BS12「楚喬伝(そきょうでん)~いばらに咲く花~」第51-最終話あらすじ:すれ違う心~氷湖に咲く華

2023年06月08日11時10分ドラマ
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絶対絶命!首を斬り落とされそうなその瞬間!BS12にて再放送の「楚喬伝(そきょうでん)~いばらに咲く花~」(全58話)は中国ドラマ史上最高の配信視聴数400億回を記録し、全話で視聴率第1位のメガヒット時代劇!6月9日からの第51話~最終回(第58話)のあらすじを紹介、番組サイトで予告動画が公開されている。※TVerで全話見逃し配信予定。

※6月21日からは、中国、北宋時代を舞台に、平民出身ながら北宋第3皇帝・真宗の皇后になった劉娥の波乱の人生を描く、本格歴史ドラマ「大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~」を放送する。



「楚喬伝~いばらに咲く花~」は、戦乱の世を舞台に、記憶を失い、過酷な運命を生きる1人の女と身分を超えた2人の公子との劇的な愛と戦いを壮大なスケールで描く、まばたき厳禁のロマンスアクション時代劇。

■キャスト
楚喬(そ・きょう)/星児(せいじ):チャオ・リーイン
宇文玥(うぶん・げつ):ケニー・リン
燕洵(えん・じゅん):ショーン・ドウ
元淳(げん・じゅん)/淳公主:リ・チン
蕭策(しょう・さく):ダン・ルン 
宇文懐(うぶん・かい):ワン・ヤンリン
元嵩(げん・すう)/裕王:ニウ・ジュンフェン
 他

■第51話「すれ違う心」
淳(じゅん)公主と魏舒燁(ぎ・じょよう)の大軍に攻められ、孤軍奮闘の秀麗(しゅうれい)軍。遂に力尽き、紅川(こうせん)城を奪われると、市街戦で葛奇(かつ・き)が殺され、大勢の民も犠牲になってしまう。必死に戦う星児(せいじ)も、遂に精根果てて倒れてしまい…。城内に乗り込んだ淳公主は星児の前に立ち、憎しみの言葉をぶつけた後、その首を斬り落とそうと剣を振り上げる。宇文玥(うぶん・げつ)と燕洵(えん・じゅん)は、星児を助けるために紅川城へ向かっていた。

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■第52話「身代わりの死」
虎符(こふ)を盗んで軍を勝手に動かすという大罪を犯した淳公主に、皇帝は自害用の毒酒を用意する。だが、実母の魏貴妃(ぎきひ)が自らの死をもって淳の命乞いをしたため、死罪を免じて皇宮内での蟄居(ちっきょ)処分とした。紅川で何が起きたかについて、部下の言い分と星児の言い分が食い違うため、燕洵は双方を同席させて問いただそうとする。程鳶(てい・えん)の部下・孫河(そん・か)は、星児に矢を放った理由は、秀麗軍を敵と見誤ったためだと主張するが…。

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■第53話「水面下の攻防」
燕北(えんほく)王として美林関(びりんかん)へ赴いた元嵩(げん・すう)。飢える民の姿に胸を痛め、一刻も早く戦を終わらせようと心に誓う。宇文玥(うぶん・げつ)の指揮のもと、諜紙天眼(ちょうしてんがん)の諜者(ちょうじゃ)たちを動かして紅川(こうせん)城を攻略する策を練る。一方、紅川城の阿精(あせい)は穀物問屋の陳(ちん)店主から食糧を接収し、さらなる食糧の調達を依頼。城外に出た陳店主が密かに接触した人物は、宇文玥の配下となった、往生営(おうじょうえい)の蒙楓(もう・ふう)だった。

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■第54話「公主の大逆」
病で弱った皇帝は、幼い皇子・元颺(げん・よう)に後継者候補の白羽の矢を立てた。皇位簒奪を恐れ、力ある元徹(げん・てつ)を警戒したためだった。淳(じゅん)公主は策を弄して元颺の養育役となり、皇位の行方に野心を見せる。元徹は、身を守ると同時に淳の動きを監視すべく、燕北(えんほく)征伐に向かうと偽って軍を率いて皇宮を離れる策に出た。邪魔者を排除した淳公主は、空っぽになった皇宮で病床の皇帝に恨みをぶつけ、毒を飲ませようとするのだが…。

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■第55話「深まる心の溝」
程鳶(てい・えん)の策略で、秀麗(しゅうれい)軍の数人が近衛軍との戦いになった。燕洵(えん・じゅん)はその秀麗兵士を処刑すると決めるが、宇文玥(うぶん・げつ)の知らせで駆けつけた星児(せいじ)が秀麗軍の忠誠心と軍功を訴えて命乞いをする。しかし、燕洵はこれ聞き入れず兵士たちを処刑してしまうのだった。深く傷ついた星児は、燕洵とは歩む道が違うと思い始める。部屋の中で沈み込んでいる星児のもとに、燕洵が訪れ、静かに心のうちを語りかけるが…。

楚喬伝56(C)2017 China International TV
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■第56話「明かされる過去」
宇文玥とふたりきりになった星児は、複雑な胸の内を打ち明ける。「選んだ道を後悔はしていない」と言いながらも迷いを見せる星児を、宇文玥は「心のままに生きろ」と励ます。燕洵の怒りを買った烏道涯(う・どうがい)と共に燕北(えんほく)を去ると言う仲羽(ちゅう・う)の橋渡しで、ようやく星児は烏道涯と顔を合わせる。記憶の断片を語り、自分の素性を教えて欲しいと彼に懇願する星児。烏道涯は風雲令主・洛河(らく・が)と星児の関係を語り始める。

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■第57話「断ち切れぬ思い」
蕭玉(しょう・ぎょく)は心を許した長年の文通相手が宇文玥(うぶん・げつ)だったことを知り苦悩するが、結局、宇文玥を殺せなかった。そして宇文玥は、蕭玉の口から星児(せいじ)の素性を聞かされる。その頃、美林関(びりんかん)で暮らす元嵩(げん・すう)のもとを元淳(げん・じゅん)が訪ねる。元嵩は後悔や恨みを手放すように妹を諭し、手料理を振る舞うため台所へ向かうが、元淳はその隙に姿を消した。一方、燕洵(えん・じゅん)の頭痛を心配した阿精(あせい)が腕利きと評判の女医を呼んでくるのだが…。

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■第58話「氷湖に咲く華」
秀麗山(しゅうれいざん)へ潜入し、密かに楚喬(そ・きょう)と会った宇文玥。深い愛を告げられ、楚喬の心は揺れ動く。程鳶(てい・えん)はこの“密会”を口実に、燕洵から宇文玥殺害の意を引き出すことに成功。星児の危機を餌にして宇文玥をおびき出す。自らへの愛を利用された楚喬は、卑劣な手段に憤り、燕洵との決裂を決意する。追い詰められた宇文玥を救うため、凍てつく氷湖に駆けつけた楚喬は燕洵の軍勢にたっ 一人で立ち向かう…。

BS12「楚喬伝(そきょうでん)~いばらに咲く花~」番組サイト
 2023年3月31日-6月20日 月~金5:30-6:30 再放送
 2022年10月13日-2023年1月23日 月~金16:00-17:00 BS初放送
 (12月5日より月・火16:00-18:00 2話連続放送に時間枠変更)
予告動画

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