「伝説のキッチン・ソルジャー」イ・ホンネ、“笑いと真心の間”を行き来する緩急のある演技で魅力を証明
「伝説のキッチン・ソルジャー」(原題:취사병 전설이 되다)で、俳優のイ・ホンネが魅力あふれる演技を披露し、視聴者をしっかりと引き込んでいる。
●【「Disney Plus」で独占配信の韓国ドラマ】
「伝説のキッチン・ソルジャー」は、銃の代わりに包丁を、弾帯の代わりにエプロンを身につけた二等兵カン・ソンジェ(パク・ジフン)が、“伝説の炊事兵”へと成長していく過程を描くミリタリー・クッキング・ファンタジードラマだ。
イ・ホンネは劇中で、除隊を間近に控えた古参兵であり炊事兵のユン・ドンヒョン役を演じている。リアリティあふれる日常演技と自然なコミカル演技で作品に活力を与え、確かな存在感を示している。
ユン・ドンヒョンは、料理に手を出すたびに味が落ちる“マイナスの手”の持ち主で、“地獄の料理”を生み出す炊事兵として知られる人物。しかしその一方で、誰よりも後輩たちを気遣う温かい心の持ち主でもある。
イ・ホンネは序盤、ソンジェへの嫉妬やライバル意識をユーモラスに表現しながらも、いざという時には頼れる先輩としての一面を見せ、キャラクターのギャップある魅力を際立たせた。
特に評価されているのは、笑いと感動を自在に行き来する演技の緩急だ。何気ない口調の中に本音をにじませる繊細な感情表現や、状況ごとに変化する細かな表情とリアクションによって、ユン・ドンヒョンという人物を生き生きと描き出している。
危機に陥った後輩を助けた後、何事もなかったかのように一言を残す場面や、一晩かけて煮込んだスープが認められて喜ぶ姿は、視聴者に笑いと共感を同時に与えた。
また、ソンジェの休暇中に一人で兵士食堂を任されるエピソードでは、意気込みとは裏腹に思わぬ調理ミスを連発して笑いを誘う一方、最後まで諦めず料理に向き合う姿で誠実さを見せた。さらに、楽しみにしていた休暇が再び延期された際には、呆然としながら涙を流し、コミカルさと切なさを同時に表現してドラマの魅力を高めた。
このようにイ・ホンネは、軽妙で陽気な姿と真剣で重厚な感情表現を自在に行き来しながら、ユン・ドンヒョンという人物をより立体的に完成させている。誇張のない生活密着型の演技と細やかな表現力によって作品のリアリティを高め、キャラクターの悩みや真心を説得力ある形で描き出し、物語を支える重要な存在となっている。
「伝説のキッチン・ソルジャ―」を通じて、イ・ホンネはこれまで見せてこなかった新たな一面を披露し、俳優としての表現の幅をさらに広げたとの評価を受けている。笑いと感動を自在に行き来する熱演で作品の魅力を高めているだけに、最終回まで続く活躍にも期待が集まっている。
なお、9日に放送された第10話の視聴率は、ニールセンコリアの有料プラットフォーム全国世帯基準で7.3%を記録。自己最高視聴率である7.9%を最終週で更新できるかにも注目が集まっている。
第11話と最終回は、6月15日と16日の20時50分からTVINGとtvNで放送・配信される。日本ではDisney+(ディズニープラス)を通じて視聴できる予定だ。
◇Disney+|韓国ドラマ『伝説のキッチン・ソルジャー』|予告編