犯人は安藤政信!「ボイスII 110緊急指令室」第6話、彰吾と犯人の関係とは?第5話ネタバレあらすじ

真犯人・白塗り野郎の正体は解剖医、久遠京助(安藤政信)だった!橘ひかり(真木よう子)を殺すようマインドコントロールされた大樹(鳥越壮真)を止めるため、樋口彰吾(唐沢寿明)が走る!唐沢寿明、真木よう子主演、日本テレビ 2021年8月28日(土)よる10時から放送の「ボイスII 110緊急指令室」第6話あらすじと第5話ネタバレあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで視聴できる。※8月21日は放送休止。
●2019年放送「ボイス110緊急指令室」各話のあらすじ
8月14日放送の第5話ではついに最凶犯人「白塗り野郎」の正体が安藤政信と明かされた!「安藤政信に似ている」と以前から犯人説が飛び交っていた解剖医を前に、彰吾とひかりが説明を受けるシーンでは「マジかよ!」「来た!絶対こいつが白塗り!」とTwitterでは視聴者が興奮。さらにエンドロールで犯人の顔出しと共にテロップに「安藤政信」の文字が映し出されると「名前の出し方かっこよすぎる!」「やっぱり安藤政信だった!」とつぶやきがヒートアップを見せ、「ボイス2」や「安藤政信」などのワードがトレンド入りを果たした。
ついに真犯人が明かされ、怒涛の新章を前に盛り上がりを見せる「ボイス2」だが、動画サイトHuluでは唐沢寿明、真木よう子、増田昇太、安藤政信によるロングインタビュー「トーク・アバウト・ボイス2」を独占配信!シーズン2にかける出演者の熱い想い、物語のヒントを集めるためにも是非注目したい。
また、第5話には人気声優の梶裕貴が犯人秋葉雅也役でゲスト出演し話題を集めた。アニメ「進撃の巨人」の主人公エレン・イェーガー役や「七つの大罪」主人公メリオダス役などで活躍する梶は、彰吾が「ハマの狂犬」と呼ばれるようになった事件の加害者家族として登場した。犯罪者の息子ということで不遇の人生を送った犯人役という難しい役どころを、声だけでなく普段あまり見せない緊迫した芝居で多くの視聴者を魅了した。
そして新章幕開けとなる第6話は「24時間テレビ」放送の為、1週おいて8月28日に放送される。真犯人の目的と共に、警察内の内通者が誰なのか、考察も盛り上がりを見せる予感の後半戦。一方、精神的なトラウマに苦しむ石川透(増田貴久/NEWS)は、服用していた薬がついに底を尽きてしまう。そんな時に、心霊スポットでネット配信者が襲われる事件が発生。果たして透の病状回復の兆しはあるのか?注目の第6話もお見逃しなく!
※Huluで第1弾全話配信、第2弾も放送後配信予定!
■第5話ネタバレあらすじ
白塗りの男に拉致された彰吾が目を覚ましたのは枯れた古井戸の底だった。そこには、白骨化した4体の遺体が転がっていており、彰吾は投げ込まれていた無線を頼りに助けを呼んだ。なんとかECUと通信することができたが、妨害電波のせいでひかりたちは彰吾の正確な位置を把握することはできなかった。そこで、ひかりたちは発信圏内にある廃止登録された井戸の捜索を急いだ。
そんな中、井戸の中ではスピーカーから何者かの声で、あと1時間で井戸の酸素が尽きることが告げられた。さらに声の主は、「お前、人を殺したことがあるだろ?」と彰吾が警察官として犯してきた罪の懺悔を迫った。ひかりはその声を聞いて、白塗りの男と別人であることをつきとめ、彰吾の場所の特定と共に、声の主が誰なのか調べるよう指示を出す。そんな矢先、街中で同じような爆発が発生したと110番通報が立て続きに入った。犯人は、彰吾が自ら犯した罪に言及しなければさらに被害者が出ると脅し、彰吾の様子をライブ配信するのだった。
一方、透は白塗り男に殺された刈谷の携帯電話の通話履歴に県警本部長の小野田(大河内浩)の名前を発見し、新たな事実に近づこうとしていた。その頃、犯人は配信の閲覧者が1万人を超えたら彰吾を公開処刑すると宣告。ECUが井戸の特定を急ぐ中、ついに閲覧者は1万人を超え、犯人は過去に彰吾が相棒を見殺しにしたことを語り出すのだった。
犯人によると、彰吾は麻薬犯罪のネタ元を不正に得た金で買収し、麻薬密売組織の壊滅を図った過去があり、そのことに気づいた当時の相棒、志村弘毅(山根和馬)が彰吾を止めようとしていたという。しかし、志村はその時追っていた覚醒剤取締法違反の被疑者・秋葉敬三(藤原シンユウ)を逮捕する際、火に巻き込まれて殉職していた。その時、彰吾は秋葉に刺された志村を放置し、ネタ元として使える秋葉を助けた。この話を聞いた捜査員たちが衝撃を受ける中、彰吾は全て事実と認めるのだった。
それを聞いていた透は彰吾と無線をつなぎ、本当のことを話して欲しいと詰め寄った。すると犯人がさらにその事件について語りだした。実は金を抜き取っていたのは志村の方で、彼は息子の心臓移植の為に犯罪に手を染めていたのだった。罪悪感から、志村は彰吾に自分ではなく秋葉を助けさせた。彰吾の正義感を蔑む犯人の言動から、彰吾は犯人が秋葉の息子・雅也であると確信する。秋葉は出所後に殺人事件を起こしており、加害者家族として生きてきた雅也は、父を助けた彰吾に恨みを持っていたのだった。
その矢先、ひかりの聴力を頼りに犯人捜索していた緊急出動班が街中でパソコン画面を眺める雅也を発見した。しかしそれに気づいた雅也は爆弾のスイッチを押し自殺。タイムリミットが迫る中、彰吾は最後の力を振り絞り脱出を試みる。その時、ひかりは偶然近くを通りかかった消防車の音から彰吾の場所を特定することに成功。透たちが駆け付け彰吾はなんとか一命を取り留めた。
その後、井戸から発見された遺体から白塗りの男に関連する文様が発見された。一方で小野田が失踪、さらに彰吾は大樹の担当医から、大樹が母・未希をひかりが殺している絵を描いていたと報告を受けた。彰吾は白塗りの男が大樹を監禁していた3日間に「母親を殺したのはひかりだ」と刷り込みを行っていたと確信し、急いでひかりと大樹のもとへ駆けつける。その頃、ひかりと2人きりになった大樹は階段からひかりを突き落とそうと手を伸ばしていた!一方、ある場所で化粧を落とした白塗り男。その正体は、これまでも彰吾やひかりたちと接触していた解剖医だった!
■第6話あらすじ
ひかりを階段から突き落とそうとする大樹を抱き止めた彰吾。彰吾は白塗りの男が大樹に植え付けた強い憎悪の目的を確信する。それは、彰吾と大樹の親子の絆を壊すことだった。そして、彰吾は犯人の心当たりとなるある事件を思い出す。その記憶は25年前、ある少年の虐待事件にさかのぼることに・・・。その頃、白塗りの男こと、久遠京介は、一般人に紛れ込み日常を送っていた。自宅マンションに帰った久遠は、同居する母親に「樋口彰吾には僕がどう生きてきたか教えてあげないとね。」と意味深な言葉をかける。
翌日、井戸から発見された遺体の身元が4人は全員同い年で同郷ということがわかる一方、透は精神的な症状を隠して捜査を続けていた。そんな中、ネット配信中に、配信者が心霊スポットで襲われたという110番通報が入るのだが、加害者はなんと亡くなったはずの少女だった!
日本テレビ 2021年7月スタート。毎週土曜日よる10時放送、「ボイスII 110緊急指令室」。出演:唐沢寿明、真木よう子、増田貴久(NEWS)、田村健太郎、宮本茉由、中川大輔、藤間爽子、藤本隆宏、大河内浩ほか。番組公式Twitterアカウントは「@voice_ntv」。
◇日本テレビ「ボイスII 110緊急指令室」番組公式サイト
◇Huluで月額 1,026円(税込)で今すぐ見放題!今すぐ無料視聴!
【2021年夏ドラマ一覧】【関連記事・各話のあらすじ】