どこよりも詳しい！「明日はきっと」キャスト・キャラクター（俳優・登場人物）・人物相関図・画像付きで徹底紹介

12月6日（土）よりPrime Videoで配信されるJTBC土日ドラマ「明日はきっと」（경도를 기다리며/キョンドを待ちながら）より、パク・ソジュン、ウォン・ジアンら出演者たちと演じる役柄を、画像と人物相関図にあわせて徹底紹介する。

●【「Prime Video」で独占配信の韓国ドラマはこちら】

「明日はきっと」（脚本：ユ・ヨンア／演出：イム・ヒョヌク）は、20代の頃に2度恋愛し別れたイ・ギョンド（パク・ソジュン）とソ・ジウ（ウォン・ジアン）が、 不倫スキャンダルを報じた芸能記者と、そのスキャンダルの当事者の妻 という立場で再会し、切なく深い恋を紡ぐロマンスドラマ。【「明日はきっと」を2倍楽しむ】では、イベントレポートや各種動画・写真、全話あらすじと見どころ、視聴率などまとめていく。

パク・ソジュンのJTBC「梨泰院クラス」以後5年ぶりにテレビドラマでカムバック、ウォン・ジアンとの11歳差ロマンスなどで話題になっている。

【主要人物】

■イ・ギョンド
ドンウン日報／芸能部 次長。
20歳と28歳の時に愛したソ・ジウを忘れられずにきたが、それが理由で独身を貫いてきたわけではない。38歳で再会し、過去の“忘れられなかった理由”が、ジウの影響で新しい恋に向き合えなかったことだと気づいていく。
入社面接で「社会部記者以外では採用しないでください」と言い切った。その逸話は、今でも語り草になっている。結局、文化部記者として採用され、文句一つ言えず入社。気づけば芸能部の次長になっていた。

★パク・ソジュン/박서준
1988年12月16日生、185㎝。2011年にバン・ヨングクのミュージックビデオ「I Remember」に出演し芸能界入り、2012年のKBS2ドラマ「ドリームハイ2」で本格デビュー。安定した表現力と多様な役柄をこなす実力派。「キルミー、ヒルミー」や「キム秘書はいったい、なぜ？」で主演として視聴率を牽引し、青龍映画賞新人男優賞を受賞。「梨泰院クラス」の大ヒットで世界的に認知度を高め、『マーベルズ』でハリウッド進出を果たした。
※その他の代表作：「彼女はキレイだった」、「花郎＜ファラン＞」、「サム、マイウェイ～恋の一発逆転！～」。映画『ミッドナイト・ランナー』、『コンクリート・ユートピア』ほか。


■ソ・ジウ
ジャリムアパレルの次女。
美貌と財力を持つ一方、家庭の冷たさから深い孤独を抱えたセレブ。父と姉以外で初めて温かい目を向けてくれたのがイ・ギョンド。20歳でギョンドと出会い幸せを知り、28歳で再会した時は“もう別れない”と信じたが、最もつらい時期に再び別れが訪れた。40歳を目前に、再び初恋のギョンドと向き合うことになる。

★ウォン・ジアン/원지안
1999年8月17日生、170.6㎝。韓国芸術総合学校演劇院演技科に在学中で、2021年にNetflixドラマ「D.P.-脱走兵追跡官-」の第3話「その女」で演じたムン・ヨンオク役で俳優デビューを果たした。デビュー以来、清楚な外見と中低音のカリスマある声で注目を集めている。「少年非行」のキョン・ダジョン役で初主演し、実力が高く評価された。
※その他の代表作：「北極星」、「あなたが願いを言えば」、「ハートビート」、「イカゲーム2・3」ほか。

【ギョンドとジウの『支離滅裂』の友人たち】

■パク・セヨン
NAMU美術学院 院長。
西洋画を専攻し、現在は美術学院を経営。夫チャ・ウシクが演劇を続けられるよう支えている。ギョンド＆ジウとは大学の演劇部『支離滅裂』を通じで出会う。ジウとはずっと連絡を取り合ってきた友人。口は悪いが義理堅く、ギョンドとジウの激しいぶつかり合いが“愛”だと気付いて、「一日でも幸せに過ごしなよ」と背中を押す。

★イ・ジュヨン/이주영
1987年4月24日生、177㎝。体育大学から演劇映画学科へ転向しキャリアを築いた。 2012年の短編映画『遭遇』でデビュー、2016年の『春夢』や2017年の『夢のジェイン』で注目を浴びた。 演技評価は独立映画での繊細な感情表現が特に高く、『メギ』で第23回釜山国際映画祭今年の女優賞を受賞。
※その他の代表作：「保険教師アン・ウニョン」、「The 8 Show ～極限のマネーショー～」、「エマ」、「魔法のランプにお願い」ほか。


■チャ・ウシク
舞台俳優。
専攻は電子工学だったが、演劇の魅力から抜け出せなかった男。ジウを忘れられないギョンドの本心を一番よく理解しており、常に味方でいる。現在も大学路（テハンノ）でコメディ俳優として踏ん張っているが、妻セヨンにはいつも申し訳ないと思っている。ドラマのレギュラーはまだ一度もなく、決まりそうで決まらない日々。そんな中、夢にまで見た舞台を上げるチャンスが訪れる。

★カン・ギドゥン/강기둥
1987年3月25日生まれ、174㎝。2008年のミュージカル『ピークを投げろ』でデビュー、2016年のドラマ「月が浮かぶなら」で地上波初出演。 演技評価は舞台経験を活かした安定感と脇役での存在感が好評
※その他の代表作：「財閥家の末息子〜Reborn Rich〜」、「その年、私たちは」、「サイコだけど大丈夫」、「刑務所のルールブック」、「雲が描いた月明り」


■イ・ジョンミン
中古車ディーラー。
父の外車輸入販売会社を継ぎたいと思っているが、今は中古車事業を運営中。仕事のため全国を飛び回り、まだ独身。出張のたびにその土地の特産品を買い、セヨンとウシクの家に持っていく。そして友人たちが一つの場所に集う時間こそが、彼にとって何よりの幸せだ。

★チョ・ミングク/조민국
生年月日、デビュー年未詳。
※その他の代表作：「君は天国でも美しい」、「恋するムービー」、「ヒップタッチの女王」、「私の解放日誌」など。

【ジウの家族】

ソ・ジヨン、チャン・ヒョンギョン■ソ・ジヨン：ジャリムアパレル代表
ジャリムアパレルの長女で学者家系の男性と結婚、会社経営に専念。妹ジウが幸せに生きることを願う一方、ジウに冷たい母への憤りを抱く。夫カン・ミヌがジウの夫に関する記事をリークしたことを知るが黙認し、ジウが「有責」で離婚できることをむしろ好都合と考える。ジウが英国へ行くと言い出したことを案じるが、疲れたジウを引き止められず、自分がかつてジウをキョンドのそばに置くべきだったのではと罪悪感を抱き、キョンドに助けを求める。
★イエル

■チャン・ヒョンギョン：母
小さな病院の家の出身でジャリム紡織の息子と結婚。長女ジヨン出産後に重い（産後）うつに苦しみ、そのときの誤った選択が自身とジウを一生苦しめることになる。
★ナム・ギエ

【ジャリムアパレルの人々】

カン・ミヌ、キム・チュンウォン、チェ・ジンスク■カン・ミヌ：常務理事、ジヨンの夫
大学総長の息子だが裕福とは言えず、結婚で企業トップを夢見た。だがジヨンは手強く、会社を売って金を得て楽に暮らそうと考えている。家族・社内に問題が多く、妻ジヨンが最も厳しい存在。経営には興味がなく、会社を売却してのんびり暮らすつもり。
★キム・ウヒョン

■キム・チュンウォン：元運転手
かつてジウ家の運転手で姉妹の送り迎えを担当。現在はバス運転手。ジウがキョンドと会うとき一番幸せそうに見えたため、その滞在を会長夫妻に隠していた。ジウが音信を絶った際に知っていたが見て見ぬふりをし、その結果解雇された。
★チェ・ドクムン

■チェ・ジンスク：専務
★？（人物相関図でのみ紹介）

【ドンウン日報の人々】

チン・ハンギョン、キム・ドゥジン■チン・ハンギョン：ドンウン日報芸能部の部長
新人時代のキョンドを文化部で迎え、どこか“ネジが外れたようなロマンを持つ青年”として気に入り、芸能部へ連れてきた。ジウを失って苦しむキョンドを見てきたため、再びジウが彼の人生に戻ってきたことに複雑な思いがある。もう傷ついてほしくないと願っている。
★カン・マルグム

■キム・ドゥジン：芸能部記者
清潭洞出身で芸能人と同窓のことも多く、情報の早さでは芸能部より上の時もある。熱愛などのスクープに強いが、事実確認を重視するキョンドとは徹底的に相性が悪い。
それでもキョンドがジウの元恋人と知り、少し見直す。ジウの夫の不倫記事を書き、その後キョンドに「犯罪共犯だ」と首を締める勢いで詰められている。
★ハン・ウンソン

マ・ソンチョル、ナム・ボラ■マ・ソンチョル：経済部記者
芸能部の所属ではないが、暇さえあれば芸能部に出入りし、キョンドをからかうのが生きがい。しかし同時に深くキョンドを気にかけている。
★イ・ジュンヒョン

■ナム・ボラ：芸能部のインターン記者
ゴシップ好きの性質が芸能部で存分に発揮され、活き活きと働いている。
★チョン・ハジン

【キョンドの家族】

イ・ハンス、チョ・ナムスク■イ・ハンス：キョンドの父
貧しい家に生まれ、身体を使う仕事を何でもこなしてきた。しっかり者の妻と共に誠実に生きてきたが、事故で片足に障害を負い、補償金で小さなクリーニング店を営むように。息子が結婚しないことを心配し、自身の障害が息子の足かせになっているのでは…と胸を痛めている。
★キム・ヨンジュン

■チョ・ナムスク：キョンドの母
質素に家計を守り、副業も欠かさない堅実な女性。夫の事故でも「生きていてくれただけで十分」と思い、夫婦でクリーニング店を切り盛り。若い頃の仕立て経験を活かして修繕を担当。どんな選択をしても息子を信じており、「とにかく元気でいてほしい」と願っている。
★キム・ミギョン

【その他の人物】

チョ・ジノン、チャ・ドンウォン■チョ・ジノン：ジウの元夫
“企業間の取引”のような結婚だったが、そばにいるうちにジウを好きになる。しかしジウがいつも遠くを見ているようで気に入らず、留学時代からの麻薬癖や複雑な女性問題を再開させ、それをジウのせいにした。離婚時もごねたが、自身の不倫・薬物などの有責が大きく離婚に。その後、不倫記事を出した媒体のデスクがジウの元恋人と知り、逆転のチャンスだと考える。「戻れたら、今度こそうまくできる」と本気で思っている。
★オ・ドンミン

■チャ・ドンウォン：セヨンとウシクの息子
★ヤン・ウヒョク


※エンディングクレジットにあわせて追記する。

「明日はきっと」は12月6日(土)より毎週土曜＝22：40、日曜＝22：30より放送、その後Prime Videoで配信される。

◇JTBC「경도를 기다리며」HP

【作品詳細】【「明日はきっと」を2倍楽しむ】