鈴木亮平の過去がばれた!「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」最終章前編スタート!第9話ネタバレと第10話予告動画

2021年08月30日11時07分ドラマ
@TBS

スーパー救命医・喜多見幸太(鈴木亮平)の過去がばれた!テロリストの疑いをかけられたままMERが廃案の危機を迎える!テロリストであるエリオット・椿(城田優)がしかける罠に落ちる喜多見と音羽尚(賀来賢人)の運命は?最終章の前編が始まる!TBS 2021年9月5日(日)よる9時から「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」第10話放送!!予告動画は番組公式サイトで公開されている。



救命救急のプロフェッショナルチームの活躍を描く、「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」は8月29日に第9話が放送された。喜多見(鈴木亮平)の空白の1年を厚生労働大臣・白金眞理子(渡辺真紀子)に「デング熱による入院」を誤った情報をいれた音羽尚(賀来賢人)だった。白金が選挙で旗色が悪くなってきたことを察知した厚生労働省医政局⻑・久我山秋晴(鶴見辰吾)は、音羽に白金が握っている秘密を奪って、別の上司につこうという。そして、音羽にその資料を盗ませようとする。音羽が白金の部屋を探っていると白金と久我山がやってくる。久我山が音羽に罠をしかけたのだ。そして喜多見の1年について追及するが、音羽はデング熱だと言い張る。しかし、久我山は次は、喜多見の妹の涼香(佐藤栞里)に近づいた。その後、喜多見がテロリストの疑いがあったことが公になる。

9月5日に放送される第10話ではテトリストの疑いがかけたれた喜多見がチーフとなっているMERが危機に陥る。都民の命を救うヒーローだった喜多見がテロの手先ということになり、評判は一気に地に落ちる。更に追い打ちをかけるようにテロリストであるエリオット・椿(城田優)が大学での爆破事件を起こす。それは椿の罠なのだが、その現場でついに死者が1名でてしまう。MERの活動としてもマイナス、テロの汚名を着させられた喜多見はどうなってしまうのか?

第9話では、外国の大使館での爆発現場にかけつける活躍をみせた喜多見たちだが、そこで、レスキュー隊の千住幹生(要潤)と二人でその国の大使を助けるシーン、危険な現場に出る前に車のなかで交わした千住と喜多見のグータッチが評判となった。ドラマ前半では喜多見の無謀な行動に眉をひそめていた千住だが、これまで隊員の命を助けてもらったことで喜多見との絆を深めていた。また、今回の現場では危険な賭けに出た千住の命にも危険が迫ったが、喜多見の懸命の努力で助かった。

そんな熱い男の友情とは裏はらに「出世のためならなんでもする」厚生労働省医政局⻑・久我山を演じる鶴見辰吾にも「適役」の声も高い。最後まで出世することを目指して、いったい誰の下についてゆくのか?そんな久我山と音羽の関係からも目が離せない。


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■前回:第9話ネタバレあらすじ
心臓の持病が悪化した赤塚都知事(石田ゆり子)は絶対安静となっていた。心臓移植ができなければ余命3か月だ。高輪千晶(仲里依紗)もIP細胞を使った治療などを申請しているが認められていない。

厚生労働省医政局長・久我山(鶴見臣吾)は次に白金眞理子(渡辺真紀子)が大臣にならない可能性を考えて、音羽(賀来賢人)に白金を裏切ろうと言い出す。そして、白金がつかんでいる天沼幹事長(桂文珍)の不正の証拠を手に入れようと誘う。しかし、それは久我山の罠だった。

そんな中、パルナ大使館の地下で爆発が起きたという連絡が入り、MERは現場に向かう。二酸化炭素中毒事故が発生していて、患者を一人大使館のメンバーが連れてきた。しかし、せっかく出動したTOKYOMERに対して、「大使館内は各国の領土であり、許可なく立ち入れない」という法律の壁が立ち塞がってしまう。大使と連絡が取れないという。

都知事・赤塚梓(石田ゆり子)は病で指揮をとれないため、厚生労働大臣・白金眞理子と久我山が指揮をとりにやってきた。喜多見幸太(鈴木亮平)たちに現場への立ち入りを禁止するようにいう。そこに赤塚から連絡が入り、駒場室長(橋本さとし)に全権をゆだねるという。そして、「命を最優先に」と。そこで、喜多見たちは大使館に入る。現場で二人の人間を助け、喜多見はERカーに戻った。

レスキューの千住幹生(要潤)が最終確認をしていると、一人の患者を見つけた。そして千住は患者とともに地下駐車場に閉じ込められた。時間が経つにつれ酸素は薄れ、患者の容体は悪化してゆく。喜多見は保管の患者の処置を音羽に頼み、一人現場に戻る。千住を一緒に遺されていた男性の救助にあたるが、酸素が薄くなり、そのままでは3人とも命の保障がない。そこで、千住は自分がなんとかシャッターをあけるので、患者を背負って連れ出してほしいと喜多見に頼む。大使館員たちは、すでに火災が発生しているので、これ以上中には入れられないという。千住の行動が患者を救う唯一の手段となった。

指令室では千住とも喜多見とも連絡がとれないため、久我山は「すでに死んでいるので、助けに向かう必要はない」とまでいう。しかし駒場は「本物のレスキューは自分の命を犠牲にしてでも誰かを助ける覚悟を持っています」といって、助けに向かうようにいう。

千住がなんとかシャッターをこじ開け、喜多見が患者を外に連れ出すと、駒場から指示をうけた音羽達もきていた。そして、患者を音羽に託す。千住の心臓が停止していた。喜多見は必死に千住に蘇生を試みる。なんとか命を取り留めた。二人が命がけで助けたのはその国の大使だった。

落ち着いた夜、久我山は白金の机から天沼に関する資料を探せといい、音羽を陥れた。音羽が白金の部屋にいると、白金と久我山がやってきた。喜多見のことを問い詰めるが、音羽は口を割らない。

久我山は喜多見の妹の涼香(佐藤栞里)に言葉巧みに近づいた。そしてその後、喜多見の過去がセンセーショナルなタイトルでネットのニュースを飾り始めた。そのころ、エリオット・椿(城田優)は「楽しみですね」と笑っていた。

■第10話あらすじ
TOKYOERの主任である喜多見幸太(鈴木亮平)にテロ組織への関与が疑われ始める。ネットのニュースにもその情報が散見されると、MERは出動禁止を命じられてしまう。

そんな中、ある大学で爆破事件が発生し、喜多見と音羽尚(賀来賢人)救助のため駆け付ける。しかし、それは更なる爆破テロを仕掛けたエリオット・椿(城田優)の罠だったのだ。命を助けてもらったのに、椿はいったい喜多見に何をしかけたのか?爆弾を仕掛けた校舎内で重傷者のオペを行う2人だったが、SNSの噂を信じ込んだ学生達は喜多見をテロリストと疑い、とんでもない行動にでる。そしてついに、初めての死者が発生し、MERは廃案にむけて進み始める。

TBS 2021年7月スタート。毎週日曜日よる9時放送、「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」。出演:鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、石田ゆり子、菜々緒、仲里依紗、要潤、小手紳也、佐野勇斗、佐藤栞里、鶴見辰吾、渡辺真紀子、城田優 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@tokyo_mer_tbs」。

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