道枝駿佑主演で映画化した『セカコイ』、チュ・ヨンウ&シン・シア主演で2月4日Netflix独占配信決定|韓国映画
日本発の名作ロマンスが、韓国版として新たなステージへ進む。
チュ・ヨンウとシン・シアが主演で韓国で2025年12月24日に公開された映画『今夜、世界からこの恋が消えても』が、2月4日よりNetflixで独占配信されることが明らかになった。
本作は、日本のベストセラー小説を原作に、道枝駿佑(なにわ男子)主演で映画化され大ヒットを記録した同名作品を、韓国的感性で再構築したリメイク映画。配信決定のニュースを受け、日韓両国のファンから注目が集まっている。
原作は日本のベストセラー小説
“記憶が消える恋”が世界を魅了
原作は、一条岬希による同名小説。
眠って目覚めるたびに記憶がリセットされる「前向性健忘症」を患う少女と、無味乾燥な日常を生きる平凡な少年の、儚くも切ない恋を描いた物語だ。
「明日には忘れてしまうかもしれない恋」という設定が大きな共感を呼び、日本国内のみならず海外でも高い評価を獲得。日本発のラブストーリーとして、確かな存在感を放ってきた。
道枝駿佑主演の日本映画版は再上映される名作に
原作小説は、なにわ男子の道枝駿佑と福本莉子を主演に迎えて映画化。韓国で公開されると観客動員数100万人を突破するロングランヒットを記録。2000年代以降の日本ロマンス映画の中でも「セカコイ」と呼ばれ屈指のヒット作となり、ロングラン上映を記録した。主演の道枝は本作で「ミチゲッタシュンスケ(狂うほど好き)」という愛称で親しまれ、来韓時にはファンが殺到するほど熱狂的な支持を集めた。
韓国版はチュ・ヨンウ&シン・シアで新解釈
韓国リメイク版で主演を務めたのは、次世代スターとして注目を集めるチュ・ヨンウとシン・シア。
チュ・ヨンウは、人生の目標を見いだせずに生きる青年キム・ジェウォン役を演じ、シン・シアは前向性健忘症を抱えながらも明るく前向きに生きようとする少女ハン・ソユン役を演じる。
チュ・ヨンウは「原作小説と日本映画の両方を観て、ぜひ参加したかった作品」と語り、シン・シアも「原作のファンとして、この物語を演じられることがとても幸せ」とコメント。日本版へのリスペクトを土台にしながら、韓国ならではの繊細な感情表現で新たな『今夜、世界からこの恋が消えても』が描かれる。
ドラマ「オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-」、「トラウマコード」、「仙女と彦星」などで安定した演技力を披露し、視聴者を魅了してきたチュ・ヨンウは、本作で本格スクリーンデビューを果たした。
一方、映画『THE WITCH/魔女 ―増殖―』でデビュー、ドラマ「いつかは賢い専攻医生活」など、映画とドラマの両分野で活躍し、アクションから感情演技まで新人とは思えない実力を見せてきたシン・シアは、映画『破果(パグァ)』に続くスクリーン復帰となった。
Netflix独占配信で、再び世界へ
日本の小説から始まり、日本映画として多くの観客の心をつかみ、そして今、Netflixを通じて世界同時に届けられる韓国リメイク版。“記憶が消えても、想いは消えない”という普遍的なテーマは、国境を越えて再び共鳴するはずだ。
韓国版『今夜、世界からこの恋が消えても』は、2月4日よりNetflixで独占配信開始。日本オリジナル版もNetflixで配信中なので2作を見比べながら楽しむのも、作品の新たな味わい方になりそうだ。