチの女王」のミステリアスな男キム・ソヌ役での演技が高く評価された。
☆子役:チョン・ヒョンジュン(2011年11月8日生)
出演作(子役):「緑豆の花」ユン・シユン、「怪物」ヨ・ジング、「恋人~あの日聞いた花の咲く音~」リャンウム、「財閥 x 刑事」アン・ボヒョン ほか。


■チェ・ミョンユン
画像:MBNより画像:MBNより優雅な外見とは違い武術に長けていて、物怖じしないサバサバした男勝りな性格。王の主治医チェ・サンノクの一人娘で医術にも精通している。世子嬪候補に選ばれる。しかし、世子と婚姻したら寡婦になるという四柱(占い)を信じた父サンノクに初めて反抗する。
★ホン・イェジ(2002年1月31日生、165㎝)
出演作:「PRODUCE 48」出身。2022年映画『2037』デビューにして主演。同年シットコム「ブルーハウス・ピープル」、2024「幻想恋歌」主演ヨンウォル役 ほか。

■トソン大君
画像:MBNより画像:MBNより
世子の異母弟、ヘジョンの2番目の妻ユン氏の息子。幼い頃から兄(イ・ゴン)を慕って行動を共にしていたが、世子が突然失踪し、すべてのことが変化していく。
★キム・ミンギュ(2001年3月12日生、185㎝、A型)
出演作:「PRODUCE X 101」からのデビューは逃したが、多くのオファーを受けてモデルデビュー。その後、歌手、ドラマでは2020年ウェブドラマ「マンガな彼氏〜POP OUT BOY!~」で主人公チョン・ナムウク役、2022年「青春ブロッサム」、2023「マエストラ」などに出演。
☆子役:ヤン・ヒウォン



【重要人物】
■大妃 ミン氏
画像:MBNより画像:MBNより大妃=前王の2番目の王妃ミン・スリョン。実父の貪欲さに傷つき、王と婚姻して王妃になった。数年後に王が死去、王位に就いた義理の息子によって追放、幽閉までされたが、反正(反乱)を起こして王室の最年長に。世子イ・ゴンが死んだ自分の子供と似ているのか、ゴンを何かと気にかける。しかしゴンにある秘密を握られ、ゴンを以前のように接することが出来なくなる。
★ミョン・セビン(1975年4月10日生、168㎝、A型)
出演作:2016年「漆黒の四重奏<カルテット>」、2017年「甘くない女たち~付岩洞<プアムドン>の復讐者たち」。本作の脚本を手掛けたキム・ジスとパク・チョル作家の2021年「ポッサム~愛と運命を盗んだ男~」に海印堂イ氏役で出演。

■チェ・サンノク
画像:MBNより画像:MBNよりミョンユンの父親。内医院の首長であり王の主治医。芯のあるまっすぐな性格で王室からの信頼も厚い。娘が世子嬪候補となるが、娘が世子と婚姻したら寡婦になるという四柱(占い)を信じ、運命を変えようと世子ゴンをポッサムしようとするが失敗する。
★キム・ジュホン(1980年3月1日生、180㎝、A型)
出演作:2020年/2023年「浪漫ドクターキム・サブ2/3」、2022年「ビッグマウス」、2023年「無人島のディーバ」 ほか。

■ムベク
画像:MBNより画像:MBNよりチェ・サンノクの右腕、護衛。身分の賤しい自分を幼少期から兄と慕ってくれるミョンウンを守ることが使命と考える。ミョンユンに護身術や馬術など身を守る術を教えた。幼い頃に命を救ってくれたチェ・サンノクに忠誠を誓うが、彼を怖れている。
★ソ・ジェウ(1992年6月21日生、185㎝)
出演作:2018年「王は愛する」、2018年「不滅の恋人」、2024年「高麗契丹戦争」など。
☆子役:キム・ジフン

■オウォル
画像:MBNより画像:MBNよりミョンユンの小間使い。お転婆なお嬢様ミョンユンが心配で仕方なく、ミョンユンを守ることを使命感に燃える。いつもミョンユンの後を追って小言を宇言うが、ひとたびミョンユンの命令が下ると、無条件で従う。それは主従関係からではなく、この世で最も信頼し、大好きなお嬢様だから。
★キム・ノジン(1994年10月17日生、161㎝)
出演作:2021年「だから俺はアンチと結婚した」、2023年「セレブリティ」ほか。

■カプソク
画像:MBNより画像:MBNより世子イ・ゴンの別監(ピョルガム)であり仲間。イ・ゴンの乳母の息子。母の乳を一緒に飲んで育ったせいか、主従関係にありながらも実の姉弟のように親しい。イ・ゴンを守るために武術を学び、どんな護衛武士にも引けを取らない腕前。イ・ゴンのためなら詩もいとわない忠臣であり、イ・ゴンや何でも打ち明けられる親友のような存在。
別監(별감):宮中の業務、地方管理:、特殊任務など特別に任命された官吏。
★キム・ソルジン(1981年12月22日生、169㎝)
出演作:韓国のトップクラス現代舞踊家。ベルギーの現代舞踊団「ピーピング・トム」の団員。2021年「ヴィンチェンツォ」、2023年「マイ・デーモン」、2023年「剣の詩」 ほか。

■ヘジョン王
画像:MBNより画像:MBNより朝鮮の王様。イ・ゴン、トソン大君の父親。反正(反乱)によって王位に就いた。廃位された王の残党から命を脅かされ、反正の功臣たちに振り回されるなど、強力な権力を持っていない。しかし、世子である長男イ・ゴンたち子供たちには慈愛に満ちた父親であり、妻である中殿には情深い夫である。
★チョン・ジノ(1979年3月14日生)
出演作:2022年/2023年「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」シリーズ、2023年「恋人~あの日聞いた花の咲く音~」、「ヴィジランテ」 ほか。

■中殿 ユン氏
画像:MBNより画像:MBNよりヘジョンの継妃=2番目の夫人、トソン大君の母親。イ・ゴンの生みの親1番目の夫人が亡くなり、王妃となる。ゴンを実の息子のように慈しむが、大妃の策略でゴンの見方が出来なくなる。みんなの幸せを夢見ている。情が深く共感力が優れていて涙もろい人間味の溢れる女性。しかしこれを裏を返すと、優柔不断でおせっかい。筋が通っていないことに通じ、彼女の言動が大変な事態を招くことに。
★ユ・セリョ(1984年3月16日生、166㎝)
出演作:2006年「朱蒙-チュモン-」、2016年「また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~」、2019年「新米史官ク・ヘリョン」 ほか。

■ユン・イギョム
画像:MBNより画像:MBNより中殿ユン氏の父親、左議政。反正(反乱)を起こし、ヘジョンを現在の座に就かせた1等功臣。世子イ・ゴンが拉致されると、隠してきた野心が頭をもたげ、大妃ミン氏と手を組む。後に、ミン氏の背後にいる人物を知ると、勢力争いで優位に立とうとする。
★チャ・グァンス(1966年2月15日生)
出演作:1990年「私たちの天国」、2007年「王と私」、2021年「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」、2013年「奇皇后」 ほか。

■ユン・ジョンデ
画像:MBNより画像:MBNより中殿ユン氏の一族。漢陽の最高責任者として、常に王に会い政務を頻繁に議論するなど、中央政治に大きな影響力を持つ。計算は正確で行動はより速い。自分に害になる人物は容赦なく切り捨て、自分に利益がありそうな人物にはどのようにしてでも取り入る。権力があるところにはいつでも媚びへつらい、批判を受けるが、気にせず自分の道を行く。
★ソン・ジョンボム(1969年5月23日生)
出演作:1993年「明日の愛」、2011年「インス大妃」、2027年「トゥカップス」、2023年「高麗契丹戦争」 ほか。



【周辺人物】
画像:MBNより画像:MBNより(チョルドゥ、キム尚宮、チョ尚宮)
■チョルドゥ:トソン大君の小間使い。著者街の悪漢出身。都城の使い走り。
★ヘイデン・ウォン

■キム尚宮:大妃ミン氏に仕える尚宮で、実家から連れてきた最側近。
★パク・ソンヨン

■チョ尚宮:中宮殿の尚宮。中殿ユン氏が実家から連れてきた。
★チョン・ユンソ

画像:MBNより画像:MBNより(ハン・サンス、尚膳、チュンヨン)
■ハン・サンス:東宮殿の内官。世子イ・ゴンが仮装して出かける時には、代わりに世子の役を務めるほど、ゴンにとって欠かせない側近中の側近。※裏切り者
★キム・ソンヒョン

■尚膳<サンソン>:大殿<テジョン>の内官。
★パク・ギドク

■チュンヨン:内禁衛将
★チェ・ジョンユン

(画像無し)
■ムニョン大監:世子の外祖父で南人の長。大提学出身らしく、朝鮮最高の儒学者として尊敬され、文衡大監と呼ばれている。反正(反乱)以降、ヘジョン王の政治的負担を減らすため、自ら故郷に戻り、後進の育成に力を尽くしている。
★ナム・ギョンウプ

■キム・デスン:司諫(王に対して諫言を行う役職)
★キム・テグン

原題:세자가 사라졌다(セジャガサラジョッタ)
韓国放送:2024年4月13日-6月16日(予定)MBN土日21:40-
日本初放送:KNTV 2024年6月、5月30日20:00-21:15 第1話先行放送

MBN「세자가 사라졌다」HP
 2024年4月13日-6月16日(予定)MBN土日21:40-

KNTV「世子(セジャ)が消えた(原題)」
 <第1話先行放送>5月30日(木)後8:00~9:15
 <本放送>6月1日(土)スタート
 毎週(土)後8:00~10:30 ※2話連続
  再放送:毎週(金)前11:30~後2:00 ※2話連続

kandoratop【作品詳細】【「世子が消えた」を2倍楽しむ】