「人妻キラー」第11・12話 コン・ヒョジンの正体に夫チョン・ジュンウォンが迫る!児童虐待の過去も明らかに【ネタバレ】
MBC金土ドラマ「人妻キラー」(原題:유부녀 킬러)が、キングフィッシャーの正体をめぐって一気に緊迫感を増している。9月4日と5日放送の第11話と第12話のネタバレあらすじと見どころを紹介する。
第11話では、イ・ドンジン(イ・サンイ)がキングフィッシャー特別捜査班に加わり、ユ・ボナ(コン・ヒョジン)の過去に迫る。一方、クォン・テソン(チョン・ジュンウォン)も、8年前に自分を救った女性とボナとのつながりに気づき始める。そして第12話では、ついにテソンが「妻ボナ=キングフィッシャー」という疑いを確信する展開に。愛する妻の正体を知ったテソンは、それでもボナを守ることを選ぶ。さらにボナがキングフィッシャーになった原点も明らかになった。
「人妻キラー」は、人気カカオウェブトゥーンを原作に、家では平凡な妻であり母、職場では法の裁きを逃れた凶悪犯罪者を狙撃する伝説のスナイパーという二つの顔を持つワーキングマザー、ユ・ボナ(コン・ヒョジン)の奮闘を描くアクションドラマ。➡navicon特集【「人妻キラー」を2倍楽しむ】
■キャスト➡キャスト・キャラクターを人物相関図・画像と徹底解説
ユ・ボナ/キングフィッシャー役:コン・ヒョジン
夫 クォン・テソン役:チョン・ジュンウォン
娘 クォン・ユル役:ファン・ボミ
義母 オク・ソンジャ役:チャ・ミギョン
刑事 イ・ドンジン役:イ・サンイ
上司 キム・ポンパル役:ソン・ドンイル
ほか
■第11話ネタバレあらすじ
一方、テソンは、児童養護施設で暮らすヨン・チャンボク(イ・ギュソプ)の息子に毎週花を贈っている支援者がいることを知る。「君だけの美しい景色を見つけてほしい」という支援者のメッセージが8年前、山荘でボナに自分がかけた言葉と同じであることを思い出す。テソンは「オギ花店」を訪れ、ペ・ユノク(ソ・ジョンヨン)に支援者の正体を問い詰める。ボナもまた、夫がオギ花店を訪れたことを知り、不安を募らせる。互いに秘密を抱えたまま暮らしてきた夫婦が、少しずつ相手の秘密に近づき始める。
そんな中、ボナは義母ソンジャ(チャ・ミギョン)を狙ったボイスフィッシング犯を追跡。逃走する犯人に缶飲料を正確に命中させて制圧する。家族が危険にさらされた瞬間、ボナのキラーとしての本能がむき出しになったのだ。
一方、ドンジンは8年前にテソンを救った女性について、「キングフィッシャー本人かもしれない」と推測する。その言葉を聞いたテソンは、さらにボナへの疑念を強めていく。その後、トゥルミ電子営業3チームは、児童虐待犯ク・ジョンリョル(パク・ジュングン)とのクライアントミーティング(暗殺)へ。ク・ジョンリョルは息子を死に至らせたにもかかわらず、軽い刑で出所していた。ドンジンもキングフィッシャーの次の標的が彼だと予想し、ソンフンとともに張り込みを開始する。
その頃、ク・ジョンリョルを見張っていたボナは、危険な場所で手すりにつかまり、今にも転落しそうになっている少女を発見する。その姿を見た瞬間、ボナの脳裏に幼い頃の記憶がよみがえる。児童養護施設で虐待を受けていた過去だ。少女を助けるため現場へ駆けつけたボナは、ク・ジョンリョルに怒りの拳を何度も叩きつける。過去の傷と怒りが爆発するボナ。そして同じ頃、テソンは8年前、キングフィッシャーの狙撃現場で自分を救った女性の声を耳にする。その声がボナと同じであることに気づいたテソン。「妻がキングフィッシャーなのではないか」という衝撃的な疑念を抱いたところで、第11話は幕を閉じる。
■第11話見どころ
第11話最大のポイントは、テソンとドンジンが同時にボナの正体へ近づき始めたこと。特にテソンは、8年前の出来事、オギ花店、キングフィッシャーの活動再開時期など、これまで別々に見えていた情報がつながり始める。一方のドンジンも、キングフィッシャーの空白期間とボナの娘ユルの年齢に接点があることに注目。ボナをめぐる疑いはさらに強まっていく。
そしてラストでは、テソンが「8年前に自分を救った女性」の声を聞くことに。これまでキングフィッシャーを「背が高く体格のいい若い男性」だと考えていたテソンにとって、妻ボナの存在は大きな衝撃となる。さらに、児童虐待犯ク・ジョンリョルに向けたボナの激しい怒りも印象的。ボナがなぜ悪人を裁くキングフィッシャーになったのか、その理由につながる過去が少しずつ明らかになっていく。
第11話の全国世帯視聴率は8.6%。前回の第10話の9.9%から1.3ポイント下落したものの、金土ドラマ視聴率1位をキープした。➡【9月4日視聴率TOP10】
■第12話ネタバレあらすじ
酔って帰宅したテソンは、いつものように優しく迎えてくれるボナを前に、複雑な感情を抑えきれない。「僕たち夫婦だよね? 君は僕の妻で、僕は夫。ユルのママとパパ。そうだよね?」そしてボナに、「君、イチゴシェイクが好きなんだよね? あれは本当? 君は本当にユ・ボナなんだよね?」と問いかける。さらに「君にとって僕は何? 僕とどうして結婚したの? 僕を愛してたの?」と涙を流すテソン。ボナは何も知らず、そんな夫の姿に胸を痛める。
その後、テソンが眠ったと思ったボナは、自分が実はイチゴシェイクをそれほど好きではないことを告白。それでも、愛する人ができたら一緒にイチゴシェイクを飲んでみたいと思っていた。「だから、ちょっと好きなふりをしてた。何度もあなたとそうしたくて」。ボナはそう語り、涙を浮かべる。実はテソンは眠ったふりをしており、その告白をすべて聞いていた。互いに相手を愛しているからこそ、真実を話すことができない2人。夫婦の距離は近いはずなのに、心の距離は縮まらないという切ない状況が続く。
一方、ドンジンもボナを追い詰めていく。ボナの娘ユルが4歳であることと、キングフィッシャーが4年間活動していなかった時期に接点があることを指摘し、キングフィッシャーしか知り得ない情報を突きつける。さらにドンジンはテソンに、「君が守らなければならない人って、キングフィッシャーなのか?」と問いかける。
テソンは葛藤しながらも、ドンジンに「キングフィッシャーは男だった」と説明。4年前の事件でキングフィッシャーの狙撃を目撃し、拉致されたことを明かす。なぜ今まで話さなかったのかと問われたテソンは、「家族を傷つけると脅されたから」と答える。そしてテソンは、ドンジンに「僕の子ども、僕の妻、愛する家族。僕は守らなきゃいけない」と訴える。
キングフィッシャーの正体を知ったテソンは、ボナを追い詰めるのではなく、妻を守ることを選んだのだ。その後、テソンは何事もなかったかのようにボナを抱きしめ、「もう忙しいことは全部終わった。週末、ユルを連れて遊びに行こうか?」と家族の時間を提案する。
しかし、平穏な家族の時間の裏側では、再び狙撃事件が発生。しかも、その犯行は「キングフィッシャー」を装ったものだった。すべての真実に向き合うことになったボナを待ち受ける、新たな危機が始まる。
■第12話見どころ
第12話で明らかになるのが、ボナがキングフィッシャーになった本当の理由だ。
幼い頃、児童養護施設で暮らしていたボナは、屋上でパチンコの練習をしていた。そこへ現れた謎の女性から、「復讐ではなく裁きだ」と教えられ、弱点を正確に狙う方法を学ぶ。
その夜、施設の院長から激しい虐待を受けていた少年ポン・テミンを助けようとしたボナは、パチンコでガラス片を正確に撃ち、院長の目に命中させる。その後、謎の女性が現れ、子どもたちを安全な場所へ避難させる。施設はその後、爆発して炎に包まれる。
この出来事が、ボナの人生を大きく変えることになる。ボナが悪人を殺す仕事を続ける理由は、単なる復讐ではない。「たった一人でも誰かを救い、その人が安全に生きられるようにする」ことこそが、ボナがキングフィッシャーとして戦い続ける理由だった。
そして、ここで重要な意味を持つのが、施設時代の少女ボナと少年テミンの関係だ。虐待を受けていたテミンを助けようとした経験は、ボナの「弱い立場にいる人を守る」という信念につながっている。
第11話でボナが児童虐待犯ク・ジョンリョルに激しい怒りを見せたのも、単に目の前の事件だけが理由ではない。幼い頃に自分自身が経験した虐待、そしてテミンを救おうとした記憶が重なっていたのだ。そのテミンこそが、キム・ナムヒ演じる武器開発の専門家ポン・テミンだ。2人の友情はここから始まっていた。
その一方で、テソンは妻の正体を知りながら、ボナを守ることを選択。愛する妻を追い詰めるのか、それとも家族として守るのか――。テソンの選択が、物語にさらなる切なさを加えている。
そしてラストでは、キングフィッシャーを装った狙撃事件まで発生。ボナ、テソン、ドンジンの3人がそれぞれ真実に近づくなか、本物のキングフィッシャーをめぐる事件は新たな局面へ突入する。果たして、キングフィッシャーを名乗る人物の目的とは何なのか。そして、正体を知ったテソンは最後までボナを守り抜くことができるのか。
残り2話!MBC「人妻キラー」第13話は9月11日(金)、最終回は12話(土)放送。日本での配信は9月6日現在未定となっている。
◇YouTube|유부녀 킬러13회 선공개(第13話先行予告)
【「人妻キラー」を2倍楽しむ】では、キャスト・キャラクターを相関図・人物画像と共に徹底解説、制作発表会レポート、放送に合わせて全話あらすじと見みどころ、韓国での評判などまとめていく。
◇MBC「유부녀 킬러」HP