“会いたかった”…IU、ビョン・ウソクに迷わず突き進む「21世紀の大君夫人」予告編解禁
MBCの新作金土ドラマ「21世紀の大君夫人」(21세기 대군부인)の特別ティザー映像が公開され、主人公の財閥令嬢・ソン・ヒジュ(IU)と王の息子でありながら王位を継げなかったイ・アンデグン(ビョン・ウソク)の運命的な出会いが描かれた。
物語の舞台は、21世紀の立憲君主制が残る韓国。財力も才能もすべてを手にしているが、平民という身分に苛立つヒジュと、王子でありながら何も持てないアンデグン。二人が身分の壁を超えて運命を切り開くロマンスを描く。昨日30日、IUとビョン・ウソクは『2025 MBC演技大賞』の授賞式で共演し、特別なケミストリーを見せたことも話題となった。
●IU×ビョン・ウソク登壇!「21世紀の大君夫人」予告編がMBC演技大賞で初披露、授賞式コメント映像も話題に
「21世紀の大君夫人」は、21世紀の立憲君主制・大韓民国という独特な世界観を舞台にしたロマンスドラマ。
公開されたティザー映像では、イ・アン大君(ビョン・ウソク)にまっすぐ向かっていくヒジュ(IU)の姿が印象的だ。財閥家の次女として大きな財力と能力を持つヒジュは、常に堂々とした態度を見せる一方で、平民で庶子という身分的な制約から周囲に軽んじられることもある。
一方、王子でありながら王位を継げないアン大君は、存在するだけで現王にとって脅威となる。若い息子を守ろうとする母ユン・イラン(コン・スンヨン)のあからさまな牽制や、結婚を迫る圧力にもさらされている。
そんな中、身分を上げる手段として結婚を目指すヒジュがアン大君の前に現れ、突然のプロポーズで周囲を驚かせる。最初は冷めた反応を見せるアン大君だが、ヒジュは「会いたかった」と率直に告げ、手段を選ばず彼の心に迫る。
その努力の甲斐あって、二人が和やかな時間を過ごすシーンも描かれ、視聴者の期待を高める。そしてついに「大君夫人になる準備をせよ」というアン大君の命令が下され、ヒジュとアン大君の物語が本格的に幕を開ける。
◇YouTube|MBC drama<21세기 대군부인> (ティザー映像)
このように「21世紀の大君夫人」は、身分の壁を越え、世の中の常識を打ち破るヒジュとアンデグンの刺激的なロマンスへの期待を高める作品となっている。財力、能力、そして身分を兼ね備えた完璧なカップルの誕生を描く初回放送が注目される。
なお、本作は「パーフェクト・クラウン」の邦題で、ディズニープラスにて配信される予定だ。
●【「Disney Plus」で独占配信の韓国ドラマはこちら】
●【2026年1月韓国でスタートの新ドラマ】