“現代版ロミオとジュリエット”が始まる―30年の因縁を越える家族再生ドラマ「愛を処方いたします」3つの見どころ

10時20分ドラマ
画像:KBS2「사랑을 처방해 드립니다」

1月31日より韓国KBS2で放送スタートする新週末ドラマ「愛を処方いたします」は、30年にわたる因縁で結ばれた二つの家族が、誤解と対立を乗り越え、やがて“本当の家族”へと再生していくヒューマンロマンスだ。YouTubeにて予告や制作発表会動画が公開中だ。



チン・セヨン、パク・ギウンを中心に、実力派俳優陣が集結した本作。その魅力を、3つの見どころからひも解く。

「愛を処方いたします」(脚本:パク・ジスク、演出:ハン・ジュンソ)は、30年間“悪縁”で絡み合ってきた二つの家族が誤解を解き、互いの傷を癒やし合いながら、やがて一つの家族として生まれ変わるまでを描くドラマだ。

■見どころ①
30年続く宿敵関係――犬猿の仲2家族が生む“最強の衝突ケミ”
物語の軸となるのは、3世代・30年にわたって対立してきたコン家とヤン家の因縁だ。
道一本を挟んで顔を合わせるたびに火花を散らす両家は、些細な出来事さえ大騒動に発展させる“有名な原水同士”。その確執は、コン家の祖母ナ・ソネ(キム・ミスク)とヤン家の祖父ヤン・ソンチュル(チュ・ジンモ)から始まり、子や孫の世代にまで深く根を張っている。

さらに、医療に対する価値観の違いも対立を加速させる。
お金のない高齢者のために無償診療を貫く町医者コン・ジョンハン(キム・スンス)と、伝統よりも高級クリニック路線を選び、名声と利益を追う漢方医ヤン・ドンイク(キム・ヒョンムク)。

正反対の信念がぶつかり合う診療哲学の対立に加え、ハン・ソンミ(ユ・ホジョン)とチャ・セリ(ソ・イヒョン)による女同士の緊張感あふれる神経戦まで重なり、毎話テンポの良い衝突劇が展開される。笑いと緊張が同時に押し寄せる“家族バトル”は、本作の大きな推進力となっている。

■見どころ②
チン・セヨン×パク・ギウン――宿敵の家に生まれた2人の恋
原水関係にある家の娘と息子、コン・ジュア(チン・セヨン)とヤン・ヒョンビン(パク・ギウン)。二人は“現代版ロミオとジュリエット”と呼ばれるにふさわしい関係性を描く。

幼い頃、淡い初恋を共有していた二人は、予期せぬ出来事をきっかけに再会。
恋愛に無関心で、自分の世界を大切にしてきたジュアは、かつて自分を想っていた“気弱な少年”だったヒョンビンの、迷いのない直進型の魅力に触れ、次第に心を揺らしていく。
一方、感情に正直で愛情表現もストレートなヒョンビンは、家同士の確執を前にしながらも、ジュアへの想いを隠さない。

緊張とときめきが交錯する二人の関係は、家族ドラマの中に瑞々しいロマンスの彩りを添え、視聴者の“恋愛細胞”を刺激する。果たして二人は、家族の反目を越え、どんな愛の形を選び取るのか。その行方から目が離せない。



■見どころ③
三世代が同じ屋根の下で向き合う“リアルで温かな家族物語”
本作が描くのは、対立だけではない。
祖父母、親、子ども世代が同じ屋根の下でぶつかり合い、理解し合い、少しずつ距離を縮めていく“現実的な家族の姿”だ。コン家では、家族を支え続けてきた祖母ナ・ソネを中心に、夢と現実の間で揺れる娘ジュア、価値観の違いを抱えながら生きる中年夫婦ハン・ソンミとコン・ジョンハンの葛藤が丁寧に描かれる。

世代ごとに異なる悩みが交差しながら、共感と癒やしを生む物語が展開されていく。一方のヤン家も、心の奥に家族への想いを秘めたヒョンビン、不器用な愛情表現しかできない祖父ソンチュル、承認を求め続ける父ドンイクなど、それぞれが欠落を抱えた人物たちばかり。
そこに、家族を内側から支えるチャ・セリの存在が加わり、衝突の中にも温もりのある“ヤン家ならではの家族愛”が浮かび上がる。

二つの家族が互いの傷を見つめ、受け入れ合うことで、本当の意味で“家族になる”までの過程こそが、このドラマ最大の魅力だ。

笑いとロマンス、そして世代を超えた共感が詰まった「愛を処方いたします」。
30年の因縁は、果たして愛によって癒やされるのか――。
KBS2TV新週末ドラマ「愛を処方いたします」は、1月31日(土)20時より放送スタート。

YouTube|종합 티저(総合ティーザー予告)

KBS2「사랑을 처방해 드립니다」HP

kandoratop【作品詳細】【関連・各話のあらすじ】