「トンイ」第18話あらすじとみどころ:オクチョン、悪女への道へ!仕組まれた証言…

2011年08月07日00時50分ドラマ

医官と密会していたのはオクチョン(張禧嬪)付きの女官ヨンソンだった!トンイは彼女を問い詰めるが、なにも聞けずに逃げられる…そのころ、オクチョンは部屋の鏡にひびが入っているのを見つけ、不吉な予感を覚えていた。トンイ18話は、8月7日(日)夜9時からNHKBプレミアムで放送、番組サイトには次回予告動画が公開されている。
(以下、NHKBSプレミアムにて2011年04月~2012年06月放送時に紹介したものです)

【「トンイ」を2倍楽しむ】で、時代背景や実在の人物、各話のあらすじ(ネタバレあり、なし)、見どころ、豆知識などまとめて紹介している。



トンイ(c) 2010 MBCオクチョンの不吉な予感は当たっていた。動揺したヨンソンが現れ、明聖(ミョンソン)大妃(テビ)の容体悪化のことに、自分が関与していることを告白する。オクチョンの兄ヒジェが、大妃の湯薬に細工させていたと初めて知ったオクチョンは、すぐに兄を呼びつけ詰問する。しかしヒジェは、これはオクチョンと彼女の生んだ王子のためにしたことで、これからも汚いことは自分が引き受けると、全く悪びれる様子もない。オクチョンはやむなく、事実を知ってしまったトンイを呼びよせ口封じすることにした。

その頃トンイは悩んでいた。オクチョンは、自分を奴婢から監察府の女官にしてくれた恩人。しかし、恩人といえども放っておけないのがトンイだ。彼女は内医院に忍び込んで日誌を手に入れる。

一晩中考えたオクチョンは、トンイを呼び寄せ、王子ための湯薬を自分が頼んだだけなので、あの場でみたことは忘れろと言う。しかし、納得しないトンイの前に、オクチョンは、兄の陰謀に目をつむりそれをチャンスに変えるしかないと心に決めた。

大妃を見舞った帰り、ひとり夜風に当たる粛宗は元気のないトンイを見かける。立ち去ろうとするトンイに粛宗は、傍にいてほしいと言い、母が倒れる前に、オクチョンのことで母と言い争いになったことをトンイに話す。そんな粛宗にトンイは、自分と父とのことを話し、粛宗を慰めるのだった。粛宗はトンイの言葉に勇気づけられる。そしてそんな粛宗を見て、トンイは改めて真実の究明をすることを誓う。

トンイは知り得た全てをチョン尚宮に話し、本格的に捜査を始めた。トンイ達は中殿の元に届いたに投書を送った医女をつきとめるのだが、その医女が逃走し自決を図る。なんとか命を取りとめた医女の供述によって、ホ医官が大妃の湯薬に害をもたらす薬剤を混入したことをつきとめる。そしてホ医官は捕らえられたが、直接尋問するという粛宗の前で、ホ医官はとんでもないことを話し出す!果たしてホ医官は何を言い出すのか?驚きの話はドラマで確認しよう。

NHKBSプレミアム「トンイ」番組サイト

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