黛パパが古美門(堺雅人)と対決!?「リーガルハイ」第5話はゆるキャラ争奪裁判!予告動画-フジ

2013年11月05日23時32分ドラマ

前回の第4話では古美門研介(堺雅人)と黛真知子(新垣結衣)のコンビで、“嫉妬と殺人のご近所トラブル”をみごと解決したが、6日(水)の第5話ではついに黛パパが登場、國村隼ふんする父親が親ばかぶりを全開する!事件は“ゆるキャラ”の著作権侵害問題を扱う!予告動画は番組サイトで視聴できる。

前回は、近隣訴訟で羽生晴樹(岡田将生)弁護士と争うことになった古美門と黛。当初は、古美門たちが弁護する冬海が、子育ても夫婦仲も何もかもうまくいっているなつに嫉妬したために起きた事件との見方だったが、実はその反対!羽生が弁護するなつの家庭は、夫は浮気、有名私立に通う息子はゲームに嵌り…と家庭崩壊状態。なつの方こそ冬海に嫉妬し、事件を企てたのだった。裁判では、劇場型の弁護や、別府敏子(広末涼子)裁判長の提案で行われた実地検分でのおふざけぶりなど、いつものハチャメチャぶりを発揮した古美門だったが、結局、古美門が誰よりも物事を多面的に見ていて、2つの家庭の実像をいち早く見抜いた。そんな古美門を前に、一時は自分を見失いそうになった羽生だったが、改めに自らの目指す弁護を見出し、子供たちのたっての願いもあって冬海となつはまた仲良くなったのだった。
ところで、ドラマの冒頭で、黛が苦情を言った古美門のバイオリン騒音は、服部(里見浩太朗)の付け届けでご近所問題を対処していたのだった。

■第5話あらすじ
今回は、著作権侵害問題で古美門研介(堺雅人)と黛真知子(新垣結衣)が裁判に挑む。巨大なビルにオフィスを構える『AJISAIカンパニー』は、16年前は零細文具メーカーで、倒産の危機にひんしていた。そんなとき、当時、30歳の田向学(野村将希)が、何気なく落書きで書いた犬のゆるキャラ“おやじいぬ”が空前の大ヒットとなり、会社は急成長を遂げたのだった。ところが会社を救った功労者の田向は冷遇されており、温厚な性格の田向は、それに反発したり、“おやじいぬ”開発の対価を求めるなどせず、淡々と職務を全うしていた。ここに目を付けたのが古美門。黛に内緒で加賀蘭丸(田口淳之介)を使って、田向に会社を訴えるようにたきつけ、弁護依頼を引き受ける。一方、『AJISAIカンパニー』側の弁護人は羽生…。
一方、古美門法律事務所には、黛の父親の素夫(國村隼)が抜き打ちで娘の職場訪問!似たモノ父娘で、黛パパも古美門に「大嫌い」宣言!

果たして、黛パパはどんな騒ぎを起こすのか?そして田向はゆるキャラの権利主張で25億円を手にすることができるのか?そして気になるのは、羽生といいムードの“おてもやん”のような頬紅を付けた黛!果たして二人の仲は一歩前進するのか?気になる「リーガルハイ」第5話は、6日(水)夜10時からフジ系で放送。予告動画は番組サイトで視聴できる。

フジ「リーガルハイ」番組公式サイト
フジ「リーガルハイ」番組公式サイト(予告動画)

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