『ザ・バッド・ガイズ』マ・ドンソクが作品&共演者の魅力ほかを語るインタビュー映像解禁!

2021年03月26日13時00分映画

『新感染 ファイナル・エクスプレス』『悪人伝』のマ・ドンソク主演最新作『ザ・バッド・ガイズ』が4月9日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほかにて全国公開されるが、これに先駆けてインタビュー映像が解禁された。



『ザ・バッド・ガイズ』は、服役囚たちが協力して巨悪を討つという斬新な設定で、韓国では2019年、興行の繁忙期となる秋夕(旧暦のお盆)連休期間に観客動員数第1位を記録し大ヒットした作品。

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解禁されたインタビュー映像は、作品についてより詳しい背景を知ることのできる秘蔵映像だ。本作の一番の魅力と言っても過言ではないアクションについて、監督は「かなりこだわった」、キム・サンジュンは「カタルシスを感じられる」と自信を見せた。大きなインパクトを残す護送車横転と炎上シーンから、凶悪犯の脱走シーンまでに費やした日数はなんと2週間以上。

バッドガイ前代未聞の重大事件の演出にもとことんこだわった。主演のマ・ドンソクは「コメディとユーモア、そしてアクションが僕の任務」と語る。現れただけでその場を沸かす抜群の存在感と、そこはかとないユーモアに思わず口角が上がり、本格アクションに思わず目を見開く。その緩急自在な魅力は本作でも余すところなく発揮されている。「キャラクターと同じく容赦ないアクションが必要だった」と語るチャン・ギヨンは、武術監督として名高いチョン・ドゥホン主宰、『ノンストップ』のオム・ジョンファも通った名門ソウルアクションスクールで2ヶ月の猛特訓。ワイヤーアクションもこなす急成長を見せた。キム・アジュンは「アクションが大変で、とても心配でしたが楽しくできました」と振り返る。バッド・ガイズのブレーンとして活躍する彼女にもアクションの見せ場が存分に。華麗な衣装から一点、ジャージ姿でゴロツキどもに立ち向かう勇敢な姿をお見逃しなく。

また、この上ない化学反応を見せるキャラクターたちを演じた俳優陣が、お互いについて語るシーンも。
バッド「ギヨンはとても熱心な俳優で期待の星。謙虚な姿勢に好感を持った」と語るのはベテラン俳優のキム・サンジュン。マ・ドンソクはキム・アジュンを「頭がよくて度胸のある俳優。難易度の高いアクションも頑張っていた」と称えた。「緊張や疲労を感じたときでも、キム・サンジュン先輩のおかげで笑って乗り越えられた」と語るのはキム・アジュン。キム・サンジュンの”おやじギャグ”は撮影中、彼女の癒しだった模様。本作がスクリーンデビューのチャン・ギヨンは主演のマ・ドンソクについて「”マブリー“の愛称にふさわしく、撮影現場では後輩だけでなく、スタッフまでリードするパワーがありました」とそのカリスマ性に絶大な信頼を寄せた。ソン・ヨンホ監督は、「役柄に、俳優自身の持つ魅力が投影されていたよう。4人の組み合わせが絶妙でした」と太鼓判を押す。主演のマ・ドンソクも「何も言わなくても、目を見ただけで息があった」と、バッド・ガイズのバランスの良さ、1人1人をより魅力的に見せることに成功したチームワークに自信を見せた。
「4人の化学反応を楽しんで」(チャン・ギヨン)、「悪党を捕まえる楽しみもありながら、随所にコメディとユーモアも」(マ・ドンソク)、「家族全員で楽しめるクライム映画」(キム・アジュン)と作品の見どころについてもPR。彼らを率いたソン・ヨンホ監督は「蒸し暑い夏の夜に飲む、1杯の冷たい生ビールのように胸がスカッとする映画」と語る。映像は拳を握りしめたマ・ドンソクの「ファイティン!」という掛け声で終わる。ぜひ映画館の大きなスクリーンで、彼らの規格外の活躍を見届けて欲しい。

■作品概要
『ザ・バッド・ガイズ』
出演:マ・ドンソク 『新感染 ファイナル・エクスプレス』、『悪人伝』、キム・サンジュン『マイ・ボス・マイ・ヒーロ―』シリーズ、キム・アジュン 『カンナさん大成功です』、チャン・ギヨン「ここに来て抱きしめて」
監督:ソン・ヨンホ 『鬼はさまよう』
2019年/韓国/115分/カラー/シネマスコープ/5.1CH
原題:나쁜 녀석들: THE MOVIE
英題:THE BAD GUYS:REIGN OF CHAOS
映倫:G
配給:エスピーオー
提供:TIMO Japan/エスピーオー
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Youtube予告動画(日本語字幕なし)

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