ヒョンビン×チョン・ウソン「メイド・イン・コリア2」シーズン2は“大人たちの戦い”へ!9年後の欲望と復讐【制作発表会動画・まとめ】
ヒョンビンとチョン・ウソンが再び激突するDisney+オリジナルシリーズ「メイド・イン・コリア」シーズン2の制作発表会が9月2日、ソウル・汝矣島のコンラッド・ソウルで開催された。演出を手がけたウ・ミンホ監督をはじめ、ヒョンビン、チョン・ウソン、ウ・ドファン、ソ・ウンス、ウォン・ジアン、チョン・ソンイル、ノ・ジェウォン、チャ・ヒが総出演し、シーズン1から9年後を描く新シーズンの見どころを語った。YouTubeにて発表会動画が公開されたので、詳しくレポートしよう。
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「メイド・イン・コリア2」(메이드 인 코리아2)は、1970年代後半の韓国を舞台に、シーズン1から9年が経過した世界で、さらなる欲望に向かって突き進むペク・ギテ(ヒョンビン)の危険な道のりを描くノワールドラマ。絶対的な権力に空白が生じる中、頂点を目指すペク・ギテと、9年ぶりに姿を現した宿敵チャン・ゴニョン(チョン・ウソン)、そして兄の暴走を前に葛藤する弟ペク・ギヒョン(ウ・ドファン)ら、それぞれの欲望や信念、利害関係が激しくぶつかり合う。
K-Culture NOW |Disney+「メイド・イン・コリア2」制作発表会より
ウ・ミンホ監督は、シーズン1からシーズン2までを一つの物語として構成し、全6話が一方向に向かってスピーディーに展開していくことが大きな特徴だと説明。「シーズン1がどちらかといえば子どもたちの戦いだったなら、今回は大人たちの戦いのような感じ」と語り、より複雑で熾烈な権力闘争が繰り広げられることを予告した。
ヒョンビン「さらに大きな欲望を抱き、より高い地位と富を求める」
ヒョンビン演じるペク・ギテは、9年の歳月を経てさらに高い地位へと上り詰めた。しかし、手に入れたものでは満足せず、さらなる権力と富を求め、独走を始める。
ヒョンビンは、「ペク・ギテはさらに大きな欲望を抱き、より高い地位と富を求める。ためらうことなく上り詰めていく彼の独走を阻もうとする人物と対立することになる。その過程で、孤独で、寂しく、大胆な選択をし、危険な存在になっていく。そうした複雑な姿をお見せしたかった」と説明した。
シーズン1のヒットによるプレッシャーについては、「ないわけではない」としながらも、「シーズン1を多くの方に好意的に見ていただいたので、シーズン2も見ていただけるのではないかという期待感がある」と、続編への期待を語った。
チョン・ウソン、9年の歳月を経て“公的な正義”から“私的な復讐”へ
9年ぶりに姿を現すチャン・ゴニョンを演じるチョン・ウソンは、ペク・ギテを追い続ける人物の変化に注目してほしいと語った。
シーズン1で公的な正義感を原動力にしていたチャン・ゴニョンは、9年の歳月を経て私的な復讐心に突き動かされるようになる。チョン・ウソンは、自身でも気づかないうちに復讐心に陥り、ペク・ギテを追うようになる人物の内面を表現したという。
さらに、「チャン・ゴニョンが乗った虎がどこへ向かうのかを見守れば、一人の人間のジレンマと、その時代の姿を感じることができる」と意味深な言葉を残した。
映画『ソウルの春』にも出演したチョン・ウソンは、同作と「メイド・イン・コリア」の違いについても言及。『ソウルの春』が実在の人物を中心に描くのに対し、「メイド・イン・コリア」は架空の人物たちの視点から同じ時代を描く点が異なると説明した。
ウ・ドファン、家族と信念の間で揺れる弟ペク・ギヒョン
ウ・ドファンが演じるペク・ギヒョンは、欲望に向かって暴走する兄ペク・ギテと、家族としての絆や自らの信念との間で葛藤する人物だ。
ウ・ドファンは、9年の時間を経てより成熟したギヒョンの姿を見せると語り、ヒョンビンとの撮影が楽しかったことや、チョン・ウソンとの演技について多くのことを考えながら撮影に臨んだことを明かした。
ウ・ミンホ監督も、シーズン2ではペク家の3兄妹の家族関係と、9年間で変化した感情を重要なテーマとして描いていると説明。権力をめぐる戦いだけでなく、家族の関係性にも注目が集まる。
ソ・ウンスは韓国初の女性検事に、キャストたちも大きく変化
ソ・ウンスが演じるオ・イェジンは、シーズン1での捜査官から韓国初の女性検事へと成長。シーズン1よりもさらに強く、大胆になったキャラクターを表現するため、外見的な変化だけでなく、演技スタイルにも力を入れたという。
ウォン・ジアン演じるイケダ・ユウジは、自らの目標に向かってためらうことなく突き進む人物として描かれる。
また、チョン・ソンイルが演じるチョン・ソクジュンは、シーズン2で青瓦台の秘書室長に就任。これまでより行動範囲が大きく広がり、ペク・ギテとの関係も新たな局面を迎える。
ノ・ジェウォン演じるピョ・ハクスも昇進を果たし、中央情報部の局長へと変化する。ノ・ジェウォンは、「課長までは演じられると思っていたけれど、局長をどう演じればいいのだろうと思った。その時、監督がかつらのアイデアを出してくれた。そうしてシーズン2のピョ・ハクスが徐々に立体的に完成していった」と明かした。
さらに、ペク・ギテとピョ・ハクスの関係について、「シーズン1とシーズン2のペク・ギテとピョ・ハクスは、新しく、見慣れず、不快で、挫折感のある関係」と表現。「ヒョンビン先輩はさらに格好良くなったのに、僕は全然格好良くならなくて。それがつらかった」と冗談を飛ばすと、ウ・ミンホ監督が「昇進はしたけれど、髪がなくなった。多くのものを失った」と付け加え、会場を笑わせた。
「中央情報部が黙っているだろうか」――10・26から12・12へ
シーズン2は、韓国現代史の10・26事件から12・12軍事反乱へと続く時代を背景に、9年間の時間の隔たりをシーズン1とシーズン2をつなぐ軸として描く。
ウ・ミンホ監督は、「中央情報部の部長が大統領を暗殺し、その隙に保安司令部が権力を奪おうとする。そこで『中央情報部が黙っているだろうか』という疑問から作品が始まった。(おそらく)中央情報部の反撃があり、その中心にペク・ギテがいたはずだ」と、物語の着想を説明した。
実在の歴史的事件を背景にしながらも、「メイド・イン・コリア」では架空の人物たちの視点から物語を描くことで、同時代を扱った映画『ソウルの春』とは異なるアプローチを取っている。
シーズン3はあるのか? ウ・ミンホ監督の答えは
シーズン3の可能性について質問が及ぶと、ウ・ミンホ監督は、「その後の物語には『ソウルの春』がある」と回答。さらに「その後の話は映画『ソウルの春』を見ればいい」と語り、現時点では追加シーズンの計画はないことを示唆した。
「メイド・イン・コリア」シーズン2は全6話。9月9日よりDisney+で毎週水曜日に2話ずつ公開され、9月9日に第1話・第2話、9月16日に第3話・第4話、9月23日に第5話・第6話が公開される。
シーズン1で描かれた権力と欲望の戦いは、9年の時を経てさらに複雑に。そして、「子どもたちの戦い」から「大人たちの戦い」へ――。ヒョンビン演じるペク・ギテの止まらない野望、チョン・ウソン演じるチャン・ゴニョンの復讐、ウ・ドファン演じるペク・ギヒョンの葛藤がぶつかり合う新シーズンが、いよいよ幕を開ける。
◇K-Culture NOW |「メイド・イン・コリア2」制作発表会
◇K-Culture NOW |Disney+「メイド・イン・コリア2」制作発表会
◇Disney+「メイド・イン・コリア2」制作発表会(動画一覧)
「メイド・イン・コリア」シーズン2は9月9日より公開!
【作品詳細】【「メイド・イン・コリア2」を2倍楽しむ】