テレビ愛知「カンテク~運命の愛~」(全22話)第1-5話あらすじと見どころ:親迎の行列銃撃~ウンボ、揀択参戦

05月27日08時00分ドラマ
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チン・セヨン×キム・ミンギュ共演の人気韓国宮廷ロマンス時代劇「カンテク~運命の愛~」がテレビ愛知で再放送する。今回は全22話版での放送、5月28日(火)からの第1話~第5話のあらすじを見どころを紹介、DVDも好評発売、レンタル中でDVD公式サイトにて予告動画が視聴できる。前回の全17話版は≪こちら≫

「カンテク~運命の愛」は、“王妃”の座を命がけで奪い合う女たちが繰り広げる、宮廷サバイバルロマンス。
※タイトルの“揀択(カンテク)”とは、お妃選びをする行事のこと。その由来や習わしなどこちらで詳しく紹介している。



■キャスト
カン・ウンボ役:チン・セヨン
イ・ギョン役:キム・ミンギュ
イ・ジェファ役:ト・サンウ
チョ・ヨンジ役:イ・ヨルム
ワル役:イ・シオン
キム・ソンイ役:イ・ファギョム
ほか

【第1話】
親迎(※)の行列が行われている最中、何者かによって王イ・ギョンと王妃ウンギが銃で撃たれてしまう。情報を商売にしている芙蓉客主の主人ワルは、このことを耳にし仲間でもある巫女のウンボを呼び出す。そこでウンボは、この事件に自分が売った情報が関係していることに気付き、ワルと共に情報を売った銃商人の元へ行く。
この事件の半年前、妃選びの行事である揀択(※)が行われ、王は初恋の女性に会えることを心待ちにしていた…。

想い人を妻にしたキム・ミンギュ扮する王イ・ギョンのニヤニヤが止まらない。古式ゆかしき韓服にいきなり現代的な長銃の襲撃で驚かされる。
※お妃選びの儀式”揀択(カンテク)”については【揀択(カンテク)】で、親迎については【王の婚礼儀式】で詳しく解説している。
この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は1話ネタバレ詳細で。



【第2話】
巫女としてウンボが崩御した王と王妃ウンギの弔いの儀式を行っているところ、王が奇跡的に目覚め、驚いたウンボはすぐさまその場から逃げる。そんなウンボの姿を目撃したウンギの父カン・イスの友であるペク・チャヨンは、人を使いウンボを自分の元へ連れてこさせ、父に会わせることを約束する。そして翌朝、義禁府に連れていかれる両親を見たウンボは、過去の記憶が戻り幼い頃に生き別れた姉が王妃であることを知り…。

本作は、「不滅の恋人」「王女の男」など、時代劇をよく知るキム・ジョンミンの作品だけは、他の時代劇を彷彿とさせるシーンがよくある。これについては、この回の詳しいあらすじと見どころと一緒に2話ネタバレ詳細で解説している。


【第3話】
大君イ・ジェファは、何者かに襲われ意識を失ってしまったウンボを私邸に連れていき看病をする。そして意識を取り戻したウンボは芙蓉客主に戻るが、そこには思いがけない人物がいた。そんな中、カン・イスのことが目障りな領議政キム・マンチャンらは、イスを斬首刑にすべきだと王に訴える。その理由として、イスがウンギに開化思想を教えていたと女官に証言をさせる。衝撃を受けた王は、ペク・チャヨンを呼び出し真相を問いただす。

ウンボの寝顔を見入るジェファ。ウンボにひとめぼれしたようだ。田舎訛りでコミカルな役回りかと思いきや、ウンボを気遣う姿に意外と思慮深く思いやりも見え隠れする。それにしても意識が戻ったウンボが泣き出した理由が笑える。イスの処罰に関して、母・大妃キム氏が関与していること知っている王は、おきて破りの方法でしかイスを助けることができなかったのだ。国舅から突然の反逆者にさせられたカン・イスと王との獄舎での対面に泣かされる。
この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は3話ネタバレ詳細で。



【第4話】
父が王に殺されたと信じてやまないウンボは、ペク・チャヨンの元へ行きどうすれば王を殺せるかと聞くが、飲まず食わずではろくな考えは浮かばないとチャヨンになだめられる。そんな中、世間では王に関する不吉な噂が広まっていた。左議政チョ・フンギョンは、それを大王大妃に伝え、民心を落ち着かせる策として王の婚姻を促す。大王大妃は、自身の娘を妃にしようとしてるフンギョンの魂胆を分かっていたが、都巫女を呼び出し…。

今回の回想シーンで、世子だったギョンに「不穏な思想を扇動したカン・イスを罷免しろ」という百人疏への署名をさせたのがチョ・フンギョンだということが分かる。ウンボがなぜ行方不明になったのかもわかるのでお見逃しなく。
この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は4話ネタバレ詳細で。



【第5話】
新たに揀択を行うことになった宮中。そこで、ペク・チャヨンは揀択に参加しろとウンボに指示を与える。官婢になった母の姿を見たウンボは、自分の家族を奪った者への復讐を心に誓い、京畿監司ホン・ギホの娘ヨンの名を借り、揀択に参加することを決意する。そんな中、王は死んだ王妃と同じ顔をした女性が揀択に現れる夢を見る。一方、ペク・チャヨンと手を組んだ都巫女は、大王大妃に王妃が蘇生したとウソの報告をし…。

ウンボとワルとの関係が愉快だ。王イ・ギョンを演じるキム・ミンギュ。初めての時代劇で少々セリフはぎこちないところもあるが、ハン武官相手に殺陣や銃を撃つ姿は見栄えする。また入浴シーンでは細マッチョも。一方、ウンギになりすまして大王大妃に会うウンボ。幼いころから肝の据わっているウンボが大王大妃の目を見て話すことを指摘され、どう答えるのか?ウンボのこうした機転がこの後の揀択でも何度も見ることができる。処女単子は、揀択へ参加するのは両班の娘たちの個人情報を記した書面。揀択に関することは【揀択(カンテク)】で解説。またこの回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は5話ネタバレ詳細で。

テレビ愛知「カンテク」番組公式サイト
 2024年5月28日スタート 月~金09:30-110:30(全22話版)
 2021年6月4日-6月25日 月~金08:15~09:30(全17話版)
Youtube「カンテク」予告動画
DVD公式サイト

kandoratop【作品詳細】【「カンテク~運命の愛」を2倍楽しむ】