「ギークス」ついに白洲迅の目的が判明!松岡茉優がコンピュータウイルスをしかけた犯人?第4話ネタバレと第5話予告

08月02日11時00分ドラマ
©フジテレビ

8月1日に放送された第5話で、優しき隣人(白洲迅)が警視庁の監察官で、コンピュータウイルスをしかけた犯人を探しに来ていたことが判明。そして、その容疑者は西条唯(松岡茉優)だった。15日から「ギークス~警察署の変人たち~」(フジ、木、22時)第6話が放送される。真犯人は見付かるのか?予告動画が番組公式サイトで公開されている。



フジテレビ木10ドラマ「ギークス」第5話放送後のトピックスと第6話のみどころ

「ギークス」は頭は切れるのに人間関係に難アリな警察署勤務の女ギークたちが、週末の井戸端会議で事件解決をスーパーアシストしてしまう、新感覚の“痛快エンターテイメントドラマ”だ。松岡茉優、田中みな実、滝沢カレンが個性的な「ギーク」を演じる。その第5話が1日に放送された。第5話のラスト、ついに西条(松岡美優)の隣人の安達(白洲迅)が警視庁の監察官だったことが判明する。さらに安達が調べている犯罪の容疑者として西条の名前があがってしまった。



優しき隣人の安達(白洲迅)は警視庁の監察官だった!

西条の隣に引っ越してきて、なにかと西条の前に現れていた安達は警視庁の監察官だったことがはっきりとした。7月25日に放送された第4話で監察官のシルエットが映り、白洲迅のシルエットに似ていると話題になっていたが、第5話でそれが正解だったことがわかった。


これまでの優しい態度はなりを潜める。人質になっていた医務室勤務の吉良ます美(田中みな実)を救い、犯人を逮捕する。そして、15日に放送される第6話では西条を取り調べるのだ。西条の隣に引っ越してきたのは西条を探るためだったのか?



真犯人は誰なのか?

コンピュータウイルスをしかけた容疑者として西条が捕まってしまうが、西条が犯人とは考えられない。いったい誰がやっていることなのか?第5話では西条のパソコンからウイルスをしかけたということを鑑識の杉田翔(泉澤祐希)が見つけたところで終わったが、それだけではなく、西条のIDで機密データに不正アクセスをした履歴まで見付かる。西条に成り代わり、西条のパソコンやIDを使えるのは、限られた人物となり、ネットでは杉田が怪しいのでは?という意見もでている。


15日に放送される第6話では鑑識係の島根太一(マギー)と杉田、基山(滝沢カレン)たちが西条の身の潔白を証明しようとするのだが、どうなるのか?



■前回:第5話ネタバレあらすじ

小鳥遊市市長・馬場園祐樹(ウエンツ瑛士)は尖った言動で人気を集めていたが、その動画はよくバズる反面、よく炎上する。鑑識官の西条唯(松岡茉優)、医務室勤務の吉良ます美(田中みな実)、交通課の基山伊織(滝沢カレン)はその動画を眺めていた。自立型老人ホームの建設を目指す馬場園は、反対派議員と公開討論会を開くという。


小鳥遊署署長・御手洗智(徳井優)の発案で、討論会までの期間、署をあげて馬場園の警護をすることになり、刑事課の芹沢直樹(中村蒼)たちに加え、なぜか吉良(田中みな実)も医務係として駆り出される。馬場園からの要請なのだ。


馬場園の警護を行っていると、吉良に声をかけてきた。彼は元医師で、吉良とは研修医時代の同期だったのだ。「一緒に医療業界を変えよう」と約束した二人だが、どちらも今は医療の第一線からは離れていた。

馬場園が事務所に戻ると、異変が起きていた。何者かが侵入し、パソコンや引き出しの書類を漁ったようだ。その時、背後から覆面の男が現れて馬場園に殴りかかった。馬場園の事務所で指紋などの証拠を集める。芹沢はホテルで大人しくしているようにというが、馬場園は抜け出してとある老人施設に顔を出し、その様子を動画で配信していた。


施設に入っている女性が「息子の誕生日なんです」と明るく馬場園に話しかける。そんな女性に馬場園は自分を息子と思ってくださいと声をかけていた。そこに芹沢達がやってきて、とめようとするが、自分のかわりはいないといって馬場園は警察のいうことをきかない。


吉良は署長に頼まれて馬場園に花束を渡す。その花束の中のメッセージカードをみて、その日が馬場園の誕生日だったことに気がついた。そして控え室にいる馬場園に、施設にいた女性が馬場園の母親ではないかと聞いてみる。すると、馬場園はその通りだという。仕事に追われ、実家に帰らないうちに母親の認知症が進み、自分のことがわからなくなってしまったのだ。その話をしていると動画カメラマンの佐橋がスタジオに案内する。しかし、そこはスタジオではなかった。いきなり吉良を人質にするとカメラを回し始める。2年前に馬場園が医療過誤を指摘した病院の息子が佐橋だった。馬場園の指摘のせいで病院は潰れ、両親は自殺してしまったといい、馬場園に謝罪を求めたのだ。動画をみていた西条達は現場に向かう。


西条は馬場園の事務所から採取した指紋のうち、親指と人差し指だけの指紋が気になっていた。カメラマンがしている手袋が親指と人差し指だけ外にでている形態だと気がつき、佐橋が怪しいと思っていた。現場についた西条や芹沢だが、その前に吉良を救出し、佐橋に手錠をかけた人間がいた。安達(白洲迅)だった。


そのころ、鑑識の杉田翔(泉澤祐希)は署内のコンピュータにウイルスをしかけた犯人を探っていた。そしてようやくその犯人を見つけたところだった。それは西条のパソコンだった。



■第6話あらすじ

西条唯(松岡茉優)の隣に住む安達順平(白洲迅)は、警視庁の監察官だった。西条は警察内のデータベースにコンピューターウイルスを仕掛けた容疑で、安達から取り調べを受けることに。証拠があると言われても西条は容疑を否定する。


その翌日、鑑識係は封鎖されてしまう。西条は勤務時間中は取調室での待機を命じられる。吉良ます美(田中みな実)、基山伊織(滝沢カレン)、芹沢直樹(中村蒼)は、自分たちの手で西条の冤罪を晴らそうと話し合う。


一方、西条はとある事故現場で花を手向けていた。それは、小鳥遊署の巡査部長・岡留太一(小林隆)の娘が14年前に亡くなった場所だった。


次の日。備品室で、鑑識係の島根太一(マギー)と杉田翔(泉澤祐希)、そして基山が作戦会議を開いていた。毎日定時の17時に帰るはずの西条のIDが、夜中に使われている形跡があったのだ。誰かが西条をハメようとしていたのか…?そんな時、岡留は勤務中に突然誘拐されてしまう…!



フジテレビ 2024年7月4日スタート。毎週木曜日22時放送「ギークス~警察署の変人たち~」。出演:松岡茉優、田中みな実、滝沢カレン、中村蒼、白洲迅、泉澤祐希、あの、マギー、徳井優、若林時英、阿部亮平ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@geeks_fujitv」。TVerで最新話無料配信、FODで最新話まで全話配信中。


フジテレビ「ギークス~警察署の変人たち~」番組公式サイト



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