オク・テギョン、「ソウルメイト」現場写真を公開…韓国でも高評価“日本語演技が素晴らしい”

10時12分ドラマ
写真:옥택연Instagramより

Netflix日本シリーズ「ソウルメイト」が、韓国でも大きな注目を集めている。日本俳優の磯村勇斗と、2PMメンバーで俳優としても活躍するオク・テギョンのW主演作として、K-POPファンや韓流ドラマファンの間でも関心が高まっている。



特に15日、オク・テギョンが自身のSNSで撮影当時のオフショットを公開したことで、作品への注目度がさらに上昇。彼は「Netflix『SOULMATE』。熱かった2024年の夏、愛にあふれた現場にいられたことに感謝します」とコメントし、青空の下で共演者と並んで座る写真や、抱っこ紐で赤ん坊を抱く写真など公開した。

ソウルメイト写真:옥택연Instagramより
穏やかな雰囲気が漂う一枚は、作品の感性的な空気感を連想させ、韓国ファンからも「すでに泣ける」「夏の感情が詰まっていそう」と反響を呼んでいる。

韓国では、オク・テギョンの“日本語演技”への評価が特に高い。アイドル出身俳優として長年キャリアを積み上げてきた彼だが、本作では流暢な日本語と繊細な感情表現で新たな魅力を見せているという声が多い。さらに、磯村勇斗との関係性についても、“ブロマンス”や友情、人生の痛みを共有する相棒のような距離感が「胸を打つ」「感情移入してしまう」と好評を得ている。

一方で、韓国視聴者からは脚本や構成について辛口な意見も上がっている。「本来なら16話規模で描けそうな物語を、30分×8話に圧縮している印象」「展開が速く、感情線を十分に積み上げる前に次の場面へ進んでしまう」といったレビューも少なくない。

また、日韓共同制作ならではの独特な空気感について、「文化や言語の違いを描こうとしている意図は理解できるが、どこかぎこちなさがある」という反応も見られる。特に韓国ドラマ特有の“感情を濃密に積み上げる演出”に慣れた視聴者からは、説明を抑えた静かな演出に戸惑う声も上がっている。

しかし、その一方で、日本ではこうした演出が「セリフで語りすぎない“引きの美学”」として評価されている。感情をすべて言葉にせず、視線や沈黙、空気感で余韻を残す表現が、本作ならではの魅力として受け止められているのだ。

さらに、兵役への価値観や人間関係の距離感、愛情表現の違いなど、日韓の文化や生活スタイルの差異が自然に物語へ織り込まれている点については、「異文化ドラマとして興味深い」「韓国ドラマとも日本ドラマとも違う独特の味わいがある」と好意的な反応も寄せられている。

ソウルメイト写真:옥택연Instagramより

オク・テギョンはこれまで、2PM のメンバーとして世界的人気を集める一方、「ヴィンチェンツォ」「ブラインド」「胸が躍る」などで俳優としても着実にキャリアを築いてきた。近年はグローバル作品への出演も増えており、「XO, Kitty」への特別出演に続き、本作「ソウルメイト」でも国境を越えた活動を本格化させている。

「ソウルメイト」の舞台となるのはベルリン、ソウル、東京。孤独や後悔を抱えた二人が出会い、ぶつかり合いながらも互いを救っていく姿が、繊細な映像美とともに描かれる。

Netflix「ソウルメイト」が心を揺さぶる理由 美しい映像と“余白の演出”

「ソウルメイト」全8話は、Netflixにて世界独占全話配信中だ。

「ソウルメイト」予告編 - Netflix

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