「笑うマトリョーシカ」櫻井翔は母・高岡早紀の指令で秘書・玉山鉄二を捨てた!第6話ネタバレと第7話予告

08月03日08時30分ドラマ
©TBS

2日、TBS「笑うマトリョーシカ」(金曜22時)第6話が放送され、清家(櫻井翔(嵐))を操るハヌッセンは母親の浩子(高岡早紀)だと判明!捨てられた秘書の鈴木(玉山鉄二)は廃人のよう。第7話は8月9日に放送される。道上(水川あさみ)は清家にまた言葉をかけられる。予告動画は番組サイトで公開中だ。



「笑うマトリョーシカ」第6話放送後の話題と第7話のみどころ紹介


「笑うマトリョーシカ」は、主人公の新聞記者・道上香苗(水川あさみ)が、若き人気政治家・清家一郎(櫻井翔)、と、秘書・鈴木俊哉(玉山鉄二)を取り巻く黒い闇を追う政治サスペンスドラマだ。その第6話が2日に放送された。鈴木の父親の過去の事件が雑誌に暴かれ、清家はあっさりと鈴木を捨てた。



ハヌッセンは母親・浩子(高岡早紀)!


7月26日に放送された第5話では秘書の鈴木俊哉は代議士になる前までは母親・浩子が清家を支えていたことは認めるが、それ以降は自分が支えていると言い切った。しかし、やはり今でも清家を操っているのは浩子だと第6話で判明した。


浩子が外国人に肩入れをしている。清家がことある毎に、たとえ反感を買うと知っていても、外国人を支えようとする。9日に放送される第7話ではなぜ、浩子が外国人に対してそこまで厚い援助をしようとするのかがわかるのか?


捨てられた鈴木俊哉はどう反撃にでるか?


父親の事件を発表されて辞職に追い込まれた秘書の鈴木。第6話ではこれまでの清家と鈴木のことがずっと描かれ、浩子によって簡単に「用済み」とされてしまう鈴木の哀れさが描かれた。この後、鈴木はまるで廃人のようになってしまうが、さすがにそこで終わる鈴木ではない。道上(水川あさみ)からBG株事件の資料をもらい、その闇に迫ってゆく。



櫻井翔の何も表情を浮かべない顔に注目!


鈴木の父親の過去の事件の記事が出た後、鈴木をあっさりと切って捨てる。それは母親・浩子からの指令なのだが、そのことを鈴木に告げるシーンの櫻井翔の表情に注目が集まった。全く心がないように、鈴木が「清家!」と話を中断しようとしてもまったく意に介さず、鈴木に手伝ってもらったことの感謝を述べつつ、「母親」からの指示で鈴木をそばに置いていたこと、秘書になってもらったことを告げる。鈴木にとって大ショックなことを話しながら、自分は全くそれをなんとも感じていない表情に注目が集まった。


オリジナル・サウンドトラック発売決定


TBS金曜ドラマ「笑うマトリョーシカ」のオリジナル・サウンドトラックが9月4日(水)に発売となる。また、iTunes・Apple Musicにて、8月17日(土)よりメインテーマの先行配信がスタートすることも発表された。



■前回:第6話ネタバレあらすじ


浩子(高岡早紀)に操られている清家一郎(櫻井翔)に権力を持たせてはいけないと危機感を募らせる道上

(水川あさみ)。浩子の思想は極端な民族主義が取り込まれている。ハヌッセンのようだ。


その矢先、とある場所で浩子と遭遇した道上はそのあとを追う。そして辿り着いた先で道上は、清家のこれまでの発言につながる新たな事実をつかむことになった。それは、浩子が外国人が働くためのNPO法人に多額の寄付をしていたのだ。これまで清家は極端な思想について語ると、アンチが増えると周りから言われても、どうしてもヘイトスピーチなどについて一言を入れてきていた。道上はその考えが浩子の考えから来ていることを知る。


そんな中、清家がついに官房長官に就任する。秘書の鈴木(玉山鉄二)は清家との出会いからこれまでの軌跡を思い、胸を熱くする。高校に入る前、鈴木の父親が収賄事件で逮捕されたため、鈴木は母方の姓を名乗り、入学していた。そんな鈴木に声をかけたのが清家だった。そして佐々木とともに3人で「砂の器」を見た際、清家が自分の父親が政治家であり自分も政治家を目指したいと思ったこと、鈴木の父親の葬儀の際に鈴木は清家を政治家にするために協力することを誓ったこと、高校の生徒会長選のことなどこれまでの二人の歩を思い出していた。


しかし、その裏には浩子の影が忍び寄っていた。鈴木の父親の醜聞が週刊誌の記事に載ることがわかった。鈴木は道上を疑うが、道上はなにもしていない。道上は浩子ではないかというが、鈴木は全く疑わない。


そんな鈴木に清家が声をかけた。これまでのことに感謝しつつ、もう秘書として必要ではないという。鈴木と一緒にいたのも浩子から「俊哉くんを手放すな」と言われてきたからだという。さらに、初当選の時から飾っている書は、浩子が書いたものだと告げる。


別の秘書が鈴木にとってかわることになり、清家に鈴木は捨てられた。清家はなにもなかったかのように囲み取材に応じてゆく。



■第7話あらすじ


清家(櫻井翔)に捨てられて廃人のようになる鈴木(玉山鉄二)。しかしそんなことはお構いなしに、清家は官房長官と活躍する。


そんな中、道上(水川あさみ)は、街頭演説の場で久々に対面した清家から思わぬ言葉をかけられる。


そして道上からBG株事件に関わっていた可能性がある政治家たちの資料を託された鈴木は、父に罪をなすりつけた政治家を突き止めるべく動き出す。すると過去の記事の中から、想わぬ人の名前を発見した。



TBS「笑うマトリョーシカ」は2024年6月28日から、毎週金曜日22時放送。出演:水川あさみ、玉山鉄二、櫻井翔、田辺桃子、筒井真理子、渡辺いっけい、和田正人、渡辺大、加藤雅也、高岡早紀、丸山智己、曽田陵介ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@matryoshka_tbs」。TVerとTBSFREEで最新話無料配信、U-NEXTで最新話まで全話配信中。


TBS「笑うマトリョーシカ」番組公式サイト



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