視聴の前にチェック→韓国ドラマ「遊んでくれる彼女」キャスト、登場人物、相関図紹介、あらすじまとめ
韓国ドラマ「遊んでくれる彼女」(原題「놀아주는 여자」)が、U-NEXTオリジナルとして本日6月12日より日本初・独占見放題配信される。オム・テグ、ハン・ソナ、クォン・ユルと演じるキャラクターとドラマのあらすじを紹介。
●U-NEXTで独占配信の韓国ドラマ
「遊んでくれる彼女」(脚本:ナ・ギョン、演出:キム・ヨンファン、キム・ウヒョン)は、元ヤクザのボスと子供たちと遊んであげるキッズクリエーターのお姉さんが出会い繰り広げるラブコメディ。
■あらすじ⇒【相関図】
ヤクザのボスだったソ・ジファンは裏社会から足を洗い、会社の代表として生きていた。そんなある日、ジファンは明るく無邪気なキッズクリエーターのコ・ウナと出会い恋に落ちる。童心を刺激するときめきラブコメディー。
【主要人物】
■ソ・ジファン(36歳)役
元ヤクザ。現在は会社「Thirsty Deer(乾いた鹿)」の代表を務めている。ファッションはいつもブラックコーデで、オフィスのインテリアも黒。黒は自分を隠す色だから気に入っている。全国に三つの工場を持つ食肉加工会社の代表。特異なのは、社員の80%が前科者という点。更生の意思が強い前科者に良質な職を提供し、社会の一員にする役割を果たしている。
実は、「ブルドッグ派」と呼ばれた全国最大の組織暴力団のボスの一人息子。組織を継ぐや否や最初にしたのは父を刑務所に送り、ブルドッグ派を解散することだった。そのため敵が多い。父の右腕だったコ・ヤンヒはジファンを倒す機会を狙っている。
そんなジファンは、一生女性とは縁がないと思っていた。まして一目惚れなんて。そんな彼がウナに恋する。カッコつけの彼が、ウナの前ではしょっちゅう情けない姿を見せてしまう。我らの兄貴がそんなはずはないという部下たちの固い信念にもかかわらず、鉄のようだったジファンの心がどんどん柔らかくなる。
★オム・テグ(1983年11月9日生、181㎝、B型)
出演作:「赤と黒」(10)、「ホームタウン-消される過去-」(21)、「イニョプの道」(23)、「照明店(仮題)」(24)など。
映画では『ベテラン』(15)、『隠された時間』(16)、『楽園の夜』(19)、『The Witch 魔女 ―増殖―』(22)、『コンクリート・ユートピア』(23)など、今年公開予定の『ライトショップ』(24予定)にも出演。
■コ・ウナ(30歳)役
「ミニと遊ぼう」チャンネルのミニお姉さんで、マカロングソフト所属のキッズクリエイター。いつも大きなカバンを持ち歩いていて、中には手作りの撮影用小道具や子供っぽい衣装が入っている。みんなが嫌がる野外活動や面倒なイベントにも進んで参加し、全身で子供たちと遊ぶ。フォロワー数は最低だが、気を使いつつも信念は曲げない。目標は子供たちに生きる力を与える思い出を作ること。過去にヒョヌ兄さんが私にしてくれたように。
誰にでも優しいがヤクザだけは大嫌い。幼少期に父が借金を残して失踪し、ヤクザが日々訪れた。生活に追われた母に代わり遊んでくれたヒョヌ兄さんは、恐ろしいヤクザに連れ去られて音信不通になった。それ以来、ヒョヌという名前の人に会うたび、幼い頃のヒョヌ兄さんかどうか確認するのが習慣になっている。
そんなウナが、ヤクザ、よりにもよって兄貴分ジファンと関わってしまった。初対面から脅し合い、二度目の出会いでは追跡劇、三度目では大事故を起こした。四度目は関わらないと思っていたが、またしても再会。そんな中、ヒョヌという名前の男まで現れる。ヒョヌ兄さんの夢は検事だった。ついにヒョヌ兄さんを見つけたのかと胸が躍るが、なぜかジファンが気にかかる。
★ハン・ソナ(1990年10月6日生、165㎝、B型)
出演作:「まるごとマイ・ラブ」(10)「花を咲かせろ!イ・テベク」(13)、「神様がくれた14日間」(14)、「恋愛じゃなくて結婚」(14)、「自己発光オフィス~拝啓 運命の女神さま!~」(17)、「恋するレモネード」(17)、「2度目のファースト・ラブ」(17)、「偉大な誘惑者」(18)、「コンビニのセッピョル」(20)、「アンダーカバー~君を守りぬく~」(21)、「酒飲みな都会の女たち」(21)、「酒飲みな都会の女たち シーズン2」(22)、「なぜオ・スジェなのか」(22)ほか。オム・テグも出演した「SAVE ME2」(19)にも出演。
■チャン・ヒョヌ(36歳)役
ソウル中央地検犯罪捜査部の検事。「女性、老人、子供を含むすべての弱者を守るべき」というのがヒョヌの原則。法がその役割を果たせると信じて検事になった。そのため、容疑者の親が連れてくる子供たちで検察室はしばしば託児所となる。子供たちと目線を合わせ、話がよく通じる。秘密の趣味は、子供たちが見る動画に一生懸命「いいね」を押すこと。ウナの動画にたまにコメントを残すID「justice」こそがヒョヌだ。
あらゆる種類の暴力が嫌い。法で守るべき人と処罰すべき人を明確に区別する。多くの犯罪者に接して確信したのは、人は変わらないということ。どんなに悔い改めて新しい人間になっても、窮地に追い込まれれば本性を現すのが人間だ。ジファンのこともそういう理由で疑っている。10年前、あるホテルで起きたヤクザの乱闘事件でジファンと初めて会った。またうことになるなら検事と被疑者としてだと確信していたが、思いがけず恋敵として出会うことになる。
ウナを動画で見るだけで満足していた。しかし、ウナがジファンと絡み続けると不安に…。どうすれば彼女を危険から守れるのか?何が本当に彼女のためになるのか?ヒョヌが信じてきた正義が揺らぎ始める。
★クォン・ユル(1982年6月29日生、181㎝)
出演作:「ボイス2~112の奇跡~」(18)、「ヘチ 王座への道」(19)、「ボイス3~112の奇跡~」(19)、「ミョヌラギ - わが嫁たちの物語」(20)、「ボイス4~112の奇跡~」(21)、「ダリとカムジャタン~真逆なフタリ~」(21)、「ミョヌラギ2- 婚家ワールドあるある日記」(22)、「メンタルコーチ チェガル・ギル~癒しのエール~」(22)、「ずっとあなたを待っていました」(23)など。
【サスム(鹿)たち(Thirsty Deer=乾いた鹿の社員)】
チュ・イルヨン、クァク・ジェス、チョン・マノ、ヤン・ホンギ、ヤン・ホンギ■チュ・イルヨン(29歳)役:キム・ヒョンジン
ゼネラルマネージャー。ルックス、センス、性格全てにおいてパーフェクトボーイ。バイヤー打ち合わせでは、彼を買いたいという女性の列ができ、芸能人へのスカウトも。しかし、彼が管理したいのは1人だけであり、それは兄貴ジファン。
孤児院で育ったイルヨンは、自分には両親がいないという事実をすぐに受け入れた。素早い判断と素早い諦めで、彼はすぐに自分の道を選んだ。ジファンがGEDを取って大学に行くよう勧められると、歯を食いしばって勉強し、名門大学を卒業した。
■クァク・ジェス(39歳)役:ヤン・ヒョンミン
カスタマーケアチームリーダー。見た目の印象は最悪で、ギャングのように見える。しかも短気で、声が大きく、怒りっぽい。ジファンはそんな彼にカスタマーケアを任せた。ジェスは笑顔を練習し、お客様からの苦情には親切に対応しているが、常に自分との戦いの日々。そんなジェスは、小学校にも行かなかった貧しい家庭で育った。勉強を教えてくれる人がいなくても、近所にはパンチを教えてくれる荒くれの兄貴たちがたくさんいた。荒れた生活をしていたが、ジファンがブルドッグ派に加わったとき、最後までリスペクトしなかったが、ジファンに命を救ってもらい、それから兄として仕えている。
■チョン・マノ(32歳)役:イ・ユジュン
商品開発チームリーダー。体格が良くて堂々としている。学校でレスリングをしていたが、レスリング部で先輩たちと輪姦事件に巻き込まれ、組織に入ったから。格好からちゃんとやろうとタトゥーを入れてやくざ稼業を頑張った。縦社会は学生時代から染み付いていたので、組織の中で生活するのは難しくなかった。だが、罪のない人々を怖がらせたり、威嚇したりするのは性に合わない。垂れ下がった眉毛とゆっくりとした話し方からわかるように、実は優しくて愛情深い男。伝説のようにやってきたジファンと出会い、拳生活を辞めた後、会社に入った。食への情熱と愛情を活かして、商品開発チームの責任者を務め、常に新製品の開発にあたる。
■ヤン・ホンギ(28歳)役:ムン・ドンヒョク
PR & マーケティングチームリーダー。みんなが同じ黒いスーツと白いシャツを着ていると、ピンクと水玉模様の服を着る。髪の色も頻繁に変えるファッショニスター?女性よりも自分自身を心配しているナルシシズムの塊。
そんな彼はたくさんのアイデアを持っており、会社のプロモーションとマーケティングを担当している。彼はどんな状況でも抜け出すことができる即興の話術を持っている。
コ・ヤンヒの投資詐欺で父親が死にかけた時、ジファンのおかげで生き延びた。別の詐欺で実刑判決を受けた後、出てきてジファンの元に来た。人生哲学は、軽やかに、軽やかに生きること。
■イ・ドンヒ(22歳)役:パク・ジェチャン
代表幹事。誠実で何事にも熱心な末っ子。無口だが、騒がしい兄さんたちにうまく溶け込み、静かに自分のことをやっている。優しい眼差しと善良な心。ウナがジェスに捕まるたびに、静かに面倒を見る。
会社に加わって3年。経営支援チームの一員として、ジファンは秘書として受け入れた。
一見おとなしい彼が、なぜ前科者しかいない場所にたどり着いたのか、気になるが、これはジファンとイルヨン以外は誰も知らない。
【ミホの家族】
ク・ミホ、ミ・ホブ、ミ・ホモ■ク・ミホ(36歳)役:ムン・ジイン
美容師でウナの親友。小学生の時、ウナが転校してきて、18年来の友達。ウナはミホの家族の次女のような存在。あからさまな性格ではないが、身近な人を大事にしている。ウナの面倒もよく見てやり、誰かが食事を逃した場合は、最初に座らせて食事を与えてやる。幼い頃からサッカーをしていたが、怪我でスポーツをやめざるを得なくなり、美容師に転向した。
うわべだけの男は嫌い。理想のタイプはイケメン。イケメンのイルヨンに惹かれるが…。
■ミホ父(60代)役:イ・ビョンジュン
果物屋経営者。厳しさ、厳粛さ、真剣さ。家庭内の規律を重んじる家父長制の父親のよう長い県だが、実は妻の言葉に動けない愚か者で情けない人。
■ミホ母(60代)役:ユン・ジンソン
果物屋経営者。家に来る人には誰でも食事をふるまう面倒見がいい。目いっぱいもてなし、深くて人懐っこい性格。
【マカロンソフトの人たち】
カン・イェナ、マ代表、イPD■カン・イェナ(27歳)役:ソン・ソリン
キッズクリエイター。マカロンソフトのエース。かつて出演した「Jena TV」で放送されていた玩具が品切れ。ファンミーティングは数千対1の競争率を誇り、アップロードした動画は、1時間以内に100万回再生される。現在、チャンネル登録者数は300万人で、まさにヤング&リッチの代名詞のような存在。他の人が知らないことが1つあるとすれば、それは私がクレジットカードを使わないということ。実はそんなイェナは過去に借金に苦しんだことがある。
向かうところ敵なしだが、チャンネル登録者も少ないけれどウナが嫌い。お金にもならないものを目をキラキラ輝かせて、大したことでもないのに楽しむウナが目障り。
恋愛を躊躇しないが、たまには会いたい人がいる。8年前に私を地獄から救い出してくれた男。やっとあの男に会えた..今度こそ見逃さないと誓うが、男の目はウナに向けられている。
■マ代表(40代)役:ヨン・ジェウク
代表取締役。多数のクリエイターを抱えるMCN企業のCEO。一時は広告業界で働いていたが、お金の匂いを嗅ぐとすぐにオンラインコンテンツに移った。天性のパイオニアであり、最高のものだけを集めることで定評がある。特に、イェナを発見し育てる能力が認められている。しかし、ウナは当てが外れた。彼は自分が間違っていることを認めたくないためにウナにつらく当たる。
■イPD(34歳)役:チョ・チョンシク
PD。主な仕事は、ウナの責任者としてCGを入れること。映画学科出身で編集技術も高いので、ざっくりやっても役に立つものが出てくる。なるべく面倒なことは引き受けたくないし、なるべく複雑なことに関わりたくない。なるべく残業せず、定時退社したい。
【ニャー(猫)派】
コ・ヤンヒ、イ・ガンギル、ソ・テピョン■コ・ヤンヒ(40代)役:イム・チョルス
「ニャー一派」のボス。ファッションに敏感。ファッションにも興味があり、高級品が好き。特に、外に目を向けて紋章を書くのが好き。金払えば誰でもできるとしても社長の肩書きをつけた方がいい。ケチな泥棒だったコ・ヤンヒを凶悪犯に育て上げたのがジファンの父ソ・テピョンで、早くから右腕となった。彼は組織の大小の事柄を担当していが、彼には実の息子がいた。後継者争いでジファンに押された後、ブルドッグ派を離れ、ニャー派を結成。
そして「Meow Company」という小さな会社を経営しているが、実態は違法なビジネスをしている。
■ソ・テピョン(60代)役:キム・レハ
元ブルドッグ派のボス。ブルドッグ派閥を作り、国内最大の組織に育て上げ、政界や財界に影響力を行使したヤクザ界の伝説的人物。本当かどうかは不明だが、後に大統領になるという説もあったほど。強烈なカリスマ性と冷静さで組織を掌握し、それを息子に伝えようとしたが、ジファンが裏切り、現在、刑務所に服役中だ。
■イ・ガンギル(32歳)役:キム・ヒョンジュン
「Meow Company」のゼネラルマネージャー。コ・ヤンヒの右腕。コ・ヤンヒの指揮の下、実質的にすべての事業の管理を担当している。彼はブルドッグ派にいたが、ヤンヒがニャー派を作ったときに一緒に連れ出された。寡黙で忠実で、幼い頃から「噛まない犬」というレッテルを貼られ、コ・ヤンヒに育てられた。しかし、心の奥底では、ジファンを尊敬している。
【ソウル中央地検】
オ係長、ソン事務官■オ係長(50代)役:パク・チョルミン
凶悪犯罪捜査部捜査官。遅ればせながら公務員試験を受け、検察調査官となった。ずっと勉強してきたので、過敏性腸症候群、慢性疲労、消化不良などなど。文句は言うが、言われたことはすべて実行する。定年まで生き延びたい。
■ソン事務官(30代)役:シン・スヒョン
凶悪犯罪捜査部事務官。ビン底眼鏡をかけ、シニカルな表情を浮かべている。しかし実際は、凶悪犯罪捜査課の人たちを誰よりもよく見ていて、肝心な時にさりげなく決定的な言葉を投げかける、凶悪犯罪捜査課の隠れたエースだ。
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