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WOWOWで放送・配信の「紅き真珠の詩(うた)」(全40話)はチャオ・ルースー(趙露思)とリウ・ユーニン(劉宇寧)共演で、2024年末の中国時代劇市場を席巻した中国大型時代劇、10月15日(水)からの第31話~第36話のあらすじを紹介する。YouTubeにて予告動画が公開中だ。
「紅き真珠の詩(うた)」(原題:珠帘玉幕)は、談天音の小説「昆山玉之前伝」が原作、唐代を舞台に真珠採取の奴隷から伝説の宝石商人へと成り上がるヒロイン・端午の波乱万丈な人生を描く。⇒
【全話あらすじ】
■キャスト
端午(ダン・ウー)役:チャオ・ルースー(趙露思)
燕子京(イェン・ズーシン)役:リウ・ユーニン(劉宇寧)
張晋然(ジャン・ジンラン)役:タン・シャオティエン(唐暁天)
ほか
■第31話:寄り添って
鄭知衡は崔十九の望み通り燕子京から珍琅閣を奪って彼女に与える。一方、蘇幕遮は明鏡台で瑠璃の商品を売り出し、薛麗ら芸妓から新たに出資してもらう。そんな中、白裊の弟・秦慕が明鏡台の瑠璃は毒入りだと騒ぎ出し、徐南英が明鏡台を封鎖しようとする。だが、張晋然が白草浄舎を捜索して徐南英の横領の証拠を差し押さえ…。
■第32話:逃げ道

白裊が弟を庇い全ての罪をかぶり、徐南英は投獄される。張晋然はさらに崔十九を呼んで押収品に崔氏の真珠があった件を尋問するが、鄭知衡が駆けつけ彼女のために嘘の証言をする。その後、崔十九は珍琅閣を新装開店して鄭知衡との約束通り驪龍盗の盗品をこっそり売りさばくことに。一方、徐南英を弾劾するつもりの張晋然は…。
■第33話:絶好の商機

明鏡台が瑠璃の制作に成功した頃、昭武康国の王室御用達の豪商・康明が揚州にやってくる。聚宝斎を立て直す好機と考えた鄭世元は康明を接待し、瑟瑟石を大量に買い付けようとする彼の求めに応じることに。さらに珍琅閣にある盗品の瑟瑟石も売りさばいてしまおうと考える。もちろん、蘇幕遮もこの商機を逃すつもりはなく…。
■第34話:急転直下

康明が珍琅閣との取引を決め、崔十九は喜びを隠せない。だが、鄭世元は鄭知衡に取引が済んだら彼女を始末するようにと命じていた。また、鄭世元は不足分の瑟瑟石を他店から買い集めようとするが、一足先に蘇幕遮に全て買い占められてしまう。しかも珍琅閣に張晋然の捜査の手が伸び鄭知衡と崔十九は逃亡を余儀なくされ…。
■第35話:忍び寄る影

鄭世元は身を潜めていた鄭知衡と崔十九の居場所を突き止め、鄭知衡に崔十九を殺して罪を着せろと言う。それを拒否した鄭知衡には悲劇が起こり、崔十九は命からがら生き延びる。その後、張晋然が珍琅閣の盗品について鄭世元と崔十九を尋問するが、二人は真実を話さない。一方、蘇幕遮は燕子京と一緒に歩む人生を思い描くが…。
■第36話:怨嗟の念

揚州に尉遅無意が訪ねてくる。蘇幕遮は燕子京、張晋然とともに彼と旧交を温め街を案内する。その際に囲碁に目を留めた蘇幕遮はさっそく瑠璃で碁石を作って売り出す。一方その頃、鄭世元は蘇幕遮と燕子京を逆恨みして殺意を募らせていた。そして、彼は蘇幕遮の血珠を狙うある人物と取引して彼女を殺す計画を実行に移し…。
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WOWOW「紅き真珠の詩(うた)」HP
2025年7月2日スタート他 水20:00(2話連続放送)
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YouTube「紅き真珠の詩」予告
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