何度見てもまた見たい…「薯童謠」「王になった男」BS日テレで再放送決定

BS日テレでは、「商道」の後10月18日（月～金曜13：00-14：00）から「薯童謠」を再放送する。また「オクニョ 運命の女」の後は10月21日（月～金曜17：00-18：58）から2話連続で「王になった男」を再放送することも決まった（但し、初回のみ17：59スタート）。YouTubeなどで予告動画が公開中だ。
※「王になった男」は野球放送のために放送予定の変更あり。



■月～金曜13：00-14：00「薯童謠／ソドンヨ」
©SBS「商道-サンド-」のあと、18日からスタートする「薯童謠／ソドンヨ」（全74話）は、百済と新羅に高句麗を加えた3つの国が、微妙なバランスを保ちながら朝鮮半島を制していた三国時代が舞台。古くから伝わるこの童謡をモチーフに、百済の王子と新羅の姫との運命の恋と生涯を描いた歴史ロマン大作。「宮廷女官 チャングムの誓い」「イ・サン」「オクニョ 運命の女（ひと）」などMBCの時代劇をリードしてきたイ・ビョンフン監督のSBSの2015年の作品。当時30代の主演がほとんどだった中で、20代のチョ・ヒョンジェ（1980年生）とイ・ボヨン（1979年生）が初々しく演じた。

ドラマのメイン舞台となる百済は、高句麗、新羅に比べて残された遺跡や資料が少なく、当時は「忘れられた王国」とも称された百済の科学集団である“太学舎”を中心に王位継承争い、敵国の姫との許されぬ恋を描いた見ごたえたっぷりの作品。【「薯童謠（ソドンヨ）」を2倍楽しむ】では、時代背景やキャスト紹介、全話のネタバレあらすじと見どころ、豆知識などまとめて紹介している。

■あらすじ
百済・新羅・高句麗が対立する三国時代。百済の王子に生まれながら、出生を知らずに平民として育ったチャン。母は、少年になったチャンを百済最高の技術士モッラスに預ける。宮廷の陰謀で、モッラスは新羅へ亡命。チャンは、そこで新羅の姫ソンファと運命の恋に落ちる。成長後も互いを忘れられなかった2人は、再会し、国籍と身分の違いを超えて愛し合う。だが、サテッギルによって2人は離れ離れに。やがて、自分が百済の王子だと知ったチャンは、いくつもの試練を乗り越え、百済再興と、ソンファとの恋慕をかなえるために奮闘する。

◇BS日テレ「ドラマ一覧」ページ
　2024年10月18日スタート 月～金13：00-14：00
　2024年2月13日-4月4日 月～金17：00-18：58（2話連続）終了
◇YouTube｜第1話無料放送

【作品詳細】【「薯童謠」を2倍楽しむ】



■月～金曜17：00-18：58（2話連続）
© STUDIO DRAGON CORPORATION「オクニョ 運命の女（ひと）」の後、21日から再放送する「王になった男」は、50年ほど下った17世紀が舞台。大切な人を守るため、王の影武者となった男の、禁断の愛と数奇な運命を描く本格時代劇。時代劇の申し子と呼ばれるヨ・ジングが、王と影武者の二役で好演し、「赤い袖先」、「愛のあとにくるもの」のイ・セヨンと共演。2019年のケーブルテレビtvNで放送され、地上波3局を含む全チャンネルの月火ドラマ視聴率で1位になった大ヒット作だ。

イ・ビョンホン主演の映画『王になった男』（2012）をリメイクした作品。朝鮮第15代王・光海君をモデルに、影武者がいたという設定で、歴史上では暴君、名君と評価の別れる王の二面性を描く大胆なストーリーで描く。

【「王になった男」を2倍楽しむ】では、全話のネタバレあらすじと見どころ、韓国での評判、主人公のモチーフになった朝鮮王朝の王・光海君についてなどをまとめて紹介している。

■あらすじ
朝鮮王朝時代、道化師のハソン（ヨ・ジング）は妹たちと旅をしながら王を揶揄する芸を披露していた。彼の姿が王イ・ホン（同役）に似ていることが判明し、側近イ・ギュ（キム・サンギョン）はハソンを王の影武者として宮廷に連れて行く。ハソンは宮廷の陰謀から一度逃げ出すが、庶民の苦しみを知り、本当の王として世界を変えたいと願うようになる。一方、王妃ソウン（イ・セヨン）は、冷酷だった王が突然優しくなることに戸惑いつつも次第に惹かれていく。

◇BS日テレ「ドラマ一覧」ページ
　2024年10月21日スタート 月-金17：00-18：58　2話連続再放送
　※野球中継のために放送予定の変更あり。初回は17：59スタート
　2024年5月3日スタート　月-金13：00-14：00 終了
◇「王になった男」予告動画

【作品詳細】【「王になった男」を2倍楽しむ】