「推しの王子様」ディーン・フジオカと瀬戸利樹の片思いフラグが切ないと話題に!第5話ネタバレと6話あらすじと予告動画

2021年08月13日10時31分ドラマ
@フジテレビ

光井(ディーン・フジオカ)と泉美(比嘉愛未)の賭けを知り、家を出た航(渡邊圭祐)!壊れてしまった関係は修復できるのか!?第6話で会社を揺るがす大事件が発生!有栖川(瀬戸利樹)は光井に想いを伝えるのか!?フジテレビ 2021年8月19日(木)よる10時から「推しの王子様」放送の第6話のあらすじとみどころと第5話ネタバレあらすじを紹介!予告動画は番組公式youtubeとTwitterで公開中だ。



新木曜劇場「推しの王子様」は、主人公の日高泉美(比嘉愛未)が、ある日、目の前に現れた男・五十嵐航(渡邊圭祐)を理想の男性に育てるため奮闘する“逆マイ・フェア・レディ”な日々を、胸キュンとともに描くラブコメディー。

8月12日に放送された第5話で、泉美と航はそれぞれが相手に好意を抱いていることに気がつき、『ペガサス・インク』のスタッフたちが語る「好きは何か?」の例えは視聴者の胸に響いた。そして、泉美に密かに思いを寄せる光井(ディーン・フジオカ)は「長年彼女を想っていた彼が報われない」とやけに熱の入った物言いをし、飲みの帰りに泉美を壁ドン!しかし、どちらも泉美にかるく受け流されてしまう。さらに、泉美が航にプライベートな時間を裂き過ぎると嫉妬もあらわに詰め寄り、泉美に「あくまで賭けに勝つため」と言わせてしまう。Twitter上では、当て馬役には贅沢すぎるとの声が多く上がっているディーンの“報われない思い”と、同じく片思いを告白した有栖川(瀬戸利樹)に注目が集まった。

そして、お互い相手が好きだと気づいたのに、大きくすれ違ってしまった泉美と航。『好き』を手に入れた途端に、またも人生に裏切られたという思いを強める航。現実の世界はゲームのように前の分岐に戻ることはできないと、自分の失態に落ち込む泉美。8月19日に放送される第6話で、2人は壊れてしまった関係を修復し、それぞれの思いを伝えることができるのだろうか?

泉美の家は出ていった航は、有栖川の家に泊めてもらうことに。友情にも縁が薄かったであろう航に、新しい人間関係が構築されていくのがうれしい。そして、仕事からも逃げ出さず、「コンペ」参加に挙手するなどやる気もみせはじめる。成長の喜びを知った航はさらに魅力的に。

第6話は“報われない思い”を秘めるもう1人の男、有栖川がメインの回。「あなたがいるおかげで毎日元気でいられます。あなたがいるおかげで毎日楽しいです」と、好きな人に伝えたいと語っていた有栖川。彼の思い人はどうやら光井のようなのだ。彼の「好き」は、恋愛感情なのか、それとも尊敬の念なのだろうか?『ペガサス・インク』内の四角関係はさらに複雑な五角関係へと、発展していく。

さらに、杏奈(白石聖)のミスで会社を揺るがすトラブルが発生し…!?





■第5話 ネタバレあらすじ
航(渡邊圭祐)は、杏奈(白石聖)に誘われて食事に行く。その帰り道、杏奈は、ずっと好きだった、と自分の思いを航にぶつける。突然の告白に動揺する航。一方、泉美(比嘉愛未)は、航に対する杏奈の思いを知り、応援すると彼女に約束したものの、航の帰りが遅いことが気になり、どこか落ち着かない。と、日付が変わったころになってようやく航が帰ってくる。だが、いつもと違った様子ですぐに自室に入ってしまう。

『ペガサス・インク』では、新作乙女ゲーム『恋する森の中へ』のプロトタイプ版のチェックが行われる。その出来栄えに納得し、これでアルファ版の制作に入れると判断する光井(ディーン・フジオカ)。しかし泉美は、どこか引っかかるものがあるという。そんな中、ゲームの登場人物であるイケメン男子の「気づいたんだ…この気持ちを、『好き』って言うんだって」というセリフを見つめていた航が、ふと「『好き』って何なんでしょうね…」とつぶやく。航が、いままで人を好きになった経験がないと知って驚く有栖川(瀬戸利樹)と織野(谷恭輔)。有栖川たちは、泉美やマリ(佐野ひなこ)も巻き込んで、航に誰かを『好き』になる気持ちを教えてあげようとする。

『好き』とは何かをそれぞれの「推し」を通して伝えようとするスタッフたち。泉美はランチに誘った杏奈から、航に告白したことを知らされる。泉美は航が『好き』について悩み始めたのがそのためだと気づく。

その日の夜、飲みに行った帰り道、泉美と光井も『好き』について語り合い、光井は泉美に何かを伝えようと壁ドンの仕方が「ケント様」とは違うと言われ、何も伝えることが出来なかった。

翌朝、泉美は航に『ラブ・マイ・ペガサス』で『好き』を学ぶよう命じる。一方、好きな人を遊園地(八景島シーパラダイス)に誘えなかった有栖川は、航に一緒に遊園地に行って「好きを学ぶ研修をしよう」と誘う。

ところが、当日になって有栖川は急用ができてしまい、航は泉美を誘う。泉美は杏奈とのデートの予行練習「想定デート」だからと、航に釘を刺しつつ、2人で遊園地を楽しむ。よろめいた航が不可抗力で泉美に壁ドン。泉美は自分がときめいていることにうろたえ、その想いを押しとどめ、「杏奈は真剣だから、きちんと向き合ってあげて」と航に伝える。

泉美と遊園地で別れた時、まだ泉美と一緒にいたいと思っていることに気が付く航。「ささいな変化に気遣う」、「そばにいたいと思う」、「気が付くとその人のことを考えてしまう」、そして「その人が笑っている顔が思い浮かんだらそれがきっと好きってこと」と、『好き』とは何かのそれぞれの答えを思い出し、自分が泉美を好きだということに気がつく。

翌日、有栖川に泉美と一緒に遊園地に出かけたことを伝えた航は、『好き』について、「その辺の気持ちは自分の中でつながりました。その人の顔が浮かんだんです。笑っている顔が」と話す。一方、泉美は遊園地にいる間、自分が「ケント様の姿」を一度も思い浮かばなかったことに気づく。

航は遊園地で買ったキーホルダーを泉美にプレゼントしようと、社長室を訪れるが、そこで、光井と泉美が自分を一人前の男性に育てられるかどうかで賭けをしていたことを知ってショックを受ける。

泉美が帰宅すると、航は自分の荷物をまとめて家を出ていこうとしていた。「どうせあんたの大好きなゲームでもやってるつもりだったんだろ」と「賭け」をしていたことを航に責められ、「自分を変えたいと思ったから、うちの会社で働きたいといってきたんじゃないの」と言い返す。航は「不満はない。感謝している…ただ、あなたにガッカリしただけだ…」と言い部屋を出ていった。

■第6話 あらすじ
航(渡邊圭祐)は、泉美(比嘉愛未)と光井(ディーン・フジオカ)が、自分を一人前の男性に育てられるかどうかで賭けをしていたことを知る。「どうせあんたの大好きなゲームでもやってるつもりだったんだろ」。泉美に対して失望した航は、彼女に怒りをぶつけて部屋を出て行く。その夜、杏奈(白石聖)と偶然出会った航は、彼女に励まされ、泉美を見返すためにも仕事を頑張るしかないと決意する。

『ペガサス・インク』では、開発を始めた新作乙女ゲーム『恋する森の中へ』で物語の途中から投入するキャラクターの制作に入ろうとしていた。そのキャラクターは社内コンペで決定するという。そこで泉美と光井は、今回はいつものようにキャラクターの設定に合わせてデザインを決めるのではなく、デザイン先行でもいい、自由な発想で考えてほしい、と皆に告げる。決まっているのは、メインキャラクターである3兄弟のピンチを助けるイベントで登場するということだけだった。真剣に話を聞いていた航は、そのコンペに挑戦することを決める。泉美は、賭けのことを知られ、航を怒らせてしまったと光井に打ち明ける。光井は、きちんと話をするしかない、と泉美にアドバイスするが…。

そんなある夜、仕事を終えて帰路についた有栖川(瀬戸利樹)は、忘れ物をしたことに気づいて会社に戻る。すると、誰もいないはずの会社に何故か寝袋にくるまる航の姿が。今まで住んでいたところに帰れなくなり、会社に泊まるつもりだと航に聞いた有栖川は、仕方なく彼を自宅に連れ帰るが…。

「推しの王子様」はフジテレビ 2021年7月14日より毎週木曜日よる10時放送。出演:比嘉愛未、渡邊圭祐、ディーン・フジオカ、船越英一郎、白石聖、徳永えり、瀬戸利樹、佐野ひなこ、谷恭輔、藤原大祐ほか。番組公式Twitterアカウントは「@oshi_no_oji」。

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