6万人が興奮した夢の「韓流フォーカード」を、TBSオンデマンドで動画配信開始!
昨年2009年12月に開催された、イ・ビョンホン、チャン・ドンゴン、ソン・スンホン、ウォンビンの韓流を代表するトップスターの合同ファンミーティングが、もう一度見られる。6万人が熱狂した「韓流フォーカード」がTBSオンデマンドで動画配信を開始したのだ。ナビコンでもこのイベントのレポートを掲載しているが、今も人気のレポートだ。
イ・ビョンホン、チャン・ドンゴン、ソン・スンホン、ウォンビンは、韓流ブームに火がついた2003年ころから活躍しており、彼らの出演するドラマや映画は日本でも繰り返し放送、または、配信されている。それぞれ主役を貼る俳優だけに、今では作品の中でこの4人が顔をそろえる機会は皆無に等しく、この夢の実現は不可能とされていた。
しかし、彼らはこの奇跡のコラボを夢で終わらせなかった。4人が始めてこの企画を聞かされたときの様子もドキュメンタリーで収録されており、「韓流フォーカード」のイベントで特大スクリーンで上映された。
歌手と違って俳優のライブステージはどのような舞台構成になるのか…悩んだ制作陣と出演者たちは、互いにアイデアを出し、実にユニークなライブステージを実現した。
それは、スター4人による新しい形の朗読劇が披露されたのだ。作詞家の秋元康が総合演出し、「四月の雪」のホ・ジノ監督が映像監督を務めあたらしい形の朗読劇で、秋元が書き下ろし、実際のソウル駅で撮影した映像に合わせて、4人のストーリーが始まる。偶然同じ列車に乗り合わせることになった4人に聞こえたのは、列車到着の2時間遅れの案内。ここで4人の運命が大きな変わる…。
イ・ビョンホンが失明する映画監督、チャン・ドンゴンが破産した起業家、ソン・スンホンが指名手配中の結婚詐欺師、ウォンビンが組織のヒットマンを演じた。あらかじめソウルで撮影した物語の続きを、舞台で朗読劇で続きを演じるというもの。さすが俳優達だけあって見事な演技力でまるで長編ドラマを見るようなできばえに観客はうっとり。
MCの赤坂を進行役に、4人のトークと各人のパフォーマンスも見ごたえたっぷり。特に、ウォンビンの砂絵のパフォーマンスには感激だ。
チャン・ドンゴンのドラム、ソン・スンホンの歌、そして、ナビコン取材しレポートしている「IRIS」ドラマティック・ライブステージに出演したばかりのイ・ビョンホン意外とかわいいハンドパワー(?)。
ドラマや映画の中で見るスターの素顔とは、ちょっと違った普段の彼らには、TBSオンデマンドでお目にかかれる。視聴価格は525円で8日間視聴できる。
ナビコンでは、同イベント以外にも「IRIS]や「善徳女王」「華麗なる遺産」などたくさんのイベントレポートを掲載している。レポートは韓ドラここが知りたい!-イベント関連に掲載。
TBSオンデマンド「韓流フォーカード」