テレビ愛知「朱蒙 チュモン」第56-60話:物語は3年後に…チュモン、窮地のソソノを救え!
テレビ愛知で放送中の「朱蒙 チュモン」(第81話)は、韓国で視聴率50%超を記録した大河ドラマ。第56話~第60話のあらすじと見どころを紹介、予告動画はYouTubeにて公開中だ。
「朱蒙」は、古代朝鮮の英雄・朱蒙が高句麗を建国するまでの波乱万丈の生涯を描く韓国大河ドラマ。【「朱蒙」を2倍楽しむ】では、時代背景や各話のあらすじと見どころ、豆知識などドラマの魅力をたっぷりご紹介。初めての方はもちろん、繰り返し視聴された方も、本コーナーを活用してまた違う視点でドラマを楽しまれたい。
■キャスト
朱蒙(チュモン)役:ソン・イルグククムワ役(朱蒙を育てる扶余の王):チョン・グァンリョル
テソ役(クムワの長男):キム・スンス
ユファ役(朱蒙の母で河伯族の娘、クムワの側室):オ・ヨンス
ソソノ役(朱蒙を支える謎めいた女性):ハン・ジヘ
ヘモス役(かつてクムワの親友):ホ・ジュノ
ほか
■第56話
3年の月日が流れ…モッパルモはいまだ鋼鉄の鎧ができないことに落ち込んでいた。そんなモッパルモにチュモンは、「この手はタムル軍の宝だ。鋼鉄の鎧を作るために、体を壊すな」といたわりの言葉をかける。ヨンタバルとソソノは、表向きにはソンヤンとヨンチェリョンの勢力に服従しつつ、密かに傭兵の大軍を養成。この傭兵でソンヤンを襲って、権力を奪還する計画を練る。一方ソンヤンは、玄菟(ヒョント)城でヤンジョンに更なる忠誠を誓うのだった。この回の詳しいあらすじと見どころは56話詳細で。
■第57話
ヤンジョンはテソをヒョント城へ呼び、ヒョント城軍を率いてチョルボンを攻め、ヒョント城で暮らせと説得するが、テソはプヨの王子としての誇りと愛国心できっぱりと断る。その後、ナロからチュモンがヒョントへきていることを知らされたテソは、多数の兵を率いて宿を襲撃する。しかしチュモンとオイは攻撃をかわし、次なる偵察地プヨへ向かう。この回の詳しいあらすじと見どころは57話詳細で。
■第58話
チュモンはオイとともに、自分が折ってしまったタムル弓を見に始祖山の洞くつを訪れるが、タムル弓が元に戻っていることに驚く。そこへ明るい光とともに巫女ピグムソンが現れ、チュモンに「タムル弓は本来古朝鮮の王を象徴する神器だったが、滅亡時にプヨに渡ったまま真の持ち主を待ち続けていた」という意外な事実を告げ、あと2つの神物を自力で手に入れ、名実ともに朝鮮の王になれと言い残して姿を消す。この回の詳しいあらすじと見どころは58話詳細で。
■第59話
テソに仕えるプブンノはチュモンの首を取ろうとタムル軍の野営地に潜入するが、タムル軍のチュモンをみる忠義心あふれる目にチュモンへ畏敬の念を感じる。プヨ宮殿ではユファがクムワにユリが毒殺されかけたことを伝え、イェソヤとユリをチュモンのところへ送ってほしいと再び懇願する。しかし、クムワはプヨを滅ぼす元凶であるチュモンの妻 子をプヨ宮殿から出すわけにはいかないと言い放ち、ユファは心の中で決別を決意する。この回の詳しいあらすじと見どころは59話詳細で。
■第60話
チュモンは負傷したソソノをソンヤン陣営から救い出し、サヨンに託してケルへと帰らせる。そして、ソンヤン陣営へ向かう漢の援軍に奇襲をかけたチュモンは、消炭と煙霧炭を使った見事な待ち伏せ攻撃で敵を全滅させる。チュモン率いるタムル軍とケルが手を結んだという知らせは、クムワやテソはもちろん、プヨの臣下たちに大きな衝撃を与える。この回の詳しいあらすじと見どころは60話詳細で。
◇テレビ愛知「朱蒙 チュモン」HP
2025年8月29日スタート 月~金9:15~10:30
◇『朱蒙 [チュモン] 』予告編(感動編)