【取材レポ③】60秒で最新韓国ドラマチェック＆豪華プレゼントコーナー

2018年01月30日06時30分ドラマ

2018年1月28日（日）に開催された「韓国テレビドラマコレクション2018」（キネマ旬報社刊）の発売を記念「韓国テレビドラマコレクション大賞」表彰式とトークイベントレポート③。

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【60秒で最新ドラマチェックのコーナー】

2018年注目の韓国ドラマなどについて、各社からPR

■CJ E&M Japan＜M-net＞
©STUDIO DRAGON CORPORATION・「ブラック」（原題）
ソン・スンホン　A-ra 　ZE:Aドンジュン出演。死神と死の影を見る女性を描くドラマ

・「カン食堂」＜バラエティ＞
ナ・ヨンソクPDシリーズで、ユン・食堂のスピンオフ。新・西遊記に出ているメンバーが済州島に行って本人たちが食堂を経営するというバラエティ。

■KNTV　DATV
two ©2017-2018MBC・KNTVでは3月26日からチョ・ジョンソク主演の「トゥー・カップス」（原題）を日本初放送。チョ・ジョンソク演じる正義感の強い刑事の身体の中に、詐欺師の魂が宿り、二人が力を合わせて事件を解決するドラマ。チョ・ジョンソクの一人二役にご注目。キム・ソンホ、ヘリ/Girls dayも出演。

20世紀 ©2017MBC・DATVではハン・イェスル　キム・ジソク主演の「20世紀少年少女」を日本初放送。
幼馴染みの二人のラブコメディ。ハン・イェスルが恋愛未経験のアラサー女子をキュートに演じている。
・CN-blueのイ・ジョンヒョン出演の「その男、オ・ス」もオススメです。

■エスピーオー
デュエル ⓒ STUDIO DRAGON CORPORATION・「デュエル～愛しき者たち」
チョン・ジェヨン　キム・ジョンウンの演技派に加えて、今イチオシのヤン・セジョンが一人二役に挑戦したヒューマンドラマ。「トッケビ」や「シグナル」を制作したSTUDIO DRAGONの制作したドラマなので、品質は間違いなし。
©Jcontentree corp. all rights reserved.・「品位のある彼女」
キム・ヒソン　キム・ソナ主演。キム・ヒソンはセレブになった女性、キム・ソナはセレブになりたかった女性を演じる。トップ女優の演技対決が見どころ。JTBCのドラマ視聴率歴代第一位を更新中の作品。キム・ソナが遺体で発見されるというスリリングなオープニングにも注目。

■コンテンツセブン
トッケビ © STUDIO DRAGON CORPORATION・「トッケビ～君がくれた愛しい日々～」
いよいよ2月に大々的にリリースとなる。「コーヒープリンス1号店」でコン・ユにはまったファンはもちろん、「冬ソナ」にはまったファンも引き戻せるくらいの作品。音楽も最高でOSTもかなり売れているので、そちらもご注目いただきたい。
（M-netの仕事でトッケビのロケ地に行き、あちこちでコン・ユのマネをさせられた古家さんのトークで会場爆笑。タイトルの意味や時代背景、見どころなどは【「トケビ」を2倍楽しむ】でまとめて紹介）

青い海の（C）STUDIO DRAGON CORPORATION■ポニーキャニオン
「青い海の伝説」OSTアルバムが2月に発売。
この作品はイ・ミンホ主演だが、イ・ミンホファン以外にも見ていただきたい。非常に内容の深い感動のある作品になっている。春先には大型放送タイアップもあるので、ご期待いただきたい。2月にM-netでも放送予定。
（OST情報や見どころは【「青い海」を2倍楽しむ】でまとめて紹介）

【プレゼントのコーナー】
配給会社各社からの抽選で超レアな韓国ドラマグッズなどをプレゼント。商品の中には、今回表彰されたメインキャストの直筆サイン入りプレスや、DVD-BOX全巻セットなども飛び出し、会場は大盛り上がり。抽選に漏れた方全員にもMnetより2018年オリジナルカレンダーのプレゼントがあった。

■取材を終えて
MCの軽妙なトークで笑いに包まれた楽しいイベントで、パネラーからの韓ドラ豆知識には、客席ではうなずいたり笑ったり。また、パネラーのイチオシの作品発表では、自社作品に限らず、他社作品をお勧めしたり、他のパネラーの説明の時にはポスターを掲げてあげたりと、檀上も和気あいあい。満員の会場はゆうに100名を超えていたが、2時間ビッシリ、韓国ドラマの話だけでこれほどの熱量で盛り上がらせてくれる、韓国ドラマのパワーの凄さを今さらながら実感した。
2003年の「冬のソナタ」日本上陸から今年で15年！今後またどんな新作が出てくるのか？そして第2回の『韓国テレビドラマコレクション大賞』が楽しみだ。

※今回紹介された作品以外にも素晴らしい韓国ドラマがたくさんある。ナビコン【韓ドラコーナー】では、約600本以上の韓国ドラマを紹介しているので、お気に入りのドラマを探してみてください。

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◇キネマ旬報「イベント詳細ページ」

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