ドラマ「コッソンビ 二花院の秘密」第6話 シン・イェウンの“私たち、一旦口づけしなきゃ…”にリョウン、ドギマギ!
韓国ドラマ「コッソンビ 二花院(イファウォン)の秘密」第6話が4月4日韓国SBSで放送され、チャン判官に拷問を受けるシヨル、そんなシヨルを助けるためにサンとダノが共同作業をすることに…第6話のネタバレあらすじと見どころを紹介。この回の視聴率はニールセンコリア全国3.9%、首都圏4.4%とどちらも前回より少し数字をあげた。
※この記事は、Prime Videoでの「コッソンビ熱愛史」独占配信に合わせて紹介したものです。
「コッソンビ二花院の秘密」は、すべての固定観念を打破した下宿“客主 二花院”の主人ユン・ダノと、秘密を抱える下宿生コッソンビ3人組が描く爽やかで大胆なミステリー密着恋愛話だ。各話のネタバレあらすじと見どころ、視聴率、時代背景など【「コッソンビ」を2倍楽しむ】で紹介している。
■キャスト
⇒押さえておくべきキャスト紹介
⇒シン・イェウン、リョウン、カン・フン、チョン・ゴンジュ徹底紹介
ユン・ダノ(タノ)役:シン・イェウン
カン・サン役:リョウン
キム・シヨル役:カン・フン
チョン・ユハ役:チョン・ゴンジュ
ほか
■第6話
チャン判官(オ・マンソク)は、シヨル(カン・フン)の身元に不審な点があると自分の家に連行する。だがシヨルは、自分は廃孫イ・ソルではではないと主張する。その様子を見たダノ(シン・イェウン)は、常にシヨルのそばにいたサン(リョウン)が番人だと確信し、二花院に戻って矢じりを手にする。サンに出くわしたダノは、母の形見の指輪を池に落としたので探してほしいとウソをついて、サンを足止めする。そしてサンが番人だと証明する矢じりを川に捨てる。ところがサンは何者かの投げ文で「チャン判官の家に軍官が集まり、士人が1名いる」と知り、弓矢を持ってチャン判官の家へ向かう。ダノは、今行ったら捕まってしまうと引き留めようとするが、サンは聞き入れない。
見通しの良い庭を望む場所から矢を射ようとするサンだが、怪我のために弓を引くことができない。チャン判官は番人をおびき寄せるためにシヨルを自宅に連行したのだ。シヨルの足に焼きゴテを押し付ける。2度目の焼きゴテをシヨルの胸に近づけた時、ダノがサンに追いつきサンの右手となって弓を引く。2人共同作業の矢はチャン判官の焼きゴテを跳ね飛ばし、2人はその場から逃げる。
左議政シン・ウォノ(アン・ネサン)が禁衛軍を連れてやって、廃孫とはいえ王族を私家で拷問した判官を叱責し、シヨルを禁衛府にひきとる。禁衛府ではシヨルの父親としてキム・ホンイク大監が姿を見せたことで、身分が明らかになったそしてシヨルは釈放される。
一方、サンはダノを連れて祠に逃げ込む。「俺が怖くないのか」というサンに「番人だと知っていて、怖かった」と答え、その怖れが「サンが怪我をしてこれでお別れかと思ったから」と本心を明かし、2人はそのまま朝を迎える。
そんな中、宮中では『三韓秘記』のハングル版が見つかり王イ・チャン(ヒョヌ)は激怒し、大妃付きの女官を斬り殺す。そして本の中表紙に記してある「木人会」が反逆集団として根絶やしにせよと命じる。
サンは協力者からの報告で、チャン家とユン家が姻戚関係になるはずだったが、チャン判官の息子が死に、ユン家の長女でダノの姉が後を追って世を去ったと知る。だが、判官の息子の死因については不明。
ダノは富営閣のファリョン(ハン・チェア)を訪ねて二花院を手放すが、科挙が終わるまで士人たちを追い出さないでほしいと頼む。自分が路頭に迷うのに、士人たちの心配をするダノに呆れるファリョン。部屋を出たダノを妓生たちがからかい侮辱する。そこにパンヤ(ファン・ボルムビョル)がやって来て、意地悪な妓生たちを懲らしめる。ダノはパンヤに礼を言い、友達になろうと言う。
※綱常罪(カンサンジェ):儒教的道徳観を逸脱した大罪。詳細はコチラ
ダノは、姉ホンジュ(チョ・ヘジュ)、ナジュ宅(イ・ミド)、ユクホ(イン・ギョジン)に二花院を手放すことにしたと話し、3士人たちにはだまっで出ていくことにする。
ユハの本家から育ての母親の危篤の連絡が入り、ユハが本家へ戻るが、異母兄ギルジュ(ハン・ウンジョン)から葬儀に出ることを許されずに、二花院へ戻る。そんなユハを、ダノと士人たちは慰める。部屋に戻ったユハは臨終の養母から渡された父親の遺品の箱を開く。そこには…。
翌朝、ダノたちは二花院を後にし、寺に身をよせる。サンは自分のためにダノが二花院を手放したのだと勘付く。一方、チャン判官はダノから「二花院を手放す」という文を受け取る。それがイ・ソル捜しを辞めるということであり、ソルの正体も知っていると確信する。ユクホとユハを尾行させたチャン判官は、ダノが身を寄せてる寺と突き止めて、ダノからイ・ソルの正体を聞き出そうと刀を突き付ける。その時、黒づくめの何者かが現れ…。
■見どころ
池に母の形見の指輪を落したというダノの嘘を信じて池の中に入るサン。そんなサンが見つけたのが、ダノが祠で手にした水差し。それは父との思い出での品でもあった。祠の中では肩の貸し合いっこをしていいムード。さらに二花院の前で「口裏合わせ」の“口”を“唇”と言い間違い、「私たち一旦、口づけしなきゃ」と何度も言い間違いをしてサンをドギマギさせる。また、シヨルが廃孫イ・ソルだと信じ込むダノが、急にシヨルに対して慇懃無礼になる様子も面白い。そのシヨルだがどうやら、離れで隠れ暮らすホンジュに興味を示した様子。
一方で、せっかく花靴を買ったユハだが、養母の危篤を聞き、池に落としてしまった。やはりダノに渡せなかった。ユハの養母は、臨終の際に「一族の血をひかないユハを育てることが怖かった。最後に一族と縁を切ってほしい」と遺言し、ユハの父親の遺品と遺産を渡す。その意味は?そして遺品の中には何が入っているのか?
宮中で見つかった『三韓秘記』のハングル版で、ユハたちの集まりが「木人会」だと判明。なぜこの名前がイ・ソルに繋がるのか、王イ・チャンの言葉をお聞き逃しなく。
そしてシヨルは本当に廃孫イ・ソルなのか?
第7話は4月10日(月)放送、配信予定だ。次回予告は以下のYouTubeにて確認できる。
◇Youtube「7話予告動画」
◇韓国SBS「꽃선비 열애사」サイト
【作品詳細】【「コッソンビ」を2倍楽しむ】