戦況悪化!NHK朝ドラ「花子とアン」第24週(9月8日~13日)「生きている証」あらすじと予告動画!見逃し配信情報

2014年09月07日10時00分ドラマ

もも役の土屋太鳳が、2015年3月スタートの「まれ」でヒロインに大抜擢された!そんなうれしい知らせの中、「花子とアン」はいよいよ最終回へ向けて物語りは展開…第24週で花子は「アン・オブ・グリン・ゲイブルズ」の翻訳を始める!9月8日(月)からの第139話~144話までのあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

この番組は、NHKオンデマンドで当日見逃し配信される。特選見放題パックなら月額972円(税込み)で「ごちそうさん」や「あまちゃん」もちろん、NHKの過去の作品や「名作ドラマ」、「NHKスペシャル」「NHK特集」などのドキュメンタリー番組など、約4000本が見放題になる。

■第24週「生きている証」
【月】日米開戦で世の中は戦争一色に。美里(三木理紗子)から、なぜラジオの仕事を辞めたのかと聞かれた花子(吉高由里子)は、敵方の国には大切な友人たちがいるから、戦争のニュースを子どもたちに伝えることはできないと話す。昭和16年、開戦直後は日本軍の連戦連勝が伝えられ、人々は高揚していた。翌年のある日、花子は道ばたで、割ぽう着にたすきをかけた婦人会の集団に出くわす。花子はその中に、雪乃(壇蜜)に誘われ活動に加わっていたかよ(黒木華)の姿を見つける。
【火】村岡家に石が投げ込まれるという事件が起きた。それがまだ幼い子どもの仕業だったことに驚きを隠せない花子。それをカフェーでかよ(黒木華)に話すと、かよは花子たちにも責任があるのでは、と言う。花子はもも(土屋太鳳)から、旭(金井勇太)が花子の仕事のことで近所の人からなじられた話を聞き、ショックを受ける。そんな中、吉太郎(賀来賢人)が村岡家に英治(鈴木亮平)を訪ねて来る…。
【水】醍醐(高梨臨)がシンガポールから帰国。だが、花子(吉高由里子)を訪れた醍醐(高梨臨)は、戦争はむごいものだと言ったきり黙りこんでしまい、以前の明るさを失っていた。花子は、聡文堂の休業を報告に来た梶原(藤本隆宏)から醍醐が帰国する船上で米国の襲撃に遭い、恐ろしい体験をしたという話を聞き、初めて戦争の悲惨さを思い知る。そんなある日、花子たちに疎開を勧めるために吉平(伊原剛志)が村岡家を訪れ来た。 
【木】二学期が始まり、甲府に疎開してきた美里(三木理紗子)と直子(志村美空)は学校に通い始めるが、美里は新しい環境になじめない。吉平(伊原剛志)は孫たちにカタコトの英語を交えて話し、花子(吉高由里子)にいさめられるが、吉平は聞き入れず、ふじ(室井滋)やリン(松本明子)をあきれさせる。花子は美里を心配しながら東京へ戻るが、その晩、花子は原因不明の高熱に襲われる。
【金】戦況は悪化する中、花子はスコット(ハンナ・グレース)から託された「アン・オブ・グリン・ゲイブルズ」を大切に隠し持つ。防空ごうから出てきた花子ともも(土屋太鳳)は、帰って来た英治(鈴木亮平)や旭(金井勇太)と無事を喜び合う。いつ死んでもおかしくないということを痛感した花子は、英治に、もし明日までの命だとしたら何をするかと尋ね、英治の言葉に感動し、自分なら何をするだろうと考える。「アン・オブ・グリン・ゲイブルズ」の原書を手にとる。
【土】 学徒出陣で陸軍に入って訓練を受けていた純平(大和田健介)が、特別休暇をもらって1年ぶりに宮本家へ帰宅。手放しで喜ぶ蓮子(仲間由紀恵)だが、出征の日が近いことを察し、純平のために夕食の材料を調達しに出かける。一方純平は、村岡家へ向かう。突然訪ねて来た純平に、花子(吉高由里子)は驚き、再会を喜ぶ。話すうちに、花子は純平に、蓮子とはずっと会っていないことを打ち明ける。それを聞いた純平は母・蓮子のことを気にかけてほしいと頼む。

■放送時間
NHK総合で毎週月~土曜午前8時、BSプレミアムで毎週月~土曜午前7時30分/夜11時、土曜日午前9時30分から11時まで1週間分まとめて放送される。

■見逃し配信
・特選見放題パック:月額972円(税込み)で、前作の「ごちそうさん」はもちろん、NHKの過去の作品や「名作ドラマ」、「NHKスペシャル」「NHK特集」などのドキュメンタリー番組など、約4000本が見放題になる。
・単品:105円(税込み)で購入した番組だけを3日間
視聴できる。
※NHKオンデマンドは、GyaO!ストアからも購入できる。⇒動画ならGyaO!ストア - 会費0円、延滞金無しのプレミアム動画視聴



NHK「花子とアン」番組公式サイト
NHKオンデマンド「ごちそうさん」と、朝ドラ特集ページ



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