松岡茉優の疑いは晴れたが、警官・小林隆の拳銃は奪われたまま「ギークス」第6話ネタバレと第7話予告
8月15日に放送された第6話で小鳥遊署のコンピュータにウイルスを仕込んだのは“悪気がなかった” 係長・島根太一(マギー)だとわかり、西条唯(松岡茉優)は釈放された。22日「ギークス~警察署の変人たち~」(フジ、木、22時)第7話が放送される。予告動画が番組公式サイトで公開されている。
フジテレビ木10ドラマ「ギークス」第6話放送後のトピックスと第7話のみどころ
「ギークス」は頭は切れるのに人間関係に難アリな警察署勤務の女ギークたちが、週末の井戸端会議で事件解決をスーパーアシストしてしまう、新感覚の“痛快エンターテイメントドラマ”だ。松岡茉優、田中みな実、滝沢カレンが個性的な「ギーク」を演じる。その第6話が8日に放送された。小鳥遊署のコンピュータにウイルスを仕掛けた疑いで監察官の安達順平(白洲迅)に取り調べを受けていた西条唯(松岡茉優)の無実が証明された。
安達順平(白洲迅)が西条唯(松岡茉優)の隣に越してきた理由は?
西条唯を取り調べている警視庁の監察官・安達。西条は安達が隣に引っ越してきたのは「自分を調べるため」と思ったが、それをきいた安達は表情を変えることなく「それは…違います」と答えたのだ。これには視聴者も混乱した。では、いったい何のために引っ越してきて、そして引っ越してゆくのか?返って怖いと評判になった。
係長・島根太一(マギー)がウイルスを仕込んだ?
西条が疑われていたコンピューターウイルスの件の真犯人がわかった。鑑識の係長の島根が数多あるUSBを西条唯のコンピュータを借りて使ったというのだ。USBのうちのどれかがウイルスに冒されていたのだが、誰かが、あえてウイルスに冒されたUSBをおいておくようなことをしたのか?まだ、この謎は解けていない。
第7話は高校生の加納ミサ(中山ひなの)や大学生のれいな(中村里帆)たちが登場!
©フジテレビ
未だ、小鳥遊署の巡査部長・岡留太一(小林隆)の誘拐事件は解決していないが、小鳥遊署では新たな事件も発生する。杉田(泉澤祐希)がミサからストーカー被害の相談を受けたり、芹沢(中村蒼)の妹も登場する。さらに、予告動画では久しぶりにあのちゃんの姿も見えた。22日に放送される第7話、どんな事件が待っているのか?
■前回:第6話ネタバレあらすじ
西条唯(松岡茉優)の隣に住む安達順平(白洲迅)は、警視庁の監察官だった。西条は警察内のデータベースにコンピューターウイルスを仕掛けた容疑で、安達から取り調べを受けることに。西条のコンピュータからウイルスが撒かれたことの証拠があると言われても西条は容疑を否定する。西条は業務時間中、取調室にいることとなり、鑑識課も部屋を使うことができなくなった。
吉良ます美(田中みな実)、基山伊織(滝沢カレン)、芹沢直樹(中村蒼)は、自分たちの手で西条の冤罪を晴らそうと話し合う。
一方、西条はとある事故現場で花を手向けていた。それは、小鳥遊署の巡査部長・岡留太一(小林隆)の娘が14年前に亡くなった場所だった。岡留は西条の父親のことも知っている。父親が亡くなった時にも世話になっているため、西条は岡留のことをとても気にかけていた。
次の日。備品室で、鑑識係の島根太一(マギー)と杉田翔(泉澤祐希)、そして基山が作戦会議を開いていた。毎日定時の17時に帰るはずの西条のIDが、夜中に使われている形跡があったのだ。誰かが西条をハメようとしていたのか。
そんな時、岡留は勤務中に突然誘拐されてしまった。犯人からの電話で、身代金を持ってくるように指定されたのは署長の御手洗智(徳井優)だ。
芹沢が手にいれた犯人からの電話の録音に、基山はバスの音が入っている琴に気がついた。路線図からある程度場所を絞った。西条は岡留が誘拐されたと聞いて慌てる。岡留は心臓が悪く、決まった時間に薬を飲まなくていけない。さらに科捜研からもどってきた証拠の砂の情報を聞いた西条はその土が農地であることに気がついた。場所を特定できた西条と芹沢は岡留が捕まっているかもしれない場所に向かおうとする。安達に止められたが、「有給を取る」といって署を飛び出す。芹沢も一緒に有給を使って西条とともに行動することにした。
御手洗が頼まれた身代金の受け渡しは失敗したが、基山と西条の分析で岡留の捕まっている場所がわかり、岡留に薬を飲ませることに成功した。ただ、岡留の拳銃は奪われてしまっていた。
杉田は解析を進めると、西条のパソコンを使ってウイルスを拡散させたのが係長の島根太一(マギー)だと発表する。島根はUSBメモリに保存しているデータを見るためにパソコンを使おうとしたが、アップデート中で使えず、西条のパソコンにUSBメモリを挿したのだ。ただ、USBを誰が仕込んだのかはわからない。安達は島根を調べることにした。
家に戻ると隣の部屋からでてきた安達が引っ越すことを告げる。西条は「私を調べるために引っ越してきたのか?」と聞いたが、安達は「それは…違います」と答えた。
■第7話あらすじ
小鳥遊署の鑑識官・西条唯(松岡茉優)は、後輩の杉田翔(泉澤祐希)が高校生の加納ミサ(中山ひなの)から「知らない男が急に棒で襲いかかってきた」と相談を受けているのを知る。杉田は「絶体に捕まえる」とミサに誓う。
西条、吉良ます美(田中みな実)、基山伊織(滝沢カレン)のもとに芹沢直樹(中村蒼)が助けを求めて駆け込んできた。さらに芹沢を追って若い女性がやってきた。彼女は芹沢の妹・れいな(中村里帆)で、母親に頼まれて芹沢にお見合いを確約させるための書類にサインするよう芹沢を追いかけ回していたのだ。母親はサインさせれば東京に遊びにきた交通費を出すといっていた。
芹沢の家に泊まろうとしていたれいなだが、芹沢はそれを断り、西条の家に泊まるように言う。部屋の中でダンスしたり、パーティを開いたりと、れいなの陽キャすぎる行動に疲れが溜まる西条。一方、通り魔事件の捜査の状況が気になるミサは、杉田の元を訪れて…。
フジテレビ 2024年7月4日スタート。毎週木曜日22時放送「ギークス~警察署の変人たち~」。出演:松岡茉優、田中みな実、滝沢カレン、中村蒼、白洲迅、泉澤祐希、あの、マギー、徳井優、若林時英、阿部亮平ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@geeks_fujitv」。TVerで最新話無料配信、FODで最新話まで全話配信中。
◇フジテレビ「ギークス~警察署の変人たち~」番組公式サイト
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