NHK「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」第20話あらすじと見どころ:新羅の使節コンと悲劇を繰り返す嬰陽王|全22話

[03月19日09時30分]  【ドラマ】

NHK「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」第20話あらすじと見どころ:新羅の使節コンと悲劇を繰り返す嬰陽王|全22話
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姉ピョンガン王女への嫉妬心から嬰陽王が亡き父王と同じ過ちをして繰り返してしまうのか?NHKBSプレミアムにて日本初放送中のキム・ソヒョン×ナ・イヌ主演「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」、次週2022年3月20日(日)放送予定の第20話のネタバレあり/なしあらすじと見どころ、豆知識を紹介、番組サイトで予告動画とメインキャストのインタビュー映像など公開している。
韓国で未放送、未公開映像収録のDVD-BOXスペシャルディレクターズカット版4月発売決定

※ドラマ本編[ステレオ2か国語(主:日本語吹き替え/副:韓国語)| 字幕放送有り]
※20話版を視聴してあらすじ紹介しているので、あらすじや見どころが前後している場合もあること、ご理解ください。



「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」は、三国時代の高句麗(コグリョ)を舞台に、国を守るために戦う王女と純朴な青年の真実の愛の物語。
時代背景や、押さえておくべきキャスト、ドラマの5つの見どころなどは【「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」を2倍楽しむ】で詳しく解説している。

■キャスト相関図
ピョンガン/ヨム・ガジン[カジン]:キム・ソヒョン(声:合田絵利)
オン・ダル[タル]:ナ・イヌ(声:三木眞一郎)
コ・ゴン[コン]:イ・ジフン(声:河西健吾)
へ・モヨン:チェ・ユファ(声:甲斐田裕子)
オン・ヒョプ:カン・ハヌル<特別出演>(声:阪口周平)
 ほか

■第20話あらすじ
新羅(シルラ)の使節としてコンとモヨンが現れ王宮は大騒ぎになる。嬰陽(ヨンヤン)王や重臣たちは逆賊であるコンを殺そうとするが、ピョンガンが止める。使節のコンを殺せば新羅に戦の口実を与えるだけだと反対し、コンの処遇は一旦保留となる。その後、ピョンガンと2人きりになったコンは、使節として高句麗(コグリョ)に戻ってきた本当の理由を告げる。一方、コンの処刑を望む重臣チン・ピルは、あるものを嬰陽王に見せる。

■以下、第20話ネタバレ
立ち去るピョンガンの後を追ったタルは「約束を守れない。俺はもっと山奥へ行く。プンゲもお前も来るから。誰も来ない山奥へ行く」と言う。その言葉に「我慢すべきだった」と涙で後悔するピョンガン。「剣を捨てて血の匂いが消えて生きた心地がした」というタルに、「ここで二人で暮らしてもいい?」と聞く。「高句麗は?若い王を置いて行けるのか?無理をするな」というタルに抱き締められたピョンガンは、「サスン(鹿)」とかつて呼んだ呼び名で呼んでタルにしがみつき、「どこへ行こうと私が見つけるわ」と言う。「無理だ」と答えるタル。

その頃、王宮では嬰陽王が甘い物をつまみ、父王に似たくて努力したがこれだけは無理だとコンソン夫人に話す。コンソン夫人はかつて王女が弟のために体に良いものを厳選しておやつを用意したと話し、「王女様はただ国と王様が心配なのです。どうか憎まないでください」と言う。かつて毒から守ってくれ、仲良く過ごしたことなどを思い出す王だが…。

新羅の使節としてコンとモヨンが王宮にやってくる。大臣たちが騒然とする中、コンは玉座に座る嬰陽王に「感無量です」と言い、父コ・ウォンピョの葬儀を盛大にしてくれたことへの礼を言う。新羅の真興王からの書信を差し出そうとしたとき、嬰陽王がコンの首元に剣を突き付けるが、同盟の目的で来たというコンを一旦別室に軟禁する。
※真興王と高句麗の嬰陽王の治世は20年以上ずれているおり、この同盟は歴史と違う。詳しくはコチラの「■史実とドラマの違い」を参照。 ※真興王についてはコチラで詳しく解説。

幽霊谷から戻り新羅の使節としてコンがやってきたと聞いたピョンガンは便殿に行き、コンを殺せば新羅に戦の口実を与えるだけだと反対する。チン大王妃も先王なら殺さずコンを新羅に帰すはずと、ピョンガンの後押しをし、コンの処遇は一旦保留となる。

実はチン大王妃は先にコンたちに会っていた。王妃は新羅の使節としてきたことへの不満を口にし、コンは父コ・ウォンピョを裏切った恨みをぶつけた。なんとしてもコンを死なせたくないモヨンはコンに内証で、無事に新羅に戻してくれたら間者となって新羅の情報を知らせると提案し、大王妃は我が子を王にするためにその情報が役立つと考え提案に応じたのだった。

その夜、ピョンガンはコンと4年ぶりに再会し「同盟を断る」という王の決断を伝える。「王女に会いたくて、死を覚悟してやってきた」と高句麗に戻ってきた本当の理由を告げるコンは、父にとどめを刺したのが王女かと確かめ、コンの父が母を殺したように、コンの父にとどめを刺したとピョンガンが答え、悪縁を断つべきと続ける。「2人が結婚していれば一緒に高句麗を変えることができた」とコン。「そうなれば高句麗は桂婁(ケル)部の国となったはず」と、冷たく言い放つピョンガン。なおも死を覚悟していると王女への未練を口にするコン。たまりかねて部屋に入ってきたモヨンは、コンを死なせないと言い、ピョンガンは部屋を出ていく。

大王妃の意見に賛成できない父チン・ピルは、嬰陽王に「コンを処刑すべき」と伝えに行く。ウォンピョが戦利品として保管していた“ヨン王妃を殺した矢”を見せられた王はコン殺害を命じる。これを知ったピョンガンはコンとモヨンを王宮から逃がし、嬰陽王はコンの追跡とピョンガンの投獄を命じる。王はピョンガンが順奴(スンノ)部と逆謀を企てたとして、サ・ウナムたちまで投獄させる。大対盧(テテロ)キム・ピョンジンが王を諫めようとするが、知恵深く武芸に優れた姉が民にまで尊敬されたことに、膨れ上がる嫉妬心をどうにもできず「姉上の夢は王になることだった」と、忠言にも耳を貸さない。「先王は信じることを捨てて疑うことを選んでしまった。どうか悲劇を繰り返さないとください」とピョンジンは説得を続けるが…。

その頃、獄中のピョンガンはウナムやプンゲ、タラ・ジンまで投獄されるのを見て、彼らの釈放を嬰陽王に直談判。王は「義兄オン・ダルを呼び戻して阿旦山城(※アダンサンソン)を奪回すれば助ける」と言うが、二度とタルに鮮血の道を歩かせたくないピョンガンは、断る。王はピョンガンがタルに会いに行ったことを知っており、「2人で自分を追い出し、姉上が王になれるよう手伝えと話してきたのか」と勘繰る。そして違うなら忠誠心を見せろと迫る王の言葉に涙を流すピョンガンは、「いっそ殺してください」と命で忠誠心を見せる覚悟を示す。さらに大王妃から、ピョンガンの身に何かあればタルが王を殺しに来ると言われ、幽霊谷のタルの家に刺客を送る。そしてウナムたちは釈放され、ピョンガンは斬首刑に処されることに。
※阿旦山城:ソウル特別市と京畿道九里市にまたがる峨嵯山(アチャサン)にあった山城。詳しくは18話で。

新羅。コンとモヨンは無事に戻るが、キム・チャスンが、任務も果たせず2人だけで戻ってきたことで斬刑にすべきと真興王に進言。コンは彼がモヨンを間者として高句麗に送り、私腹を肥やしていたことを暴露し、真興王はキム・チャスンを逮捕させる。
地図【三国時代の領土地図】拡大するそして使節団としての任務を果たせなかったコンにも罪を問う。「高句麗を討ち新羅の領土を広げるために1万の軍をください。嬰陽王の嫉妬によりピョンガン王女を制御している今が好機です」と願うコンに、「平壌城も手に入れるには3万の兵が必要だろう」と真興王。

今度こそ命を落とすとモヨンは必死で止めるがコンを翻意させることはできず、「たとえ勝っても王女様は手に入らない。処刑されるから」と教えるが、コンはそれを知っており、だからこそ高句麗と戦うことを選んだのだった。

一方幽霊谷ではタルが新たな家を作るための場所探しに出る。それを確認したタルの師匠ウォルガン和尚がタルの家に行き王が送った刺客と戦う。戻ってきたタルが和尚の遺体を発見し泣きながら墓掘りする。そんなタルの後ろに和尚が。実は、修行を積んだ和尚は一晩くらいは心臓を止めることができるという。刺客は任務を終えれば戻るので、死んだふりをしていたのだった。刺客を送ったのが王で、ピョンガンは逆心を抱いたという罪で投獄され、潔白が証明できなければ斬首されると聞いたタルは、阿旦山城さえ手に入れればピョンガンは助かるのかと、確認し、ウォルガン和尚にあるお願いをする。

その頃、嬰陽王は必死で姉ピョンガンを説得しようとするが、ピョンガンは「私の望みはタルのために死ぬこと」と言い、これまで自分の欲心のためにタルは血の海を見てきて、やっと今、元の暮らしに戻った。そんなタルに対して恥ずかしくもあり、感謝をしている。だから、自分の命はすでにタルに捧げていると、毅然とした態度で話す。

■見どころ
今回もピョンガンとタル、そしてモヨンとコン。一途な4人の愛に注目。もっとも、コンの心はいまだにピョンダルに向いている。4年ぶりにピョンガンに会えたコンの未練たらたらの言葉を部屋の外で、モヨンはどんな気持ちで聞くのか?ますます凛とするピョンガンに対して、あれほど堂々としていたモヨンがどんどん哀れに見えるのが切ない。

そして今回は出来すぎた姉への嫉妬心から、父・平原王と同じ轍を踏む嬰陽王にも注目。母ヨン王妃を射抜いた矢を折るシーン。平常心を失くした若き王をクォン・ファウンが迫力の演技で魅せてくれる。

残り3話。コンたちを逃がすために、見張りを素手でやっつけるキム・ソヒョンのアクションが今回も光る。全22話版ではこの後、秘密の抜け道を通る際に、タラの養母サシ夫人を殺害したのがコンだとピョンガンが知ることになる。

それにしても「母の愛を疑った父王、王位に執着するあまり嫉妬に狂う弟王」2人の王に翻弄されるピョンガンの人生が辛すぎる。

ところで、タルは今回も墓掘りをする。動物の墓に始まり、初めて人を殺めたときの墓、戦場…一体タルはどれだけの墓を掘ったのか?サ氏夫人への執着を捨てピョンガンの元に戻る決心をしたオンダル。これでやっとサ氏夫人は成仏できるのだろう。目も見えて病も癒えて元気な姿に救われる。そして心優しく何よりも殺生を嫌うタルは、ウォルガン和尚に何をお願いしたのか?

NHK「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」番組サイト
 2021年10月31日 日曜21:00~22:00 日本初放送

kandoratop【作品詳細】【「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」を2倍楽しむ】


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