【5月24日視聴率TOP10】「トクスリ」&「鬼宮」安定の強さ、「君は天国でも」自己最高更新…「未知のソウル」は?

5月25日、ニールセンコリアによって5月24日(土)に放送された全番組の視聴率ランキングが発表された。TOP10と共に気になる週末ミニシリーズも紹介する。
【2025年5月24日(土)ニールセンコリア調べ】
地上波・総合・ケーブル視聴率全国基準TOP10
(全国、小数点2位を四捨五入)
① KBS2:週末ドラマ「トクスリ五兄弟をお願い」(20.1%)
② SBS:金土ドラマ「鬼宮)」(9.7%)
③ MBC:不朽の名曲(7.4%)
④ JTBC:土日ドラマ「君は天国でも美しい」(7.0%)
⑤ KBS2:家事をする男たち(6.1%)
⑥ MBC:MBCニュースデスク(5.4%)
⑦ KBS1:シニアトークショー 黄金の池(4.7%)
⑧ KBS1:KBSニュース(09:30)(4.6%)
⑨ KBS1:町の中を一周(4.5%)
⑩ KBS1:歩いて世界の中へ(4.4%)
5月24日は、オム・ジウォン主演KBS2「トクスリ五兄弟をお願い(トクスリ5兄をお願い!)」第33話が番組編成の都合で30分遅い20:30からの放送となった。これが良い影響を与えたのか7話ぶりに20%台を記録。首都圏も18.7%で全番組の1位を守った。この回では正式に交際を始めたドンソク(アン・ジェウク)とグァンスク(オム・ジウォン)。幸せいっぱいのドンソクとは対照的に、グァンスクは亡き夫チャンス(イ・ピルモ)に対する罪悪感と、義弟たちにバレるのではと気が気でない。一方、家を出たセリ(シン・スルギ)のことで、タク(チェ・ビョン)はついに自らボムスの研究室を訪れることに。この回のあらすじと見どころは32話放送後こちらで紹介する。⇒【「トクスリ」全話あらすじと見どころ】
全体2位、ミニシリーズ1位を守った「鬼宮」は、前回第11話で全国・首都圏共に8%台まで数値を落としたが、第12話は全国9.7%、首都圏9.1%まで戻し、同時間帯1位、週末ミニシリーズ首位を守った。この回では、領議政キム・ボンイン(ソン・ビョンホ)が死を迎える一方で、カンチョリ(ユク・ソンジェ)たちは龍譚谷で王家と八尺鬼との関係を記す書を発見した。ラストには八尺鬼がユン・ガプの魂を吐き出すという予想外の展開に視聴者を驚かせた。⇒第12話ネタバレあらすじと見どころ、全話のあらすじなどは【「鬼宮」を2倍楽しむ】で。
そしていよいよ最終週となった「君は天国でも美しい」第11話は全国基準で7.0%、首都圏も7.1%を記録し、ミニシリーズ2位、全番組でも4位をマーク。今夜放送の最終回への期待へを膨らませた。この回ではソミ(ハン・ジミン)の正体が明らかになり、ヘスク(キム・ヘジャ)も封印していたすべての記憶を思い出した。特にハン・ジミンの演技とと牧師を演じたリュ・ドクファンの赦しの言葉が視聴者を号泣させた。この回のあらすじと見どころは【第11話あらすじと見どころ】で【「君は天国でも美しい」を2倍楽しむ】で紹介する。
なお、24日初回放送した「未知のソウル(미지의 서울)」は全国3.6%、首都圏4.2%で、好調に終えた前回の「いつかは賢いレジデント生活」とほぼ同じスタートだった。この回のあらすじは、ミジが、職場のいじめにより自殺を図ろうとした双子の姉ミレを救い、「お互いの人生を入れ替えて生きよう」と提案する姿が描かれた。幼い頃から“秘密の交換”をしてきた2人が、再び人生を交換する決断を下し、今後の展開に期待が高まった。ミレとミジを演じたパク・ボヨン、その少女時代を演じたイ・ジェイン、それぞれの二役演技が好評を博した(こちら紹介)。この回の詳しいあらすじと見どころは第2話放送後に【全話あらすじと見どころ】で紹介する。
なお、「トクスリ五兄弟をお願い」はKBS Worldで日本初放送中(詳細)。「鬼宮」はLeminoで、「君は天国でも美しい」と「未来のソウル」はNetflix独占配信中だ。
●【「Lemino」で独占配信の韓国ドラマ】
●【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】
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