BSフジ「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」第11-15話あらすじと見どころ:胸に刺さる剣~初恋!予告動画
死神(イ・ドンウク)とサニー(ユ・インナ)、そしてキム・シン(コン・ユ)とウンタク(キム・ゴウン)との恋が大きく動き出す!コン・ユ×キム・ガウンの大ヒット韓国ドラマ「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」BSフジにて再放送!12月6日からの第11話~15話のあらすじを紹介、予告動画はYoutubeにて視聴できる。
※BSフジで2018年の初回放送にあわせて紹介した各話のネタバレあらすじと見どころ、豆知識は【「トッケビ」を2倍楽しむ】でまとめて紹介している。
「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」は、不滅の命を終わらせたい“トッケビ”と彼と同居を始める“死神”、“トッケビの花嫁”と呼ばれる少女が織り成すファンタジーラブストーリー。
■第11話
ウンタクの助けを借り完璧に準備してデートに向かったにもかかわらず今回もヘマをしてサニーを怒らせてしまう死神。ある日、ドクファにそそのかされシンの掛け軸を盗み見た死神は、絵の中の女性を見て号泣。一方、帰りが遅いウンタクを探しに行ったシンは、結婚式場でアルバイトするウンタクを発見。家を出る準備をしているというウンタクをシンは優しく抱きしめ、その瞬間、胸の剣が激しくうずく。
完全に恋に落ちた死神。あきれながらも死神にぞっこんになっていくサニー。何も聞かれても「サニーssi」と言って喜ばせた死神は、一体何をしてサニーを怒らせたのか?そっして死神はなぜ掛け軸を見て泣くのか?過去の映像との関係は?アルバイトからの帰り道。ウンタクがトッケビの花嫁に固執した切ない理由が分かる。ウンタクは、なぜ今度は剣が握れたのか?迫力の多重事故とシンの悲しい心の声をお見逃しなく。ところで、ドクファと死神は多重事故をどう処理したのか?この回の詳しいあらすじと見どころは場面写真と一緒に11話詳細で。
■第12話
サニーの店を訪ねた死神は、そこでアルバイトのウンタクと鉢合わせ。ウンタクがバイト先でテヒと仲良くしていたと聞き、シンはヤキモチを焼く。そんな中、ウンタクの大学面接試験日がやってくる。ウンタクをバス停で見送ったシンは、その直後、ウンタクが乗ったバスが大事故に遭う未来を見る。一方、死神は大量の死者発生に備え仲間たちと一緒にバス停で待機していた。
面接前日、ウンタクに話しかけてきたのは、幽霊がいじめっ子を懲らしめてくれた時に、助け船を出してくれた学級委員長ユラ。演じたのは「ゴー・バック夫婦」で主人公の初恋の相手役を演じたコ・ボギョル。蝶との会話をしたシンが、ウンタクに仰天の告白!いったいなんというのか?蝶(神)についてはコチラ冒頭で説明。
終盤、高麗の回想シーンで、王のシンに向けた嫉妬心から悲劇が始まったと分かる。その時、シンが墨で書いた人物の名前は「金善(キム・ソン)」と「王黎(ワン・ヨ)」。いったい誰なのか?シンが空に飛ばした灯籠は、風灯ともいって「雲が描いた月明り」5話にも登場する。これについては【新羅王朝豆知識】の【燃灯祝祭】の項で詳しく解説。この回の詳しいあらすじと見どころは場面写真と一緒に12話詳細で。
■第13話
死神から剣の秘密を聞いたウンタクは、シンの前から姿を消す。シンは心当たりの場所を捜し回り、最終手段として死神に“処理漏れ”の申請を出すよう頼む。ソウルではシンのせいで季節外れの濃霧やスーパームーンなどの異常気象が続き、死者が生き返る珍事まで起こる。そんな中、ウンタクの捜索を買って出たドクファがスキー場にいるウンタクを発見し、シンは一目散にスキー場へと向かう
剣の秘密を聞いて号泣するコム・ゴウン。今回は彼女のいろいろな涙の演技がみられる。愛くるしい笑顔もいいが彼女の涙の演技も絶品だ。
ウンタクに剣の秘密をバラしたのは、シンが消えることを望まないから。胸アツの男の友情だ。一方、チキン店にウンタクを捜しに行ったシンを「お兄様」と呼び止めたサニー。2人はどんな会話を交わすのか?この回の詳しいあらすじと見どころ、ウンタクを見つけたスキー場のロケ地などは13話詳細で解説している。
■第14話
シンがウンタクを連れて帰宅し、再び3人での生活が始まる。ウンタクは晴れて大学に合格し、シンからバッグ、ユ会長からカメラをお祝いにもらって大はしゃぎ。死神もサニーと仲直りし、幸せな気分で年末を迎えようとしていた。そんなある日、ひょんなことからサニーの店にシンと死神が来店。死神がサニーを本名の「キム・ソンさん」と呼んだ瞬間、サニーとシンの顔色が変わる。
ウンタクに「우리(ウリ)」と言われて喜ぶシン。“우리”は情深い韓国の人たちがよく使う“愛着”を現す独特の表現。詳しくは「鉄の王キム・スロ」第18話の中盤で解説している。
ウンタクへの贈り物を検討するユ会長の口から「防弾少年団(BTS)」「EXO」の名前が!キム秘書のダンスに注目!結局会長が選んだのは日本製(キャノン EOS)。
死神が見たサニーの前世とは?この回の詳しいあらすじと見どころは14話詳細で解説している。
■第15話
シンが自分の過去について話すのを偶然耳にしたウンタクは、シンがかわいそうでいとおしくなる。この日、ウンタクは唯一の友人だったジョンヒョンが眠る納骨堂に行き、そこで母とジョンヒョンが一緒に写った写真を見つける。一方、サニーの前世が気になる死神はサニーと会ってもう一度手を握ることになるが、サニーは手を握る前に正体を明かすよう迫り、無理なら別れようと告げる。
回想シーンで描かれる高麗パート。民衆から英雄視されるキム・シンに嫉妬する若き王を演じたのはキム・ミンジェ。若き王ワン・ヨの嫉妬心を煽るのは「仮面の王 イ・ソン」に出演したキム・ビョンチョル。王妃を演じたのは「仮面の王 イ・ソン」でキム・ビョンチョルと共演したキム・ソヒョン。若き王と王妃の正体が明らかになるまであと少し。悲しすぎるシンの過去をお聴き逃しなく。ここでも現代パートのシンの時代劇口調が飛び出す。さあ、キム秘書はどのようにウンタクの遺産を守るのか?この回の詳しいあらすじと見どころ、場面写真、死神とサニーが待ち合わせしたロケ地などについては15話詳細で解説している。
■キャスト⇒相関図(番組サイト)
キム・シン/トッケビ役:コン・ユ
チ・ウンタク役:キム・ゴウン
死神役:イ・ドンウク
サニー役:ユ・インナ
ユ・ドクファ役:ユク・ソンジェ(BTOB)
ほか
◇BSフジ「トッケビ」番組サイト
2021.11.22スタート 月-金8:00-9:00 再々放送
2021.01.25-02.25 月-金10:00-10:57 再放送
2018.07.26-2018.10.23 月~金8:59-9:54 BS初放送
◇「トッケビ」公式サイト
【作品詳細】【「トッケビ」を2倍楽しむ】