新ドラマ「この川には月が流れる」、“かっこよさ命”の王子カン・テオの素敵な衣装リスト公開

09時27分ドラマ
画像:MBC DRAMA公式Xより

MBCの新金土ドラマ「この川には月が流れる」(脚本:チョ・スンヒ/演出:イ・ドンヒョン/企画:クォン・ソンチャン/制作:ハイジウムスタジオ)が、10月31日(金)夜9時50分に初放送を迎える。

放送に先立ち、“カッコよさに生き、カッコよさに死ぬ”(폼생폼사=ポムセンポムサ)な王世子イ・ガン(カン・テオ)の華やかな衣装リストが公開され、注目を集めている。



「この川には月が流れる」(이강에는 달이 흐른다)は、笑顔を失った世子イ・ガン(カン・テオ)と記憶を失った行商人“褓負商(ポブサン)”パク・ダリ(キム・セジョン)の魂が入れ替わりながら繰り広げられる“立場逆転”ロマンス・ファンタジー時代劇。

物語は、笑顔を失い権力に執着する王世子イ・ガンと、記憶を失くした行商人“褓負商(ポブサン)”パク・ダリの魂が入れ替わり、互いの人生を歩み始めるところから始まる。

イガン画像:MBC DRAMA公式Xより
カン・テオ演じるイ・ガンは、並外れたファッションセンスで話題の王世子。宮殿内でも専用の衣装部屋を設け、パーソナルカラーを徹底的に意識し、衣装選びにもこだわるスタイリッシュな人物。明度や彩度の異なる青や深緑など多彩な韓服を自在に着こなし、その着姿は華麗かつ威厳に満ちている。

物語の軸を担うのは、失ったものが異なる二人。イ・ガンは世子嬪を亡くした痛みから心を閉ざし、パク・ダリは自分自身の記憶を失ったまま生きている。そんな二人が魂を入れ替えるという“易地四肢”ロマンティックな展開は、見る者にユーモラスで感動的な新しい時代劇の世界を届ける。

イ・ガン役には、「ノクドゥ伝~花に降る月明り~」以来6年ぶりの時代劇出演となるカン・テオ。パク・ダリ役には前作2024年ENA「酔いしれるロマンス」で酒類会社の営業王にして、特殊部隊出身の主人公を演じたキム・セジョン。加えて、廃位となったもう一人の世子イ・ウン役にイ・シニョンや、名門家の娘キム・ウヒ役にホン・スジュなど実力派キャストが揃い、交錯する4人の感情と運命に注目が集まる。

個性的な衣装と練り上げられたキャラクター、切ない想いが交錯するロマンティックファンタジー。MBC新金土ドラマ「この川には月が流れる」は「月まで行こう」(달까지가자)のあと、10月31日21時50分から初放送される。10月3日現在、日本での配信は未定。

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