同志の切腹に抗う龍馬「龍馬伝 命の値段」配信―NHKオンデマンド

2010年03月01日19時02分ドラマ
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切腹を迫られた同志に、龍馬がさしのべた手とは―、大河ドラマ「龍馬伝」の第9回「命の値段」が、NHKオンデマンドの見逃し番組サービスに配信されている。視聴料金は315円(税込み)。

龍馬(福山雅治)は再び江戸に戻り、剣術修行に励むべく千葉道場を訪れ、千葉定吉(里見浩太朗)や重太郎(渡辺いっけい)、そして佐那(貫地谷しほり)と再会する。龍馬の帰りを待ちわびていたはずの佐那だったが、龍馬に思わずとった態度は…。

一方、龍馬より先に江戸に出てきた半平太(大森南朋)は収二郎(宮迫博之)や以蔵(佐藤健)らとともに龍馬とは別途、剣術の腕を磨いていた。そんなある日、龍馬は半平太とともに各藩の攘夷派藩士らの集まりに居合わせる。半平太は土佐藩こそ攘夷の急先鋒となるべきと訴える一方、下士としての自分の身の上に劣等感を抱く。

そんな折、半平太らと同じ下士である山本琢磨(橋本一郎)が些細な事件を起こし、半平太は琢磨に責任をとって切腹するよう、苦渋の選択を迫る。しかし龍馬はこれに強く反対、切腹をかたくなに主張する他の下士らと孤立を深める。やむなく切腹を受け入れようとする琢磨に、龍馬は思わぬ形で手をさしのべる。

同じ頃、奉行所に落書きをしたかどで牢に入れられていた弥太郎(香川照之)は、居合わせた謎の老人から、この先の運命のカギとなる“商売”の話を聞き、ほくそ笑む。

今回の見どころはまず、久々に再会した龍馬と佐那の兄・重太郎とのやりとりと、それに佐那が絡んでくるシーン。佐那の龍馬への態度はまさに“ツンデレ”。全体的にハードなエピソードである今回にあって、アクセントとなるコミカルな演出は痛快だ。

そして、最大のポイントは金の問題から命を落とそうとする同志にいてもたってもいられない龍馬と、金に光明を見いだそうとする弥太郎の対比。二人の人物描写を絶妙に表現する脚本は唸らせるものがある。

「龍馬伝」をもっと楽しむために、ナビコンでは「龍馬伝の特集ページ」を掲載している。

NHK大河ドラマ「龍馬伝」「龍馬伝」各放送回の見どころ

大河ドラマ 龍馬伝 第9話 「命の値段」 NHKオンデマンド