BS-TBSでは、現代ドラマ「グッジョブ」での再共演も話題になっているチョン・イルとクォン・ユリ初共演の本格ロマンス史劇「ポッサム～愛と運命を盗んだ男～」（全28話）を、明日11月7日（月～金曜7:00～7:54）より再放送開始！予告動画はYoutubeにて公開中だ。

「ポッサム‐運命を盗む」は17世紀、朝鮮王朝を舞台に、誘拐を装い寡婦を再婚させる風習“ポッサム”により、人違いでさらわれた王女とワケありの盗人との奇妙な出会いが歴史の歯車を大きく動かすロマンス時代劇。
●4つの見どころ：メインキャスト、ストーリー、脇役、OST



■キャスト⇒メインキャスト紹介
バウ役：チョン・イル
ファイン翁主スギョン役：クォン･ユリ（少女時代）
イ・デヨプ役：シン・ヒョンス
朝鮮第15代国王・光海君役：キム・テウ
イ・イチョム役：イ・ジェヨン
ほか

■第1話
幼い息子チャドルを男手ひとつで育てるバウは、未亡人をさらい、依頼人に届けるポッサムで金を稼ぐ。ある夜、彼は妓楼でのもめ事を両班（ヤンバン）に扮して仲裁、その場にいたイ・デヨプと意気投合する。一方、左議政※（チャイジョン）イ・イチョムの息子と婚礼を挙げたファイン翁主※（オンジュ）・スギョンは夫が初夜を待たず死亡。婚家で窮屈な生活を送っていた。

冒頭、白装束姿の美しいスギョンが描く絵は、現状を憂いているだけの女性ではないことを示唆する絵なのでお見逃しなく。今回は、チョン・イルのモムチャン（鍛えた肉体）が露わになるシーンが登場する。
※翁主（オンジュ）は側室の産んだ王女、正室が産んだ王女は公主（コンジュ）。※左議政（チャイジョン）は最高権力者。今で言う総理大臣。　この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は1話詳細で。

■第2話
ポッサムに出かけたバウは、一杯飲んだ相棒チュンベのいい加減な案内で屋敷に忍び込みスギョンをさらう。しかし、依頼人が急死してやむをえず自宅にスギョンを連れ帰ったバウは、チャドルから彼女の正体を聞いて驚愕する。一方、翁主がさらわれたことで、イチョムの屋敷は大騒ぎに。そんな中、イチョムは王・光海君（クァンヘグン）からスギョンに会いたいと言われ…。

笑顔が愛らしい口達者なチャドルを演じるのはコ・ドンハ。「ミッシング：彼らがいた」でコ・スが迷い込む村の少年役で出演している子役だ。このチャドルから、スギョンはバウの人となりや暮らしぶりをどう聞くのか？どうやらバウは女性不信、それも特に美人を信じないようだ。これは逃げた妻のため？　この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は2話詳細で。


■第3話
元の屋敷に戻そうと、スギョンを連れ左議政宅を訪れたバウ。だが、彼女の葬儀が執り行われていることを知って愕然とする。事情を聞かされて涙を流すスギョン。自責の念に駆られるバウはスギョンを殺して決着をつけようとするが、それもできず、彼女を王宮へ連れていくことに。一方、スギョンの自害の報を聞き屋敷に駆けつけたデヨプは、彼女の死を受け入れられず…。

スギョンが売り飛ばされるシーンで流れるのは、朝鮮の伝統的民俗芸能「パンソリ」の歌い手、ファン・エリが歌う「バウガ」という楽曲。「行くのですか？私を置いて行くのですか？」という歌詞がスギョンの叫びに重なる。娘の遺体を確認したいというスギョンの母・昭儀（ソウィ）ユン氏の願いを、イチョムはどんな言葉で思いとどまらせ、信じ込ませるのか？スギョンが売り飛ばされるシーンで流れるのは、朝鮮の伝統的民俗芸能「パンソリ」の歌い手、ファン・エリが歌う「バウガ」という楽曲。「行くのですか？私を置いて行くのですか？」という歌詞がスギョンの叫びに重なる。この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は3話詳細で。


■第4話
デヨプに助けられ、王宮へと急ぐバウ、チャドルとスギョン。道中、足を怪我したスギョンのために、バウはある履物を購入する。その後、王宮の門にも刺客が潜んでいることに気づき、スギョンは宮女に変装して王宮へ入り込むことに。生母である昭儀（ソイ）・ユン氏に安否を伝えようとするが、現れたのは王宮で権力を振るう尚宮（サングン）、キム・ゲシだった。

スギョンを守るためにキレのある剣アクションを見せるデヨンを演じるのは、「仮面の王 イ・ソン」で世子の護衛武士役でも華麗な史劇アクションを披露しているシン・スヒョン。この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は4話詳細で。

■第5話
キム尚宮の言葉から、自分の死が皆を守ることになると考えたスギョンは川に身を投じる。後を追って川に飛び込み、彼女を救うバウ。チャドルは3人で暮らそうと泣いて訴える。その後、3人は都を抜け出して坡州（パジュ）へ。仕事が見つからないバウは、チャドルを連れて金持ちの家に泥棒に入る。そのことでバウと言い争ったスギョンは、姿を消してしまうが…。

スギョンが海に飛び込むシーン。ここで流れるOSTはジョンインが歌う「恋歌」。途中繰り返される「꽃잎＝コンイプ（花びら）」という歌詞と、真っ白なチマ（スカート）が海に吸い込まれる様子がリンクする。「なぜ、ここまでするのか」というスギョンの問いに、「自分も一度死んだ身だ」と気になる言葉を口にするバウ。彼の過去に何があったのか？前回の花靴に続いて今回は簪（かんざし）を用意してやるバウ。今回はチャドルの教育を巡ってバウとスギョンが口論する。まるで本当の夫婦げんかのような2人に注目！
この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は5話詳細で。

◇BS-TBS「ポッサム～愛と運命を盗んだ男～」番組サイト
　2023年11月7日スタート 月-金7：00-7：54 再放送
　2023年1月26日-3月15日 月-木12：59-13：55 4K同時放送
◇Youtube予告動画

【作品詳細】【「ポッサム‐運命を盗む」を2倍楽しむ】