シン・ミナ&キム・ヨンデ「損するのは嫌だから」視聴率4.8%、同時間帯1位で終幕 新月火ドラマは?

09時33分 
(09時38分 更新)
ドラマ
Prime Videoで全話独占配信中

昨日1日に放送されたtvN 土日ドラマ「損するのは嫌だから」最終回(第12話)の視聴率は、全国基準4.8%、最高6.1%、首都圏5.1%、最高6.6%を記録した。(有料プラットフォーム基準/ニールセンコリア提供)。
【「Prime Video」で独占配信の韓国ドラマ】

この数字は、第6話で記録した全国5.0%、首都圏5.9%に次ぐ数字で、10月1日に放送されたケーブルおよび総合編成局の同時間帯で視聴率1位を獲得して幕を下ろした。



最終回は、ヘヨン(シン・ミナ)は母の葬儀後、ジウク(キム・ヨンデ)に別れを告げ、彼に家族ではなく自分自身を守って生きてほしいと伝えた。ジウクは別れを拒むが、ヘヨンは最後に彼女自身を守るための別れを受け入れてほしいと願った。その後、ジウクは海外へ出国し、数か月後、ヘヨンはジウクを別の女性と一緒にいるところを偶然目撃。結婚の話を聞き複雑な気持ちになるが、それは誤解だった。最終的にジウクはヘヨンに愛を告白し、二人は再び愛し合うことを確認するという展開だった。⇒最終回ネタバレ

また、イ・サンイ演じるCEOボク・ギュヒョンと、ハン・ジヒョン演じるジャヨンという人気サブカップルも幸せな結末を迎えたが、この二人を主人公とするスピンオフ「社長のお品書き」が、10月3日から全2話でPrime Videoで独占配信される。⇒<損するのは嫌だから>スピンオフ「社長のお品書き」10/3配信開始

「損するのは嫌だから」は、損をしたくないという理由で結婚を選んだ女性ソン・ヘヨン(シン・ミナ)と、人に迷惑をかけたくないために偽の新郎になった男性キム・ジウク(キム・ヨンデ)が繰り広げる、損得ゼロのロマンスを描いた作品だ。

なお本作の後、tvN月火ドラマ(20:50~)では「仮釈放審査官イ・ハンシン」(演出ユン・サンホ/脚本パク・チヒョン/企画CJ ENM、KTスタジオジニー/製作コトップメディア)を11月18日から放送する予定だ。このドラマは、良心のない不良人間たちを阻止する受刑者たちの最終審判官仮釈放審査官になった弁護士イ・ハンシンの、スリリングな鉄壁防御戦を描くドラマ。

これまで弁護士、検事、判事など法曹人を主人公にしたドラマは多かったが、法曹人の職責の一つである「仮釈放審査官」を前面に掲げたドラマはこれが初めて。コス、クォン・ユリ(少女時代)、イ・ハクジュが共演する。

「損するのは嫌だから」は、日本を含む世界240カ国以上でAmazon Prime Videoを通じて全話独占配信中だ。



tvN 「손해 보기 싫어서(損するのは嫌だから)」公式番組サイト

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