中国宮廷ドラマ「如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~」第67-72話あらすじ:非情な選択~皇后の責任|WOWOW

2020年01月17日12時45分ドラマ
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総製作費約96億円!大ヒットドラマ「宮廷の諍い女」の原作者が贈る宮廷時代劇「如懿伝(にょいでん)~紫禁城に散る宿命の王妃~」(全87話)毎週土曜午前11:00(2話ずつ)日本初放送中!1月18日(土)第67話~第72話のあらすじを紹介、番組公式サイトで予告動画などが公開されている。本作は、WOWOWメンバーズオンデマンドで放送終了後 各話見逃し配信する。

■第67話「非情な選択」
娘である衛嬿婉の懐妊で有頂天になっていた衛夫人は、ある晩、如懿に対して呪術を使っていたところを李玉に知られてしまう。そうとも知らず、翊坤宮に呼ばれた衛夫人は、乾隆帝より呪術について尋問を受ける。やがてその供述は矛盾を生じ、息子や海蘭の甥を操っていたことが露呈してしまう。芋づる式に自らの関与が露見することを恐れた衛嬿婉は慌てて翊坤宮に駆けつけるが、そこで進忠に「切り捨てよ」と言われてしまうのだった。

にょいでん■第68話「新たな後ろ盾」
衛エン婉は一昼夜かかって公主を産むが、その子は穎妃の養女となり、称号は剥奪、答応に降格となる。焦った衛エン婉は皇太后に助けを求めるが門前払いされ、窮地に陥ってしまう。如懿は第13皇子の死産に衛エン婉も関与していると考え、乾隆帝の許しを得て衛エン婉の周囲を徹底的に洗い出す。如懿の追及を恐れた衛エン婉は、たまたま出くわした和敬(わけい)公主の息子を利用して和敬公主に恩を売ることを思いつく。

にょいでん■第69話「大局と忍耐」
生まれたばかりの公主を奪われた衛エン婉は、もうひとり子を産ませてほしいと乾隆帝に懇願する。衛エン婉は和敬公主を味方に付け、さらにホルチン部からも、王の孫を助けた感謝の意が示され、乾隆帝は大局のために衛エン婉への追及を控えるよう如懿に忍耐を強いる。間もなく衛エン婉は立て続けに子を産み、嬪にまで復位する。そのころ、乾隆帝が迎えた新たな妃嬪の中に30歳になる豫(よ)嬪がいた。

にょいでん■第70話「異郷の公主」
豫妃の内通を、永琪の報告で知り激怒した乾隆帝は生涯禁足を言い渡す。如懿と海蘭を母親の仇と憎む田蕓児(でんうんじ)は、衛エン婉の命を受け、侍女として永琪の屋敷へと潜入、やがて計画通り、永琪の心を得ることに成功する。そんな中、寒部より友好の証しとして公主である寒香見が贈られてくる。寒香見は乾隆帝の御前で舞を披露するも、隠し持っていた小刀を抜き乾隆帝に襲い掛かるのだった。

にょいでん■第71話「偏愛の波紋」
寒香見に心を奪われた乾隆帝は、あの手この手で寒香見の機嫌を取ろうとする。だが寒香見はいいなずけの死を深く悲しみ、乾隆帝を寄せ付けなかった。第3皇子は、病を患う母親を顧みず、寒香見に熱を上げる乾隆帝に腹を立てる。そこで都に広まる艶聞を乾隆帝に伝え、それとなく諭すが、逆に乾隆帝の怒りを買い、絶縁を言い渡されるのだった。第3皇子が心に打撃を受け、重病に陥ってしまう。

にょいでん■第72話「皇后の責任」
純貴妃は乾隆帝から誤解されていると知って衝撃を受け、倒れてしまう。直後に皇貴妃に昇格となるも、冊封式を待たずに息を引き取る。その3カ月後、重病だった第3皇子も亡くなってしまう。乾隆帝は重なる不幸を嘆くも、寒香見のことが頭から離れず、性懲りもなく贈り物を承乾宮へ届けに行く。寒香見はそんな乾隆帝をかたくなに拒否し、再び食事を取らなくなる。万策尽きた乾隆帝は、如懿に助けを求めるが……。

■キャスト
ジョウ・シュン、ウォレス・フォ、チャン・チュンニン、ドン・ジエ、シン・ジーレイ、トン・ヤオ、リー・チュン、リー・チン、ヴィヴィアン・ウー、フー・カー、ジン・チャオ

WOWOW「如懿伝」番組サイト
 2019.05.25スタート 毎・土11:00-12:50 2話連続放送

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