テレビ愛知<王女の男>の後は「七日の王妃」に決定!9/10より放送、予告動画と各話あらすじ
テレビ愛知朝ドラW二部(9:30~10:30)では、8月現在「王女の男」を放送中だが、9月10日(金)からは、パク・ミニョン&ヨン・ウジン&イ・ドンゴンのトップスター3人で、実話をモチーフにした韓国歴史ロマンス「七日の王妃」を放送!予告動画は作品公式サイトで公開中だ。
※「王女の男」については【「王女の男」を2倍楽しむ】で詳しく解説。
「七日の王妃」は、朝鮮王朝の後の第11代王・中宗とその妻で、王妃に就いたのが王朝史上最短のわずか7日という端敬王后、第10代王・燕山君の実在の3人を主人公に、史実に愛の三角関係と異母兄弟の骨肉の争いというフィクションを織り交ぜ、ダイナミックに描いた韓国のロイヤルラブロマンスドラマ。
ドラマの舞台は、「女人天下」「チャングムの誓い」「師任堂(サイムダン)、色の日記」などの舞台背景となる実在の朝鮮王朝第11代王・中宗の治世。同じ時代を描いた他のドラマは【ドラマの年表:朝鮮王朝時代】で確認できる。
王妃となるも、2人の王から愛されることで政権争いの波にのみ込まれ、廃妃の憂き目に遭った女性シン・チェギョン(=端敬(タンギョン)王后)を演じるのは、「トキメキ☆成均館スキャンダル」「Dr.JIN」など時代劇から、最近では「キム秘書はいったい、なぜ?」などのラブコメにも出演し、確かな演技力で視聴者を魅了するパク・ミニョン。相手役を務めるのはヨン・ウジンとイ・ドンゴン。
後に第11代国王中宗になるイ・ヨク(=晋城大君(チンソンテグン))を演じるのは「法廷プリンス-イ判サ判-」「君の歌を聴かせて」のヨン・ウジン。勇敢で行動力があり、命懸けでチェギョン(慎氏)を守るたくましい王子を演じている。
ヨクの異母兄で希代の暴君といわれるイ・ユン(=第10代国王燕山君(ヨンサングン))を演じるのは「月桂樹洋服店の紳士たち~恋はオーダーメイド!~」「スケッチ~神が予告した未来~」「レバレッジ 最高の詐欺師たち」のイ・ドンゴン。本作が時代劇初挑戦というドンゴンが、激しくも切ない恋心と生きざまを圧巻の演技で魅せる。ほかにも、2PMのチャンソンもヨクの親友役として出演している。
演出は、「製パン王キム・タック」など数々のヒット作を生み出したイ・ジョンソプ監督らが手掛ける。
※【「七日の王妃」を2倍楽しむ】では、時代背景や各話の詳しいあらすじと見どころ、豆知識、メイキング映像などまとめて紹介している。
■あらすじ
朝鮮王の妃シン・チェギョン(パク・ミニョン)は、ほんの7日で廃妃にされ、処刑場にいた。そして7年前のことを思い出す。それは後に第11代国王となるイ・ヨク(ユン・ウジン)の異母兄イ・ユン(イ・ドンゴン)が第10代の王位にいたときだった。朝鮮が干ばつに見舞われて、心穏やかではないユンは、干ばつを解消するには、王室の婚礼が助けになるとの言い伝えを聞く。ユンは、目障りだったヨク(子役ペク・スンファン)と側近シン・スグン(チャン・ヒョンソン)の娘チェギョン(子役パク・シウン)を結婚させようとする。娘を守るために都から遠ざけ、権力者に嫁がせることを避けたかったスグンは困惑。
一方、自分だけ両親と離れ田舎町に住まわされていることを不満に思うチェギョンは男装し、言いつけに逆らって両親のいる都・漢陽(ハニャン)に向かう。そこで、偶然ヨク、ユンと出会い、チェギョンの運命は大きく動き始める。
◇テレビ愛知「ドラマ紹介」番組公式サイト
2021年9月10日スタート 月~金9:30~10:30
◇作品公式サイト
【作品詳細】【「七日の王妃」を2倍楽しむ】