池田屋で目にした光景に龍馬は、大河「龍馬伝」―NHKオンデマンド

2010年06月07日18時37分ドラマ
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京都・池田屋に駆けつけた龍馬、目に映った光景は―、大河ドラマ「龍馬伝」第23回「池田屋へ走れ」が、NHKオンデマンドの見逃し番組サービスに配信されている。視聴料金は315円(税込)。

近藤長次郎(大泉洋)は龍馬(福山雅治)らとともに身を寄せている大和屋の徳(酒井若菜)と祝言をあげる。その席で勝麟太郎(武田鉄矢)は、いよいよ神戸村に海軍操練所が完成したことを告げる。

早速神戸に向かった勝塾の同志たちは、新しい施設に沸き立つ。その中には紀州藩出身の陸奥陽之助(平岡祐太)の姿もあった。一方で、土佐勤王党から使わされている形になっている望月亀弥太(音尾琢真)はひとり、武市半平太(大森南朋)らの身を案じ気持ちが落ち着かなかった。それを見た龍馬は、操練所で学ぶ意義を亀弥太に説くが…。

一方、京で捕らえられた岡田以蔵(佐藤健)は土佐に移送され、後藤象二郎(青木崇高)による厳しい取り調べを受けていた。武市はそのことを、武市に同情的な牢番係・和助(小市慢太郎)から知らされる。自分の力では以蔵を救うこともできないことを思い知らされる武市。武市は和助に、妻・冨(奥貫薫)宛の手紙を託す。

そんなある日、亀弥太が操練所から姿を消し、京へ向う。操練所の同僚が亀弥太を気にも止めようとしない態度に、龍馬は怒り、諭す。そして龍馬は、急ぎ京のお龍(真木よう子)の元へ行き、亀弥太が池田屋にいるのではないかと知らされる。その池田屋では、攘夷決行のための計画が、長州藩士・宮部鼎蔵(小西博之)らを中心に話しあわれていた。

ようやくたどり着いた池田屋で、龍馬が目にしたのは…。


サブタイトル通り、新選組による池田屋騒動がエピソードの要だが、ドラマはあくまで「龍馬伝」。龍馬の視点からの池田屋騒動という関係を押さえて置く必要がある。ダイナミックな斬り合いの場面こそ出てこないが、背筋も凍る新選組の恐怖感を独特な描き方で浮かび上がらせ、龍馬に強い怒りとやりきれない気持ちを沸き立たせる効果を際立たせている。

そしてもう一つ、逃亡した亀弥太を気遣う龍馬が、操練所の面々の前で仲間の大切さを説く“演説”は必見だ。(足立謙二)

NHK大河ドラマ「龍馬伝」「龍馬伝」各放送回の見どころ

大河ドラマ「龍馬伝」第23回「池田屋に走れ」 NHKオンデマンド