【未成年裁判】(全10話)韓国ドラマ紹介

「未成年裁判」は、急増する少年犯罪とこれを放任してきた社会にメッセージを投げかける!未成年犯罪への嫌悪を抱きながら、生後と処罰に対する信念を貫く冷静沈着な少年部の判事が、地方裁判所の少年部に赴任し法廷を舞台に繰り広げる社会派ヒューマンドラマ。

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■解説
主演を務めるのは「シグナル」「ハイエナー弁護士たちの生存ゲームー」などに出演し、昨年デビュー35周年を迎えたベテラン女優のキム・ヘス。少年犯罪に対する嫌悪感から被告に対しても慈悲なく接する判事シム・ウンソクを熱演している。

「リミット」のキム・ムヨル(チャ・テジュ役)や「ミセン-未生-」のイ・ソンミン(カン・ウォンジュン役)など数々のドラマで活躍してきたベテラン俳優が主演としてクレジットされている。

「他人は地獄だ」「椿の花咲く頃」などの熱演で注目を集めるイ・ジョンウンが法衣を着てナ・グニ役で登場しているほか、ティーザーには同じく「椿の花咲く頃」「悪霊狩猟団:カウンターズ」などで脚光を浴びたヨム・ヘランが登場している点にも注目したい。

演出は「医心伝心〜脈あり!恋あり?〜」「彼女の私生活」を担当したホン・ジョンミン、脚本をキム・ミンソクが手掛ける。上記2作品はコミカルさが目立つ作品だったが、今回のシリアスな脚本をどのように演出するのかも気になるところだ。

■あらすじ
世間では13歳の少年が同じ団地に住む小学生を殺害し、死体を切り刻んで遺棄、自首するというヨンファ小学生殺害事件が起きて、少年法を廃止するべきだという議論が過熱していた。
ヨンファ地方裁判所の少年刑事合議部に異動してきたウンソク(キム・ヘス)は早速この事件を担当する事になるが、合議部の伝統で、更生が認められ退所したばかりの少年少女を交えた「判食」に強制的に参加させられ、子供達に親身に接する左陪席判事のテジュ(キム・ムヨル)達の姿に疑問を抱く。そしてその食事会の場でも他の客の財布が無くなり騒ぎになってしまい…。

■作品紹介

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