『密輸 1970』キム・ヘス＆ヨム・ジョンアら水中シーン＆チョ・インソンの瞬き厳禁の迫真のアクションに刮目せよ
2023年「第44回青龍映画賞」で最優秀作品賞を含む4冠に輝き、サマーシーズンに500万人以上を動員した大ヒット作『密輸 1970』が、KADOKAWAとKADOKAWA Kプラスの配給により7月12日（金）から全国公開される。特別映像としてメイキング映像が公開された。また、7月13日（土）に新宿ピカデリー（東京）で開催される公開記念舞台挨拶に、俳優・大谷亮平がスペシャルゲストとして来場することが決定した。
リュ・スンワン監督の手がけるこの海洋クライム・アクション『密輸 1970』は、1970年代の韓国沖合で行われた密輸犯罪を描く。主演はキム・ヘスとヨム・ジョンア、さらにチョ・インソン、パク・ジョンミン、キム・ジョンス、コ・ミンシら豪華キャストが集結している。
物語は、密輸を巡る駆け引きと命を懸けた激闘が繰り広げられる。キム・ヘス演じる奔放なチュンジャと、ヨム・ジョンア演じる責任感の強いジンスクが海女としての意地とプライドをかけて共闘する。二人の間には猜疑心が漂うものの、最終的には女性同士の連帯感が爆発し、クライマックスでの激しい戦いが観客の心を揺さぶる。
さらに、密輸王クォン役のチョ・インソンやチンピラのドリ役のパク・ジョンミン、税関のジャンチュン役のキム・ジョンス、若手俳優コ・ミンシが出演し、予測不能な海洋クライム・アクションを展開する。
公開された特メイキングは、キム・ヘスとヨム・ジョンア、チョ・インソンらキャストが水中シーンとアクションシーンに挑む姿が映した特別映像。美術、アクション、視覚効果の各チームが徹底した準備を行い、6メートルの巨大な水槽セットを使用して撮影された。水中撮影にあたり、アーティスティックスイミングのコーチが指導し、キャストたちは3ヶ月間の訓練を受けた。キム・ヘスとヨム・ジョンアは水への恐怖を克服し、無事に撮影を終えた。
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特に注目すべきは、チョ・インソンのナイフを使った1対多勢の乱闘シーンだ。「殴り合いのアクションは大変だが、品があり紳士的なコンセプトで挑んだ」と語り、瞬き厳禁の見事なアクションを披露している。
『密輸 1970』は、観客を驚かせる新しい水中アクションシーンと迫力満点のアクションシーンが詰まっており、映画館での鑑賞が必須だ。7月12日（金）より全国公開されるこの映画を見逃すな。
なお、7月13日（土）に新宿ピカデリー（東京）で開催される公開記念舞台挨拶に、俳優・大谷亮平がスペシャルゲストとして来場することが決定！
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韓国で12年間俳優として活躍し、『神弓-KAMIYUMI-』『バトルオーシャン 海上決戦』など韓国映画への出演経験のある大谷は、本作の主演を務めたヨム・ジョンアの代表作「SKYキャッスル～上流階級の妻たち～」の日本リメイク「スカイキャッスル」（24年7月25日～テレビ朝日にて放送開始）に出演するなど、今も韓国と縁が深い。
大谷の韓国での活躍の影には、チョ・インソンの存在があったようで…？どのような秘話が飛び出すのか、日韓のイケメン俳優の邂逅を是非会場で見届けてほしい。
【公開記念舞台挨拶概要】
［日程］7月13日（土）［会場］新宿ピカデリー
［時間］9時30分の回（上映終了後舞台挨拶）［登壇］チョ・インソン、リュ・スンワン監督
［スペシャルゲスト］大谷亮平
★チケットは、チケットぴあにて販売中。詳細は映画公式サイトhttps://mitsuyu1970.jp/event.htmlまで。
★大谷亮平のご登壇は13（土）9時30分の回のみ。
■作品概要
監督：リュ・スンワン『モガディシュ 脱出までの14日間』『ベテラン』
出演：キム・ヘス『国家が破産する日』、ヨム・ジョンア 「SKYキャッスル～上流階級の妻たち～」
チョ・インソン『モガディシュ 脱出までの14日間』「ムービング」、パク・ジョンミン 『ただ悪より救いたまえ』、
キム・ジョンス『工作 黒金星と呼ばれた男』、コ・ミンシ『The Witch 魔女』
脚本：リュ・スンワン、キム・ジョンヨン、チェ・チャウォン
製作：外柔内剛
提供：KADOKAWA Ｋプラス、MOVIEWALKER PRESS KOREA
配給：KADOKAWA、KADOKAWA Ｋプラス
【原題：밀수／英題：SMUGGLERS／2023年／韓国／韓国語／129分／カラー／シネマスコープ／5.1ch／字幕翻訳：根本理恵】
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7月12日（金）新宿ピカデリー 他 全国ロードショー！
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