【あすから】ソ・イングクが時代劇初主演した「王の顔」、テレビ大阪でリピート放送(全話あらすじ・キャスト)
テレビ大阪では、明日11月17日(月)から月~金曜朝8時枠で、「王の顔」を再放送する。放送簿にはTVerでも見逃し配信される予定だ。
「王の顔」は、庶子出身の光海君(クァンヘグン)が、“観相”を武器に様々な逆境を乗り越えて第15代王「光海君」になる波瀾万丈の成長ストーリーを軸に、一人の女性をめぐる美しくも悲劇的な愛を描いた物語。
近年、 「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」「もうすぐ死にます」「TWELVE トゥエルブ」や映画『オオカミ狩り』など様々なジャンルに挑戦しているソ・イングク。本作は2014年、彼が初めて時代劇に主演した作品で、その優れた演技力が高く評価され、KBS演技大賞新人賞を受賞した作品。
物語は、即位前に「王になってはいけない顔」だと予言された14代王・宣祖(ソンジョ)と、その嫉妬のために冷遇されながらも光海君が知恵と観相で困難に立ち向かう様子を描く。特に王の相を持つ光海君と父宣祖の葛藤、そして光海君をめぐる女性カヒとの悲劇的で美しい愛も大きな見どころだ。演出はユン・ソンシク、チャ・ヨンフンが担当し、脚本はイ・ヒャンヒ、ユン・スジョンが手掛けている。
力強い王座への成長物語と観相術を絡めた独特の設定が魅力で、単なる歴史ドラマにとどまらず、人間ドラマとしても深く楽しめる作品だ。ソ・イングクのファンはもちろん、韓ドラファンにとっても見逃せない一作といえる。
テレビ大阪では2021年に初回放送しており、これにあわせて紹介した各話のあらすじは以下で確認できる。
・第1-5話:凶相と吉相~矢の行方!※宣祖・光海君・観相
・第6-10話:5日間の猶予~兄の嫉妬
・第11-15話:忍び寄る戦の影~漢陽奪還
・第16-23話(最終回)戦の爪痕~民の顔
■キャスト
光海君役:ソ・イングク
キム・カヒ役:チョ・ユニ
宣祖役:イ・ソンジェ
キム・ドチ役:シン・ソンロク
キム貴人役:キム・ギュリ
ほか
◇テレビ大阪「王の顔」番組公式サイト
2025年11月17日スタート 月-金8:00~9:00
2021年5月20日~6月21日 月~金11:59-12:57(テレビ大阪初回放送)
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