ナ・イヌに絶対ハマる「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」テレビ大阪で5月15日スタート(あらすじ、キャスト、予告)
テレビ大阪「アジアドラマタイム第1部(月~金曜、8:00~)では、キム・ソヒョンとナ・イヌが主演を務めた珠玉の韓国時代劇「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」を全30話で5月15日から放送する。YouTubeにて予告動画が視聴できる。
「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」は、三国時代の高句麗(コグリョ)を舞台に、国を守るために戦う王女と純朴な青年の真実の愛の物語。韓国で有名な逸話『ピョンガン王女とバカのオン・ダル』をモチーフに、戦乱の世で、自らの使命と愛のはざまで揺れる若者たちの姿を描く。
※時代背景やドラマの5つの見どころ、各話のあらすじ(ネタバレあり、なし)と見どころ、豆知識などは【「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」を2倍楽しむ】でまとめている。
主人公の王女ピョンガンを演じるのは「仮面の王 イ・ソン」や「ノクドゥ伝~花に降る月明り~」などの時代劇で存在感ある演技で時代劇女神と人気のキム・ソヒョン。本作では主人公の王女ピョンガンとその母の二役に挑戦する。王女は陰謀により命を狙われ、殺し屋ヨム・カジンとしてよみがえる。
そんなカジンが愛するオンダルを新ドラマ「私の夫と結婚して」でパク・ミニョンと共演したイケメンのナ・イヌが担当する。「哲仁王后」に続いての時代劇だ。
ナ・イヌはミステリーサスペンスドラマ「ずっとあなたを待っていました」にも主演と務めるなど今、大注目の俳優。本作で演じるオンダルは順奴部国境を守る首長オンヒョプの息子。腕っぷしはものすごく強いが、誰かを守るためだけに戦っているおっちょこちょいでちょっぴりお間抜けな男。テレビ大阪番組(魅力分析)。
実は、本作の男性主人公が途中降板となり、ナ・インヌがピンチヒッターとして、7話から撮影に入り最終回まで演じた。途中参加にも関わらず、安定した演技力でキム・ソヒョンと息の合った芝居を見せて好評を残し、「KBS演技大賞」ではキム・ソヒョンが「最優秀女優賞」、ナ・イヌが「新人賞」、そして二人で「ベストカップル賞」など多くの賞を受賞(2021 KBS 演技大賞(字幕付き))した。
また、オンダルの父親役には「カーテンコール」のカン・ハヌル。出演シーンは少ないが強烈な演技で存在感を残す。そしてピョンガンとオンダルのロマンスに絡むコ・ゴンとヘ・モヨンをそれぞれ「六龍が飛ぶ」のイ・ジフンと「潜入弁護人~Class of Lies~」のチェ・ユファが担当する。
■あらすじ
6世紀半ばの高句麗(コグリョ)。国王の長女、ピョンガン王女は、聡明で正義感が強く、将来は父の跡を継いで君主になり国を守るという夢を持っていた。一方、国境を守る順奴(スンノ)部族のオン・ヒョプ将軍の息子オン・ダルは、父に憧れる無邪気なわんぱく少年だ。朝廷では強大な力を持つ桂婁(ケル)部族のコ・ウォンピョがほかの2部族と結託し、王座を奪おうとしていた。ヨン王妃はピョンガン王女を連れ、ひそかにオン・ヒョプ将軍に助けを求めに行くが、敵の陰謀により、王宮に戻ることなく殺されてしまう。逃亡中にオン・ダルとはぐれたピョンガン王女は行方不明に。そして、オン・ヒョプ将軍は部族の民を守るため、王妃を殺した逆賊の汚名を着せられ命を落とすことに。
8年後、記憶を失っているピョンガン王女は、「カジン」という名で、高句麗の王族を襲う刺客集団の一員になっていた。やがて、カジンに、国王を暗殺しろという命が下される。そのころオン・ダルは、目立たぬように「バカとなって生きろ」という父の遺言に従い、山奥で養母とひっそり暮らしていた。やがて偶然再会した2人は強くひかれあっていくが…。
■キャスト⇒【相関図】
ピョンガン/ヨム・ガジン[カジン]:キム・ソヒョン
オン・ダル[タル]:ナ・イヌ
コ・ゴン[コン]:イ・ジフン
へ・モヨン:チェ・ユファ
オン・ヒョプ:カン・ハヌル<特別出演>
ほか
◇テレビ大阪「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」番組サイト
2024年5月15日スタート 月~金8:00~9:00
◇Youtube予告動画
【作品詳細】【「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」を2倍楽しむ】