キム・シンロク、「涙の女王」第12話にサプライズ登場!キム・ドヒョンは妻と同居していた!?
今月12日、「財閥家の末息子」でキム・ドヒョンと夫婦役を演じたキム・シンロクが「涙の女王」に特別出演すると発表されたが、ついに14日放送の第12話にヒョンテ(キム・ドヒョン)の妻役で特別出演した。
●【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】
キム・シンロクが登場したのは12話の中盤。大切な人を守るために強くなろうとボクシングの練習に励むクァク・ドンヨン扮するスチョルが、キム・ドヒョン扮するヒョンテに「奥さんを見かけないが週末婚?」と質問。ヒョンテが「一緒に住んでいるよ」と答えた後の回想シーンに登場する。
ヒョンテが恋人(キム・シンロク)を連れて両親の結婚の許可を得る。母ボンエ(ファン・ミョンヒ)が、「あなたは嫁だ。娘じゃないのよ。“娘みたいな嫁”は嫌。娘なら叩けるけど、人様の娘は叩けないでしょ。言いたいことも言えないのが嫁と姑よ」と発言。「その通りです」と答えるシンロクに、「なるべく会わずに暮らそう。正月と秋夕は実家に戻るか遊びに行けばいい」と続け、「ありがとうございます」という彼女に、「誕生日を祝いたければSNSのスタンプでも送って…ただ人る条件がある。ヒョンテは欠陥だらけのだけど修理できない。返品も受け付けないわ」と、クイーンズ家でこき使われていたヒョヌ(キム・スヒョン)には夢のような提案をする。それに対してキム・シンロクは上品に「頑張ってみます」と答える。
※12話のネタバレは「キム・ジウォン“何度生まれ変わっても貴方といたい”「涙の女王」第12話視聴率20.7%でtvN歴代2位」で。
Netflixシリーズ「涙の女王」Netflixで独占配信中
キム・シンロクは、JTBCドラマ「財閥家の末息子」で財閥家の娘、キム・ドヒョンは入り婿役で共演し、視聴者に愛されていた(4/12既報)。
SNSには人気夫婦の再演を喜ぶ声が次々とコメントされている。
・財閥家の末息子ファヨンチャンジェ夫婦再び
・キムシンロクまさかの超上品キャラできた w w w でもやっぱり裏ありそうな演技上手い
・ヒョヌ兄の妻役で登場するらしくまさかの#財閥家の末息子 ファヨンチャンジェ再来
またキム・シンロクはキム・スヒョン主演の「ある日~真実のベール」でキム・スヒョンを圧迫するアン・テヒ検事役を演じていただけに、今回の上品登場に驚く声も聞かれた。
・キムシンロクさん演じる検事、すっごく嫌な奴で毎回見ながらイライラしてたから(それ程演技力がすごいということ)違う関係性での演技見られるの楽しみ
なお、「財閥家の末息子」からは主人公を務めたソン・ジュンギが“ヴィンチェンツォ”な離婚弁護士役で第8話にカメオ出演した(3/31既報)。残り本編4話+スペシャル2話でどんな大物のカメオがあるのか、こちらも気になる。
「涙の女王」は、財閥クイーンズグループの3代目で、“デパート業界の女王”ホン・ヘインと、“スーパーマーケットの王子”ペク・ヒョヌとの結婚3周年の夫婦の悲しみの危機と奇跡のように再び始まる愛の物語。【「涙の女王」を2倍楽しむ】ではドラマやキャストの紹介、ネタバレあらすじと見どころ、視聴率や、関連動画、制作発表会動画・レポートなどまとめている。
■キム・シンロク
キム・シンロクは、1981年生まれでソウル大学を卒業という高学歴を持ち、2004年から演劇や映画を中心に活動しているが、端役を除くドラマへの本格的な出演は2020年に放送された「謗法(ほうぼう)〜運命を変える方法〜」。39歳でのドラマデビューと意外と遅いが、「怪物」や「君は私の春」など数作品に出演後、全世界で視聴1位を取得したNetflixオリジナル「地獄が呼んでいる」と「ある日~真実のベール」、「誘拐の日」など話題作に引っ張りだこだ。
【作品詳細】【「涙の女王」を2倍楽しむ】