「夜に咲く花」7話イ・ハニ再び危機に直面するも、視聴率は13.1%で自己更新、全番組1位

02月03日14時50分ドラマ
画像:MBC「夜に咲く花」公式HPより

2月3日、ニールセンコリアによると、昨夜2日に放送されたMBC金土ドラマ「夜に咲く花」の第7話が全国平均で13.1%の視聴率を記録し、再び自己最高の視聴率を更新した。次回第8話の予告動画はYouTubeにて視聴できる。



「夜に咲く花」は、夜になると塀を越える15年も節操を守った未亡人チョ・ヨファと、ソウルの四大門の中の皆が憧れるイケメン従事官パク・スホが塀を越えて線を越える、アクション時代劇だ。【「夜に咲く花」を2倍楽しむ】では、各話のネタバレあらすじと見どころ、豆知識、各回の視聴率なとまとめている。

夜に咲く花160夜に咲く花1602日放送の第7話の視聴率の全国平均13.1%(首都圏12.7%)は前回第6話で記録した全国首都圏共12.5%を超え、再び自己最高視聴率を達成した。この数字は前作の「烈女パク氏契約結婚」「恋人」だけでなく、昨年から今年までに放送された全てのMBCドラマの中で最も高い数字を記録した。ドラマ中盤の第7話でこれほどの急上昇を遂げ、他の作品をすべて抜き去ったことは驚異的だ。さらに、この日放送されたすべてのドラマだけでなく、あらゆるジャンルのテレビ番組全体でも1位となった。中でも明度閣でヨファがスホに抱きしめられた後。顔が赤らんで戸惑う場面は一時的に14%まで上昇し、注目を浴びた。

この回の放送では、パク・スホ(イ・ジョンウォン)に顔を晒したチョ・ヨファ(イ・ハニ)が、「私にも生きる機会をくださいますか」と言い、どうしても自分らしく生きたいという気持ちを伝えた。スホはヨファに秘密を守ることを約束したが、無謀な行動は避けるようにと忠告した。

ヨファの優しい義父ソク・ジソン(キム・サンジュン)の不穏な動きも始まり、ヨム・フンジプ(キム・ヒョンムク)の死と先王の死が関係していることを示唆するなど、時代劇らしい展開が視聴者の興味を引いた。

また、明度(ミョンド)閣で物を売っていたソクチョン(オ・ウィシク)は、自分が既に死んだことになっており、妻までいることにショックを受ける一幕も。そこに母親であるユ・クムオク(キム・ミギョン)が現れ、急いで身を隠す場面など、彼の正体が今後どのように明らかになるかが気になる。さらにヨファが明度閣でスホと出会った場面では、急にソクチョンが現れ、スホがヨファを隠すために抱き寄せ、見つめ合う2人の間に微妙な雰囲気が流れた。

放送終了直前には、再びヨファに大きな危機が訪れた。ヨファを祠に呼び寄せた義母クムオムは、スホの扇子が見つかりクムオクは怒り心頭で扇子の正体について詰問。果たしてヨファはがこのピンチをどう切り抜けるか、次回の放送が楽しみだ。

この回のネタバレあらすじは、8話放送後に【「夜に咲く花」を2倍楽しむ】で紹介する。

なお。同時間帯に放送したSBS金土ドラマ「財閥×刑事」の視聴率も全国6.6%、首都圏7.2%と前回(6.9%、7%)と変わらず好調をキープした。こちらはディズニープラスで独占配信している。

MBC番組HP

YouTube|第8話

【作品詳細】【「夜に咲く花」を2倍楽しむ】
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