BS12「トンイ」第43-46話あらすじ:苦渋の決断~父と子
全てがオクチョン(禧嬪、イ・ソヨン)の仕組んだことだった!粛宗(チ・ジニ)の目の前でトンイ(ハン・ヒョジュ)が連行され…BS12 トウエルビで放送の「トンイ」(全60話)12月7日(木)からの第43話~第46話のあらすじと見どころを紹介、番組サイトおよびYouTubeにて予告動画が視聴できる。
「トンイ」(全 60 話)は、最下層の身分から朝鮮王朝第 19 代王・粛宗の側室となり、後の第 21 代王・英祖の生母となったトンイ(淑嬪 崔氏スクビン チェシ)の一代記。朝鮮王朝の最も派閥闘争の激しかった時代を背景に、粛宗を巡るロマンス、女性同士の権力争い、そして英祖の成長過程を交えながらドラマチックに描く。
【「トンイ」を2倍楽しむ】では、時代背景や実在の人物、各話のあらすじ(ネタバレあり、なし)、見どころ、豆知識などまとめて紹介しているので視聴の参考にされたい。
■キャスト
トンイ役:ハン・ヒョジュ(子役:キム・ユジョン)
粛宗役:チ・ジニ
チャン尚宮役:イ・ソヨン
チャ・チョンス役:ペ・スビン
仁顕王妃役:パク・ハソン
ソ・ヨンギ役:チョン・ジニョン
■第43話「苦渋の決断」
チャン禧嬪(ヒビン)の策略で粛宗(スクチョン)はトンイがケドラを助けようとする姿を目の当たりにする。トンイは自分が剣契(コムゲ)の前のかしらの娘チェ・ドンイであること、再結成された剣契(コムゲ)を放ってはおけず逃がそうとしたことを告白、罰を受けるので何も知らない他の者は許してほしいと願うが、粛宗(スクチョン)はトンイを居所に追い返す。一方、仁顯(イニョン)王妃はトンイに自分と同じ思いはさせまいとチャン禧嬪(ヒビン)と戦う姿勢を見せる。
粛宗は何としてもトンイを助けようと、ケドラのいる牢に出向き犯罪の動機を尋ねる。果たしてケドラは王の質問になんと答えるのか?そしてその答えをもって粛宗はトンイに何を言うのか?この回の詳しいあらすじと見どころは43話詳細で。
■第44話「耐えがたい苦しみ」
トンイが漢城府(ハンソンブ)へ行ったと聞いた粛宗(スクチョン)は急いで止めに行くが、すでにトンイはチャン・ムヨルにすべてを自白し、記録も取られた後だった。それでも粛宗(スクチョン)はトンイを裁くことができず、政務にまで影響が及び、トンイは深く心を痛める。そんな折りトンイの産んだ王子が危篤状態に…。
オクチョン、チャン・ヒジェ、ムリョルたちがどんなに騒ごうと、粛宗はトンイをひたすら守ることだけを考えまったく動じない!王の強い愛をお見逃しなく。この回の詳しいあらすじと見どころは44話詳細で。
■第45話「募る恋しさ」
世子(セジャ)が跡継ぎを授からないかもしれないと知ったチャン禧嬪(ヒビン)は、トンイと王子であるクムが世子の座を脅かすのではと恐れる。
一方、クムの才能が卓越していることを知ったトンイは、それがクムの身に危険が及ぶかもしれないと恐れる。クムは食事会に招かれた賤民の子に紛れて宮殿に入り世子を粛宗(スクチョン)と間違え「父上」と呼んだ。世子はとがめなかったが宮殿から追い出された。
そして宮殿の外で泣いていて粛宗に出会う。クムが王子と知り、クムを捜しにきたトンイの姿を見て粛宗は驚く。翌日、粛宗はクムの前に現れ漢城府の判官だと名乗る。
いよいよ最終章に突入!ここからは、トンイと粛宗の可愛い息子に注目。演じたのはイ・ヒョンソク君。「Dr.JIN」でイ・ボムスの息子役を演じた名子役。この回の詳しいあらすじと見どころは45話詳細で。
■第46話「父と子」
クムと過ごした粛宗は、トンイを宮殿に呼び戻す時がきたと考える。トンイは、クムの卓越した能力を隠すため、塾に行かせるのをやめキム・グソンに教育を頼もうとする。
粛宗がクムと会ったのを聞いたユン氏は、刺客を雇いトンイとクムの住む家を放火して消そうとするが失敗する。そして焼け出されたトンイは王の別邸で粛宗と出会う。
粛宗は、クムが7歳になったので王族の教育を受けさせるため、また命を狙われたので宮殿の外には置いておけないとの理由でトンイと共に宮殿に戻すことを宣言する。
かつてのトンイ にそっくりな息子クム。ここからはトンイの子育てに注目しよう。この回の詳しいあらすじと見どころは46話詳細で。
◇BS12「トンイ」番組サイト
2023年9月27日スタート 水・木16:00~18:00(2話連続放送)
◇YouTube予告動画
【作品詳細】【「トンイ」を2倍楽しむ】