痛快ビッグマミィ(鈴木保奈美)は“一妻多夫”中!13日「リーガルハイ」第6話あらすじと予告動画-フジ

2013年11月13日15時35分ドラマ

前回の「リーガルハイ」はゆるキャラの著作権侵害問題に関して法廷で闘ったが、今夜13日放送の第6話では、女優の鈴木保奈美が、あのビッグダディの女性版(?)ビッグマミィとなって、古美門研介(堺雅人)と黛真知子(新垣結衣)の元を訪ね、新たな夫婦の関係を訴える!予告動画は番組サイトで視聴できる。他にもサイトには、堺雅人、新垣結衣、岡田将生が登壇した早稲田大学での第6話先行試写会の様子が写真と一緒にレポートされている。

一昔前までは、結婚と言えば入籍する“法律婚”が主流だったが、最近では女性も社会進出しているという事もあり、入籍しない“内縁関係”または“事実婚”の傾向が増加している。内縁関係は“同棲”とは違って、入籍していないだけで世間的にも夫婦と認められる。ところが、重婚罪(刑法184条)の主体は配偶者のある者及び相手方となって婚姻した者で、内縁関係にある者は除かれるのが通説。今夜の「リーガルハイ」第6話では、この内縁関係を取り上げる。

■第6話あらすじ
古美門研介が、まだ眠りから覚めやらぬ朝、古美門法律事務所を嶋澄江(高林由紀子)という婦人が訪ねてくるが、黛真知子が対応。澄江は、嫁の愛子(鈴木保奈美)が息子の悟(林泰文)のほかに複数の夫を持つ“一妻多夫”を営んでいることを相談に来た。問題は、澄江には到底理解出来ない、この夫婦形態を息子の悟自身が了承しているということ。服部(里見浩太朗)は、古美門が面白がりそうな案件とうなずくが、黛は古美門が面白がる案件は危険と判断。年金暮しの澄江に古美門への高額な弁護費用の出費は無理と、黛は羽生晴樹(岡田将生)の『NEXUS』を紹介する。
ようやく起きてきた古美門を残し、安藤貴和(小雪)の接見をする黛は、貴和から黛が、古美門と羽生との間で揺れていることを言い当てられる。
接見を終えた黛が事務所に戻ると、今度は、朝方、相談に来た澄江の嫁、愛子が悟を含めた3人の男性と一緒に相談に来た。愛子の言い分は、誰とも婚姻関係を結ばずに、内縁関係のまま幸せに暮らしたいということ。黛の不安通りに古美門はこれに興味を持ち、愛子たちの弁護人を引き受けることに。古美門は羽生に、“法律婚”をしていない愛子たちは“重婚罪”にはならず、羽生に勝ち目はないと告げるが…。

早稲田大学での第6話先行試写でも話題になった“重婚罪”をドラマではどう裁くのか?「リーガルハイ」第6話は、13日(水)夜10時からフジ系で放送。予告動画は番組サイトで視聴できる。


フジ「リーガルハイ」番組公式サイト
フジ「リーガルハイ」番組公式サイト(予告動画)

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