どこよりも詳しい!「呑金/タングム」キャスト・キャラクター(俳優・登場人物)など徹底を紹介

05月13日21時00分ドラマ
Netflixシリーズ「タングム」2025年5月16日からNetflixにて独占配信

Netflixで2025年5月16日より独占配信する「呑金/タングム(原題:탄금)」に出演するイ・ジェウク、チョ・ボア、チョン・ガラム、オム・ジウォン、パク・ビョンウン、キム・ジェウクらキャストとキャラクター(俳優・登場人物)、本作にかけた意気込みコメントなどを紹介する。周辺人物、特別出演などについては随時更新する。

【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】



「呑金/タングム」は、失踪していた朝鮮最大の商団の息子ホンラン(イ・ジェウク)が記憶を失ったまま12年ぶりに戻り、異母姉ジェイ(チョ・ボア)だけが彼の正体を疑う中で、二人の間に芽生える得体の知れない感情を描いたミステリーメロ時代劇だ。【「呑金/タングム」を2倍楽しむ】では、時代背景、全話あらすじ、見どころ、キャスト、評判など紹介する。

【メインキャスト】


■ホンラン

タングム朝鮮の巨大商団を率いる当主の正室の息子として生まれる。金のように大切に育てられたが、幼い頃に失踪し、12年後に突然戻ってくる。かつては信頼し合った異母姉弟だったが、自身の正体を疑い続ける姉ジェイとの関係は微妙なものとなる。失踪していた12年の間に何があったのか、商団に戻ってきた理由、そして本当の身分――すべてが謎に包まれた人物。

★イ・ジェウク(이재욱)

・1998年5月10日生、身長:187cm
・デビュー作:2018年ドラマ「アルハンブラ宮殿の思い出」
・代表作:「偶然見つけたハル」「ドドソソララソ」「還魂」「還魂:光と影(還魂パート2)」「予期せぬ相続者」
・演技評価:端正なルックスと繊細な感情表現で注目されており、青春ロマンスからダークな役柄まで幅広くこなす。特に「還魂」での演技は高く評価され、韓国放送大賞新人賞を受賞。
・本作への意気込み:「還魂」シリーズでも時代劇アクションを披露し、本作が2度目の時代劇。「これまでとは違った。武術監督が組んだシークエンスがとてもスタイリッシュだった。たくさん練習しに行った記憶がある」
・新作:「最後のサマー(마지막 썸머)」(2025年予定)、「甘いバイト(꿀알바)」(未定)

■ジェイ

タングム朝鮮の巨大商団を率いる当主の娘だが、父に疎まれ、正室であるミン氏に虐げられながら雑草のようにたくましく育つ。唯一の味方である異母弟ホンランに支えられて生きてきたが、弟の失踪という大きな試練に直面する。華やかな容姿と巧みな話術をもつ詐欺師のように見えるが、実は誰よりも切実な思いで行方不明となったホンランを探し続けている。そしてある日、突然戻ってきたホンランに対し、その真偽を疑いながら真実を追い求めていく。

★チョ・ボア(조보아)

・1991年8月22日生、身長:165cm
・デビュー作:2011年ドラマ「清潭洞に住んでいます」
・代表作:「ボクスが帰ってきた」「九尾狐伝~不滅の愛~」シリーズ、「軍検事ドーベルマン」
・演技評価:愛嬌あるルックスと芯の強いキャラクターを演じることで知られ、ラブコメとサスペンスの両方で存在感を発揮。
・本作への意気込み:当初予定していた「ノックオフ」が配信延期となり、本作が結婚後初のドラマ復帰。「長い時間撮影を行い、長い後半作業を経てようやく公開される。作業期間が長かった分、より緊張とときめき、不安が大きい。たくさん期待して、愛していただけたら嬉しい」
・新作:「ノックオフ」(未定)

■ムジン

タングム士大夫の家に生まれるが、家が没落した後、豪商の養子となる。失踪していたホンランが戻ったことで、その代わりとして、あるいは引き立て役として扱われるが、義姉ジェイに対して密かな想いを抱いている。ムジンが蔑まれながらもひたすら耐えるのは、ジェイの存在があるからにほかならない。

★チョン・ガラム(정가람)

・1993年2月23日生、身長:183cm
・デビュー作:2011年ドラマ「恋するメゾン〜Rainbow Rose〜」
・代表作:「恋するアプリ Love Alarm」シリーズ、「この恋は初めてだから~Because This is My First Life」「愛と、利と」
・演技評価:ナチュラルな演技で等身大の青年を演じることに定評があり、静かな存在感が魅力。映画界でも注目されている。
・本作への意気込み:本作が初めての時代劇。「ホンランが戻ってきて、計画していたことが崩れ始める。回を重ねるごとにさまざまな感情が変化する。その感情をうまく表現しようと努力した」
・新作:映画『出張捜査』(未定)

■ミン・ヨニ

タングム失った息子を取り戻すためなら、どんなことでもいとわない商団の女主人。

★オム・ジウォン(엄지원)

・1977年12月25日生、身長:170cm
・デビュー作:2002-2003年MBS朝ドラ「黄金馬車」
・代表作:映画『ソウォン/願い』『呪呪呪/死者をあやつるもの』りんb、ドラマリン「サイン」「操作~隠された真実~」
・演技評価:知的で深みのある演技が特徴で、シリアスな社会派作品での演技に定評がある。
・本作への意気込み:「ヨニは頭の回転も速く、時と場所によってメイクも変えました。韓服や装飾のディテールの違いにも注目していただければ、より楽しめると思います」
・新作:「トクスリ五兄弟をお願い」(2025年5月現在放送中)

■シム・ヨルグク

タングムホンランとジェイの実父であり、商団の当主。自身の野望のために冷酷な決断を重ねる人物。

★パク・ビョンウン(박병은)

・1977年7月14日生、身長:181cm
デビュー作:2000年ドラマ「新貴公子」
・代表作:映画『悪人は生きている』『安市城 グレート・バトル』、ドラマ「アスダル年代記」「キングダム」「ハイパーナイフ 闇の天才外科医」
・演技評価:カメレオンのように変幻自在な演技力を誇り、映画・ドラマ双方でサブから主演まで安定感ある演技を見せる。イ・ジェウクとは「還魂」で共演。
・最新出演作:映画『시민덕희』(2024)、ドラマ「선산」(2024、Netflix)
・本作への意気込み:「ヨニとは夫婦だが、彼女が持っていた富と権力を得るために朝鮮時代の仮面夫婦のよう。劇中で2人の頭脳戦が続きます。この様子を視聴者の皆さんが興味深く見てくださると思います」
・新作:『ロビー』(2024年、日本未公開)

■ハンピョン大君

タングム現王の唯一の兄弟だが、政権や宮廷のことには関心がなく、学問と芸術に精通し、美術に対しては執着に近い情熱を抱いている人物。

★キム・ジェウク(Kim Jae-wook / 김재욱)

・1983年4月2日生、身長:183cm
・デビュー作:2002年ドラマ「勝手にしやがれ」
・代表作:「コーヒープリンス1号店」「愛の温度」「彼女の私生活」「恋するムービー」
・演技評価:端麗なルックスと独特なミステリアスさを持ち、クールな役や狂気をはらんだキャラクターでの演技が高く評価されている。
・本作への意気込み:「王族であり、王の兄であり、美術家であり、身分の高い人物です。自分の芸術的魂を燃やす人物で、芸術魂を異常に昇華させる方法を使う人物です。そしてその人物が主人公たちの運命を揺るがす役割を果たします」
・新作:舞台『WHITE RABBIT RED RABBIT』(2025年4月30日~5月25日まで韓国で上演中)

【周辺人物】



【特別出演】



Netflixシリーズ「呑金/タングム」2025年5月16日から独占配信
「呑金/タングム」(全12話)はNetflixで5月16日16時より全世界同時配信される。【「呑金/タングム」を2倍楽しむ】では全話あらすじと見どころ、時代背景やキャスト徹底紹介、韓国での評判などまとめていく。

YouTube|『呑金/タングム』予告編 - Netflix

kandoratop【作品詳細】【「呑金/タングム」を2倍楽しむ】