「憎らしい恋」”ここに好きな人がいます”イ・ジョンジェがイム・ジヨンに公開告白【第13話第14話】
「憎らしい恋」Prime Videoで独占配信中
12月22日、23日に配信されたPrime Videoシリーズ「憎らしい恋」第13話第14話では、懐疑心を抱くジョンシン(イム・ジヨン)に誠実な愛を表現するヒョンジュン(イ・ジョンジェ)の様子が描かれた。この回のネタバレあらすじと見どころを紹介する。
●【「Prime Video」で独占配信の韓国ドラマ】
「憎らしい恋」は、正義漢の刑事イメージに囚われてしまった国民的トップスター(イ・ジョンジェ)と、正義に命をかける熱血芸能部記者(イム・ジヨン)が、初めは反発し合いながらもお互いの偏見を乗り越え、徐々に理解し合い恋へと発展していくロマンティックコメディだ。全話あらすじと見どころ、制作発表会レポートなどは【「憎らしい恋」を2倍楽しむ】でまとめている。
■キャスト➡キャスト・キャラクター(俳優・登場人物)画像・人物相関図付きで徹底紹介
イム・ヒョンジュン役:イ・ジョンジェ
ウィ・ジョンシン役:イム・ジヨン
イ・ジェヒョン役:キム・ジフン
ユン・ファヨン役:ソ・ジヘ
クォン・セナ役:オ・ヨンセ(※特別出演)
ほか
■第13話あらすじ
画像:tvN「얄미운 사랑」公式HPより
「憎らしい恋」Prime Videoで独占配信中
ヒョンジュン(イ・ジョンジェ)のパニック障害を心配する一方で、芸能人と一般人は破局するというジンクスからジョンシンは彼との関係に一歩踏み出せない。そんな彼女はヒョンジュンの所属事務所の危機を敏感に感じとる。確証を得ようとしたジョンシンは、翌日ファン代表(チェ・グィハ)に会う。
事務所にやって来たジョンシンを見つけたヒョンジュンは、帰ろうとする彼女を引き止める。ジョンシンが好きな自身の出演作の台本を口実に2人切りの時間を作ったヒョンジュン。そこで先日自身を振ろうとしたのか、と尋ねたヒョンジュンはもう一度自分の本心と向き合って欲しい、と彼女に頼んだ。
そんな中、ヒョンジュンはセナ(オ・ヨンセ)とのドラマ撮影の日を迎える。ロマンスシーンを拒み、NGを出し続ける彼にセナとビョンギ(チョン・ソンウ)の苛立ちは募っていく。一方の彼も強引なセナと彼女との因縁を知りながら共演を無理強いするビョンギ、長い待機時間に痺れを切らし、怒り肩で帰宅する。
共演中の弟・ソヌ(キム・ヒョンジン)とジョンシンの弟・ホンシン(チン・ホウン)を連れて帰り、食事を振る舞うヒョンジュン。酔った勢いでジョンシンへの想いをホンシンに打ち明けたヒョンジュンは、彼に協力を頼んだ。
ホンシンに呼び出され、ヒョンジュンの家に向かったジョンシン。そこで改めて彼女に告白したヒョンジュンは、ひとまず10回だけ会ってみよう、と提案。彼のストレートな告白に照れたジョンシンは、ホンシンを連れてそそくさと帰宅する。
その夜、ジョンシンは以前のようにフリマサイトを通じてヒョンジュンと会話する。メッセージのやり取りを重ねるごとに、彼女のヒョンジュンへの疑心は薄れていく。
翌日、出社したジョンシンは、ユン部長(ソ・ジヘ)からかつてデホ(キム・チェチョル)にまつわる事件を追っていた事、それ故に当時交際中だったジェヒョン(キム・ジフン)が事故に巻き込まれたことを明かされる。彼女から事件の記録が入ったUSBを託された彼女は、危険を承知でそれに目を通した。
ユン部長とジョンシンの動きを知ったデホは、以前と同じ方法でその口を封じようとする。その夜、ジョンシンとヒョンジュンは自分に向かってアクセルを踏む車に遭遇し、目を見開く。
■第13話見どころ
不安を拭い切れないジョンシンと、そんな彼女に一途な想いを伝え続けるヒョンジュンの姿が印象的だった今回。そんな2人のやり取りを見た視聴者からは「ジョンシンへの想いを確信しているヒョンジュンとそんな彼を疑うジョンシンの組み合わせが良い・・・」、「ジョンシンとヒョンジンのやり取りにニヤけとときめきが止まらない!」と、好評の声が聞かれている。
その一方で、ヒョンジュンを信じ切れないジョンシンにヤキモキする視聴者の声も聞かれた。「なかなか受け入れられない気持ちは分かるけど、ヒョンジュンの事を信じてあげて欲しい」、「切実に想いを伝えているヒョンジュンを見ると何だか切なくなった」と、ジョンシンの背中を押すような声も多数聞かれた。
本作は韓国tvNにて放送中で、第13話の視聴率は全国、首都圏4.0%だった。
■第14話あらすじ
「憎らしい恋」Prime Videoで独占配信中
デホの圧力で事故に遭ったジェヒョンを置いて、彼の元を去ったことを明かすユン部長。自身の事故を仕組んだのみならず、デホが多くの罪を犯してきたと聞いたジェヒョンは現実を受け入れられない。そんな彼にユン部長は、ジョンシンのみがデホを阻める、と語り、協力を求める。
目前に迫った車から降りてきたデホに忠告を受けたジョンシンは、彼の圧力に屈しない姿勢を見せる。更なる圧を掛けられた後、デホと別れたジョンシンは1人恐怖に震えた。
危うく車に轢かれそうになったヒョンジュンは驚きながら撮影現場に向かう。しかしそこにスタッフは1人もいない。ビョンギを初めとする製作スタッフは彼に不満を抱き、撮影をボイコットしたのだ。これにヒョンジュンが怒る頃、ビョンギは彼の言い分を無視した台本を作成する。
そんな中、ファン代表に届いた解任の知らせ。ヒョンジュンから助けを求められたジョンシンは、デホとハ議員(チョ・ドクヒョン)の癒着の事実と、彼らが資金洗浄に利用されていることを明かす。同時にデホが資金難に陥っていると語ったジョンシンは、彼らの事務所が売却される危機にあると説明した。
ジョンシンとファン代表に事務所のことを任せたヒョンジュンはドラマの撮影に向かう。台本を巡ってボンギと争う中、ジョンシンが事務所を占拠するチンピラに服を破られた、と聞いた彼は怒って現地に向かう。そんなヒョンジュンを追ったビョンギ達スタッフは、チンピラから返り討ちに遭う彼を救う。
騒動の中、アクションの勘を取り戻したヒョンジュンは、チンピラを捌きながらジョンシンを事務所内に導く。彼へのときめきに胸を高鳴らせながら、ジョンシンは必要資料を事務所から持ち出す。共闘したビョンギに感謝したヒョンジュンは撮影現場に強制連行され、徹夜で撮影させられた。
翌日、ジョンシンとデートしたヒョンジュンは、その中で忘れていた初心を思い出しかける。加えて新作の視聴率が奮わなかったことをきっかけに、彼は俳優としての自身を省みる。
ヒョンジュン、セナ、ビョンギの囲み取材に向かったジョンシン。セナの仕込み記者はヒョンジュンに向けてセナ関連の質問を投げる。ざわめきの中マイクを握ったヒョンジュンは、真っ直ぐにジョンシンを見つめながらこの場所に好きな人がいる、と宣言した。
■第14話見どころ
ヒョンジュンがジョンシンへの誠実な想いを伝えるラストシーンが見どころとなっていた14話。ジョンシンにだけ公開告白と分かるこのシーンにときめいた視聴者は多く「ジョンシンを見つめながら好きな人がいることを認めるなんて!」、「ヒョンジュンはジョンシンが好きだと堂々と認めることを恐れていないんだね」、「こんな風に想いを伝えるヒョンジュン、すごく良い!」とジョンシンの不安を解そうとベストを尽くすヒョンジュンを称賛する声が多く聞かれている。
その一方で、デホの非道さにも注目が集まった。悪の限りを尽くす彼を見た視聴者からは「早くデホの本性を明らかにして欲しい!」、「皆で協力してデホを倒してハッピーエンドを迎えて欲しい・・・」と彼がジョンシン達に打ちのめされる展開を望む声が聞かれた。
本作は韓国tvNにて放送中で、第10話の視聴率は全国4.4%、首都圏に4.3%だった。
ドラマ「憎らしい恋」第15話は12月29日tvNで放送、その後Prime Videoで配信される。
◇ tvN「얄미운 사랑」HP
◇ YouTube「얄미운 사랑」15話予告(日本語字幕なし)