「最愛の敵~王たる宿命~(原題:赤い丹心)」第5-6話ネタバレあらすじと見どころ、視聴率は?

2022年06月12日14時00分ドラマ
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イ・ジュン×カン・ハンナ×チャン・ヒョク主演の韓国ドラマ「最愛の敵~王たる宿命~」(全16話)の第5・6話のあらすじと見どころを紹介しよう。本作は「赤い丹心」というタイトルで韓国KBS(月・火曜夜9時30分)にて2022年5月2日(月)~6月21日放送(予定)、日本ではディズニープラス「スター」で独占配信している。

「最愛の敵~王たる宿命~」は、生き残るために愛する女性を排除しなくてはならない王のイ・テ(イ・ジュン)と、生き残るために皇太子妃にならなければならないユ・ジョン(カン・ハンナ)が、お互いの首に刀を突きつけながら繰り広げる政治ロマンスドラマだ。
【「最愛の敵」を2倍楽しむ】では、各話のネタバレあらすじや未公開映像、韓国での評判、イ・ジュン×カン・ハンナ×チャン・ヒョクのインタビューなどまとめて紹介している。
※タイトルの“丹心”とは“真心”という意味。以下、ネタバレあらすじ。



■キャスト
イ・テ役:イ・ジュン
ユ・ジョン/パク淑儀役:カン・ハンナ
パク・ゲウォン役:チャン・ヒョク
チェ・ガヨン役:パク・ジヨン
チョ・ウォンピョ役:ホ・ソンテ
チョ・ヨニ/チョ淑儀役:チェ・リ
 ほか

■第5話
左議政パク・ゲウォン(チャン・ヒョク)の姪として王宮にやってきたのがユ・ジョンだと知って驚くイ・テ。ユ・ジョンもかつて自分を世子嬪に選び、家族を処刑に追いやることになった世子がイ・テだったと知り衝撃を受ける。イ・テは危険な目に遭った王宮に再び戻ってきた彼女を責めるが、ユ・ジョンもまた、慕い続けたイ・テが王だという事実を隠していた事に怒りをぶつけ、イ・テが王だと知っていたら入宮なんてしなかったと責める。

かつての世子嬪であり、自身の策略で逆賊の娘に陥れたユ・ジョンを自分の姪と偽って王宮に入れたパク・ゲウォン。イ・テはこれを逆手に取って罪を問う事も出来るが、ユ・ジョンを危険に晒す事が出来ずに思い悩む。パク・ゲウォンがユ・ジョンの過去をどこまで知っているのか探ったイ・テ。幸い正体に気づいていない事に安心するが、ただちにユ・ジョンを王宮から出す方法を考える。

これまで礼を尽くしてきたイ・テが、パク淑儀(ユ・ジョン)とチョ淑儀(ヨニ)2人のあいさつに同席しないことに憤慨する大妃は、淑儀たちの挨拶を受けずに追い返す。パク・ゲウォンに動きがないことで大妃に探りを入れるイ・テだが…。

そんな中、パク・ゲウォンの夫人と共に謁見に訪れた乳母ソ氏はユ・ジョンがパク・ゲウォンの姪アオクではないと主張。アオクには身体的特徴があると訴え、捕らえられ一家が破滅するのを防ぐ為に自害する事件が起きる。身分の偽装だけでなくソ氏殺害の疑いをかけられたユ・ジョン。

全てパク・ゲウォンの仕掛けた罠だと気づいたイ・テは、ユ・ジョンを呼んでパク・ゲウォンに正体を知られる前に王宮から逃げるよう説得するが、仲間を人質に取られているユ・ジョンはどうすることも出来ない。そしてイ・テだけが自分の本当の姿を知っていて、それが支えになっていたと明かしたユ・ジョン。ユ・ジョンへの気持ちに偽りはなく、二度も危険な目に合わせて申し訳ないと伝えるイ・テ。

ソ氏が主張した身体的特徴を直接確認する事になったイ・テ。パク・ゲウォンの姪でない事を明らかにしてしまうとユ・ジョンを危険に晒す事から、パク・ゲウォンの思惑通り、彼女を姪だと認めるほか術はなかった。

■第5話見どころ
冒頭から宮中での思いがけない二人の再会や、雪の舞う中での会話、パク・ゲウォンとのにらみ合いなど、ドラマティックなシーンが続き、全国視聴率も5.8%と少し上昇。予告編で登場したパク・ゲウォンの「権力と恋心どちらを選ぶか」という物語の核心を突くセリフも今回のエピソードで登場する。

このシーンではユ・ジョンが「逆賊の娘」だと気づいていないパク・ゲウォンに対して「王室を侮辱した国法を犯した者に命はない、大妃がどのように救うかが見ものだ」と脅しをかけるイ・テ。これに対してパク・ゲウォンは「義禁府(王命により大罪人の取り調べを行った官庁)ではなく大妃が?」と不思議がるのだが、これは逆賊の娘を王室に招き入れたとなれば、パク・ゲウォンの息のかかった大妃ですら何らかの罰を下さなければならない事を示唆している。

今回、パク・ゲウォンの本物の姪の乳母を務めたソ氏がパク淑儀が偽者だと主張、それから始まる王宮での騒ぎとユ・ジョンのピンチがメインに描かれた。パク・ゲウォンが何の為に自らが選んだパク淑儀(ユ・ジョン)をわざわざ窮地に陥れたのか、われわれ視聴者にとっては難解だったかも知れない。最後の流れからイ・テに偽者の姪を本物だと証言させる事でユ・ジョンと自身の立場を固めようとするパク・ゲウォンの策略だった事が窺えるが、途中でソ氏が自害し、ユ・ジョンが口封じの汚名を着せられるなど、敵対する兵曹判書の政略なのでは?とミスリードさせる場面も登場した。

ユ・ジョンが本心を明かしたシーンは、お互いの気持ちを確かめ合う重要なシーンだが、終盤では彼女を守る為に王宮から出るよう説得するイ・テと、仲間の命を救う為に王宮に残る決断をしたユ・ジョンの心のすれ違いが描かれた。各人の思惑が複雑に交差する中、イ・テとユ・ジョンは一丸となって困難を乗り越えていくのか、はたまたタイトルにある通り「最愛の敵」としてイ・テと袖を分かち勢力を築いていくのかにも注目だ。

■第6話
ユ・ジョンをパク・ゲウォンの姪と認める事で彼女の命を救ったイ・テだが、パク・ゲウォンの思惑通りにさせない為に、ユ・ジョンとの間に一線を引き、彼女を王宮から出す為に冷たい態度を取り始める。15日間も姿を現さないパク・ゲウォンに心を痛めた大妃は、イ・テの親不孝を口実に温陽宮殿に籠もると言い出す。妻からこれを聞いたパク・ゲウォンは大妃のもとへ馬を走らせる。大妃はかつて慕っていたパク・ゲウォンの前で、大妃ではない一人の女性としての本心を打ち明ける。

その頃、ユ・ジョンの妹分で兵曹判書の屋敷で働いていたトングムはヨニに付く女官として入宮。早速ヨニから恋敵ユ・ジョンのスパイを命じられて快諾するが、全てはユ・ジョンを見守る為だった。

機嫌を損ねた許しを請いに向かうイ・テ。同行しようとしていた2人の淑儀の内、ユ・ジョンを置いてヨニだけを連れて行く事にする。イ・テとの子供を宿して早く権力を固めて欲しい兵曹判書チョ・ウォンピョは、娘のヨニに初夜を過ごすよう迫るが、ヨニは品位がどうであれイ・テを一途に想っていると明かす。

そんな折、かつてイ・テに贈った扇と同じものを持っているヨニの口からイ・テの本心を知ったユ・ジョン。王が自分を守る為に冷たく接していたと誤解に気づき、イ・テの孤独さを感じ取り、人質を自分の手で解放して王宮から出る意志を伝える。しかし会話は盗み聞きされ兵曹判書の耳に入る。イ・テが唯一信頼するチョン内官がユ・ジョンに近づいたことでパク・ゲウォンもまた警戒する。

大妃の為の宴に乗じて書庫に隠された秘密の通路からユ・ジョンを逃がす計画を立てるイ・テ。秘密通路に入ったユ・ジョンは水先案内人として現れたトングムの姿を見て、これまで堪えていた涙をこぼす。

美しい舞や花火が打ち上げられ宴が進む中、逃亡計画に気づいたパク・ゲウォンは王宮の出入り口を全て封鎖する。身代わりを立ててユ・ジョンを逃したイ・テだが、大妃にパク淑儀(ユ・ジョン)のノウル(かぶり物)を上げるよう命じられて危機一髪のピンチに。しかし、そこにいたのは逃げたはずのユ・ジョンだった。そして、ユ・ジョンを連れてどうにか王宮を脱出した尚伝チョン・ウィギュンも追っ手に囲まれるが、一緒に逃げていた女性はユ・ジョンではなくトングムだった。悲しみに暮れるイ・テに対して、強い眼差しで王妃になる決意を語るユ・ジョン。

■第6話見どころ
パク・ゲウォンが付けた監視役のチェ尚宮がユ・ジョンの優しい人柄に影響され始め、ユ・ジョンの妹分トングムがヨニに仕える女官として入宮するなど、更に人間模様が絡み合った今回のエピソードは視聴率6.4%を記録し、2話以降久々の6%台に乗った。前半部分では大妃とパク・ゲウォンの過去について描かれた。これまでは恐れるものを知らず威風堂々としていた大妃が、パク・ゲウォンが顔を見せなくなった事で不安に苛まれ、ひとりの女性としての葛藤を語るシーンでは若かりし頃の二人が微笑み合う様子が描かれ、大妃がパク・ゲウォンに想いを寄せてきた様子が伝わる。慕っている男性に「王室に嫁げ」と言われてしまった彼女の心情を考慮すると複雑だ。

嫉妬深く、冷徹な部分も見せるヨニが、父チョ・ウォンピョに対して明かしたイ・テへの一途な愛はどうなっていくのかにも注目したい。

そして、一番の見どころはやはり、ユ・ジョンの脱出劇に続いてラストで二人が見つめ合うシーンだろう。ユ・ジョンが逃げなかった事に絶望するイ・テと、王妃になる決意を込めて力強い眼差しで微笑むユ・ジョンが対照的に描かれ、空に上る花火で赤く照らされた二人が幻想的に描かれている。

これまで冷静だったパク・ゲウォンが初めてユ・ジョンの脱出に動揺する姿も描かれた。ユ・ジョンが王妃になると決意した理由は何なのだろうか。イ・テへの愛?仲間の命?それとももっと驚くべき戦略があるのだろうか?彼女が王宮に引き返した理由は次回語られると思われる為、見逃す術はない。

■スタッフ
監督:ユ・ヨンウン「契約友情」「ただひとつの愛」
脚本:パク・ピルジュ「一緒に暮らしませんか?」「青い鳥の輪舞〈ロンド〉」

■ディズニープラスとは:
Disney+ (ディズニープラス)は、ディズニーがグローバルで展開する定額制公式動画配信サービス。ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックの名作・話題作に加え、スターブランドとして大人が楽しめるドラマや映画も。ここでしか見られないオリジナル作品も見放題。

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